ホンダは昭和40年代に流行した「N360」を来年3月、軽自動車として復刻発売する。エンジンや車台を一新し、「N」シリーズとして展開する。N360はホンダ初の軽自動車として、四輪車事業の礎を築いた名車で、原点に立ち返って国内の軽自動車事業の巻き返しを図る考えだ。 N360復刻版は、2年前の東京モーターショーで電気自動車「EV-N」として出展されたが、新たにガソリンエンジン車としてデザインなども変更して発売する。車名は現在検討中だが、N360の当時の愛称の「『Nコロ』も候補の一つ」(ホンダ幹部)という。 ホンダ初の量産車のN360から「N」の車名を踏襲することで、軽自動車を一から作り直そうという強い意気込みが込められている。第1弾として、12月中旬にワゴンタイプ「N BOX」を発売。続いて、発売するN360復刻版は、ワゴンに続くセダンタイプとして車種の幅を広げるとともに、シリーズのシンボルの役
青色は前日0時〜24時に通行実績のある道路、灰色は同期間に通行実績のない道路を表示しています。 (データ提供: 本田技研工業株式会社) この「自動車・通行実績情報マップ」は、被災地域内での移動、および被災地への救援・支援活動に向かう方の参考となる情報を提供することを目的としています。 このマップは、Googleが、本田技研工業株式会社(Honda)から提供を受けた、Hondaが運営する インターナビ・プレミアムクラブ とパイオニアが運営する スマートループ が作成した 通行実績情報 を利用して作成・表示しています。Hondaは、24時間毎に通行実績情報を更新する予定であり、Googleは更新後の情報を受け取り後、可及的速やかに情報を反映する予定です。 なお、通行実績がある道路でも、現在通行できることを保証するものではありません。実際の道路状況は、このマップと異なる場合があります。緊急交
渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 by kennymatic under CC-BY 昨年の12月末で本田技術研究所を退職し、1月付けでDeNAに転職しました。ホンダが嫌いでやめたわけではなく、自分のキャリアプランや夢と合わなかったのと、DeNAであれば自分の力をもっと生かせるんじゃないか、と思ったからです。。 ホンダを辞めた理由 3年ぐらい前から、「定年まではここにはいないで転職しよう」と思っていました。元々ホンダに入ったのは、カタチのないソフトウェアではなく、カタチのある製品に乗るソフトウェアを書きたかったからです。エンジン制御とか面白そうですよね?実際に配属されたのは、社内SEの部署でした。最初の希望とは違ってはいましたが、SIerとは違い、お金や見積もり、競合といった殺伐としたことをあまりしないで、目の
暗黙知と形式知の相互作用による知の創造プロセスをモデル化し、ナレッジマネジメント(知識経営)の世界的第一人者として知られる野中郁次郎・一橋大学名誉教授──。 その野中氏が、本来持っていたイノベーションのDNAを失い、国際的な競争力を低下させ続けている日本企業の現状を憂慮。イノベーションの創出力を取り戻すための方策を緊急に説く。 野中氏による緊急特別講義を、同氏とともにイノベーションの事例研究に取り組み、『イノベーションの知恵』(日経BP社)などの共著を世に送り出してきたジャーナリストの勝見明氏が書き下ろしでお届けする。 第4講の今回は、モノ的発想から脱却し、コト的発想に基づいて顧客の共感を得られるサービスを生み出すために必要とされる、現場で「動きながら考え抜く」という知の作法について解説する。 知識経営の時代においては、顧客にモノを売るのではなく、顧客が共感するコトを提供しなければならない
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 2010年11月17日(水)午後2時50分~午後3時15分、米LAオートショー(カリフォルニアのロサンゼルス・コンベンション・センター)の報道陣向けトヨタ自動車発表会――。 11月開催の米LAオート
操縦者がいなくても自立する電動一輪車「U3-X」をホンダが開発した。2足歩行ロボットの制御技術を応用し、360度全方位に移動が可能。トヨタ自動車もロボット技術を使った乗り物の事業化を急ぐ。 サーカスや大道芸などで使われる一輪車は、操縦者が重心をタイヤの接地面に垂直に合わせることで直立する。乗りこなすには相応の練習が必要だが、ホンダは操縦者の代わりに独自に重心を制御して自立できる電動一輪車「U3-X」を開発した。 ひょうたん型の電動一輪車は、高さ65cm、全長31.5cm、全幅16cm。リチウムイオン電池を搭載しており、最高時速6km、満充電すると1時間ほど走行できる。乗って前方に少し体重をかけると、操縦者の意図を読むように前に進む。左右にも体を倒してみると、傾いた方向に行く。真横や斜めなど、あらゆる方向に移動可能だ。
京セラは、15 - 17日の3日間、幕張メッセで開催される東京オートサロンに、合計7万カラットの「京都オパール」を全面にまとったホンダ『オデッセイ』が、ホンダネットナラ(本社:奈良県奈良市)より出展されると発表した。 「京都オパール」は、京セラが独自の宝石合成技術により開発したもので、希少価値の高い天然宝石のオパールと同一の組成を持つ素材だ。 「遊色効果」による独特の多彩な輝きや加工のしやすさを活かし、装飾用素材として幅広い分野へと展開している。天然のオパールでは難しいとされる“色の均一性”や“色のコントロール”と、ミリ単位の粒状加工を可能にした。 粒状加工によって、車の外装のような広範囲での装飾“ジュエルペイント”が可能となった。この京都オパールと、鈑金塗装技術や車両カスタムノウハウを有しているホンダネットナラの「塗装技術」との融合により、世界で初めて、宝石を用いた車の全面塗装が実現した
2009年11月08日09:04 競争戦略として疑問なホンダ・インサイトが伸び悩み カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(11)Trackback(0) デビュー当時は話題となり、4月には新車販売ランキングのトップに躍り出たHONDAインサイトですが、その後はどうなったでしょうか。今年に入ってからのプリウスとインサイトの新車販売台数をグラフにしてみました。 インサイトは、その後は4月の10,481台を超えることがなく、10月は7,047台となりましたが、傾向としては横ばいです。一方のプリウスは、5月以降は連続して販売キングのトップを保ち、しかも販売台数が伸びてきています。 新車乗用車販売台数ランキング プリウスが伸び続け、インサイトが伸びない原因はどこにあるのでしょうか。もちろん、価格とスペック、つまりサイズや排気量、ハイブリッド方式の違いなどによるところもあるでしょう
ロボットマニアを自称するなら、和光基礎技術センターは欠かせない存在です。設計と製造をくり返して二足歩行のヒューマノイド型ロボットが世に送り出されるまでには、10年以上の歳月を要したのです。 「本田技術研究所、和光基礎技術センター」という組織名を聞いてピンと来る方は、かなりのロボット好きであると自負してもよいでしょう。ホンダの開発した二足歩行の人型ロボット「ASIMO」が生まれた場所として知られる、和光基礎技術センターが設立されたのは、1986年4月。今から23年も前のことです。このセンターが、ヒューマノイド型ロボットにとって重要なマイルストーンであった二足歩行を語る上で欠かせない存在となります。 モビリティ分野における高効率化と高度知能化をテーマに設立された同センターには、ホンダの期待が込められていました。環境問題などに代表される、従来の自動車技術が抱える問題を克服できなければ、自動車産業
フィットはなぜ売れ続けるのか? ロングセラーの秘密:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/2 ページ) 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・実行、海外駐在を経て、1999年より2008年9月までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。 2008年10月1日より独立。コンサルタント、エッセイストの顔に加えて、クリエイター支援事業 の『くらしクリエイティブ "utte"(うって)』事業の立ち上げに参画。3つの顔、どれが前輪なのかさえ分からぬまま、三輪車でヨチヨチし始めた。著書に「ナレッジ・ダイナミクス」(工業調査会)、「21世紀の医療経営」(薬事日報社)、「顧客視点の成長シナリオ」(ファーストプレス)など。中小企業診断士。ブログ→「マーケティング・ブレイン
2009年03月24日11:51 インサイト人気はいつまで続く? カテゴリブランディングマーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(0) ホンダのブランドイメージに加え、ハイブリッドへの関心の高さ、また低価格を打ちだして、インサイトは好調な滑り出しです。実際2月の新車登録台数では、プリウスの4,524台を上回る4,906台となりました。プリウスのシェアをある程度浸食したという感じも受けますが、逆に新車発売を前にしても、なおかつプリウスが堅調であるともいえるかもしれません。 ハイブリッドへの関心の高さという点では、MarkeZine(マーケジン)が自動車を保有している20代〜50代男女を対象としたアンケートの結果を紹介していますが、ハイブリッドに関心を持つ人は、全回答者の9割に達しており、さらに関心のある人の内8割が、予定の有無は別にして、購入意向を示しています
【第66回】 2009年03月04日 ハイブリッド車の新たな主役に! ホンダ・インサイトが不況でも絶好調の理由 先進国をはじめ、いつ終わるともわからない“崩落”を続けている自動車業界。かつて世界を席巻していたGMやクライスラーなどの“BIG3”は、米国政府からの緊急支援で命脈を保ちつつ、「破綻か存続か」の瀬戸際にいる。日本メーカーも例外ではない。今年度はトヨタ自動車や日産自動車などが、過去最大級の大赤字に陥る見通しだ。 しかしここに来て、そんな暗雲に包まれた自動車業界に「一筋の光明」が差し込んでいる。かねてより“環境に優しいクルマ”と注目されてきた「ハイブリッド車」の販売が、がぜん熱を帯び始めたのだ。 その火付け役こそ、2月上旬からホンダ(本田技研工業)が日本市場に投入した新型ハイブリッド車「インサイト」である。 この大不況にもかかわらず、その売れ行きは予想以上に好調だ。「発売開始
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