3県のアナログ終了前倒しも 9月27日 11時48分 川端総務大臣は、閣議のあと記者団に対し、岩手、宮城、福島の3県で来年3月末まで延期されている地上テレビ放送のアナログ放送の終了時期について、デジタル放送に移行する準備が整えば、前倒しして終了させたいという考えを示しました。 地上テレビ放送はことし7月にアナログ放送が終了してデジタル放送に移行しましたが、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島の3県では来年3月末まで延期されています。これら3県の対応について、川端総務大臣は記者団に対し「大変な状況が起こり、アナログ放送の終了を遅らせたが、可能なら前倒ししたほうが利便性を含めていい」と述べ、デジタル放送に移行する準備が整えば、来年3月末よりも前倒ししてアナログ放送を終了させたいという考えを示しました。
「地デジ移行後」のトレンドは? 新BDレコーダーをチェックする(1/2ページ)2011年8月25日 印刷 Check 画像1:東芝「REGZAブルーレイ」RD―BZ810(実勢価格6万2800円)。今春発売のモデルで少々古くなっているが、USB接続のハードディスクを増設できるなど、昨今のトレンドを作り上げた感もある。ただ、機能面では他機種に劣るので、価格重視で選びたい〈「REGZAブルーレイ RD―BZ810」(東芝)を商品検索〉 画像2:パナソニック「DIGA」DMR―BZT710―K(9月15日発売予定、予想実売価格10万8000円)。500GBのハードディスクを内蔵、動作速度の速さと3D表示画質の良さが特徴。完成度には定評がある〈「DIGA DMR―BZT710―K」(パナソニック)を商品検索〉 画像3:シャープ「AQUOSブルーレイ」BD―W2000(9月23日発売予定、予想実売価
(株)メディアインタラクティブは、独自に実施した「地デジに関する行動調査」について、7月24日に一部地域を除いて実施された地上デジタル放送移行に関連して、全国の家族を持つ男女524名を対象に行った調査結果を発表した。 今回の調査は2011年8月10日から11日まで、2日間にインターネットで実施された。回答対象は、全国の既婚で子供がいる30~49歳の男女524名。 自宅テレビの地上デジタル放送対応については、およそ「95%」が対応済みと回答した一方で、残りの4.6%に上る「対応していない」回答者については、対応の予定を「すぐにでも」と回答した数は少なく、45.8%が未検討であることがわかったという。その理由については「移行にかかる費用負担」の懸念や、デジアナ変換により「まだ見られるから」などの意見が多くあったという。 地上デジタルへの移行対策を始めた時期については、「2009年以降」が最も多
Dpaは地上・BSデジタル放送を推進する団体です。この放送は対象地区を限定しておりますので、電子番組表(EPG)は表示されますが、一般の方は利用できません。 地デジ難視対策衛星放送とは、地上アナログ放送が終了するまでに地上デジタル放送が送り届けられない地区にお住まいの方に、テレビ放送を視聴いただけるように、暫定的に衛星放送を利用して地上デジタル放送の番組をご覧いただくものです。 本放送は総務省の補助と放送事業者の負担により、社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)が実施します。放送開始を2010年3月に予定しております。 視聴制御(スクランブル)をかけて対象地区を限定した放送です。 実施期間が2015年3月末までに限定された放送です。 視聴できる番組はNHK及び地域民放と同系列の東京の放送局の番組です。 地上デジタル放送と画質や利用できるサービスに違いがあります。 ひとつの世帯で視聴できる受
年末年始のテレビは、地デジ対策を求める宣伝番組が目立った。UHFアンテナにはもう代えたか。アナログ放送が終了する7月が近づくとアンテナ工事が集中するから早めに手当てしろ。7月24日以降、アナログテレビは見られなくなるぞ。デジタルテレビのエコポイントは半分になるぞ。毎日のようにデジタル投資への督促である。 わが家ではアナログテレビがまだきれいに映るから買い換える予定はない。アンテナをUHFに代える予定もない。もちろん地デジチューナーを買う予 定もない。 それでもわが家の地デジ対策は済んでいる。NTT東が提供しているフレッツテレビを利用しているからだ。通信用光ファイバーを利用して、地デジ放 送をアナログに変換して送ってくれるサービスである。だからチューナーもアンテナもいらない。 契約して分かったのだが、アナログ放送の電波が止まる7月24日以降も地デジをアナログに変換して再送信してくれるから、ア
前回は、東芝の“REGZAチューナー”について言及したが、来年のアナログ停波に向け、これから登場してくるデジタルチューナーは、かつての単体デジタルチューナーとは性格が異なるものになりそうだ。 かつて、BSデジタル放送が開始した頃に発売されていた単体チューナー製品は、どれも放送を見るためだけの製品で付加機能など存在しなかった。しかし、今はテレビにデジタルチューナーが搭載されているのが当たり前で、しかも各製品には付加機能がたっぷり付いてくる。チューナー数や搭載メモリの量といった不確定要素はあるものの、デジタル部の主要ロジックはほとんど統合LSI化されており、コストを意識して機能を取り外す必要はあまりない(もちろん、システムにもよる)。 そして単体チューナーを作る際、メーカーは開発コストや部品コストを抑え、アセンブルパーツの種類を減らすために、テレビに搭載しているものとなるべく共通のものを使って
> 放送局側の準備は整いつつあるものの、受信者側の準備がどうにも間に合わず、 2003年から日本の地デジ放送は始まってるんだから、この期に及んで「受信者側の準備がどうにも間に合わず」ってのは説得力がないなと思う。未だに地デジ化してない世帯は、そもそも地デジ化する意志がないものと見なして放置すれば、お互いトラブルにもならないかと。 で、そもそもテレビって必要なもの? まあ、必要でも不要でもいいんだけど、必要だっていう人は既に対策済みなはずだし、不要だっていう人に対しては、「災害時の情報伝達などの点」を根拠に持ち出すのは無意味。だってラジオがあるじゃないか。テレビが不要な人たちは自由意志でテレビのいらない生活を選択しているんだと思う。 国による手助けを要する「テレビが必要だけど見れない人」って、まだたくさんいるの? 代替案として、完全移行じゃなくて部分移行でもいいと思う。NHK総合だけアナログ
2011年7月の地上アナログ放送停波を控え、従来のテレビでデジタル放送を視聴できるチューナーが注目を集めている。2007年8月に総務省が掲げた地デジ移行計画で「2年以内に5000円以下の簡易なチューナーを入手できることが望まれる」との提言が現実化し、現在は5000円を切る安価な地デジチューナーも販売されている。 そんな中で、東芝が4月下旬に「レグザチューナー D-TR1」を発売した。既存のアナログテレビで地上・BS・110度CS放送を視聴できるだけでなく、USB HDDを接続すれば録画も可能になるスグレモノだ。同社の液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の名を冠するだけあって、録画機能に定評のあるREGZAシリーズのDNAを受け継いでいるようだ。早速使い勝手を見ていこう。 スッキリとしたコンパクトなデザイン D-TR1の本体サイズは幅238×高さ33×奥行き160.8mm(突起部含む・設計値)
地上アナログ放送の終了まであと1年あまりとなった現在、薄型テレビやBDレコといった「地デジ化」製品はますます増え、今年は新製品投入の機会も増えそうな勢いだ。そして、薄型テレビやBDレコ以外でも注目を集めている製品がある。それは外付けのデジタルチューナーだ。 デジタルチューナーはもともと、今まで使っているブラウン管テレビなどの地デジ非対応のテレビと組み合わせて、比較的安価に「地デジ化」ができる製品として登場した。そのため、製品の主流は地デジ専用の簡易型デジタルチューナーで、1万円を切る価格のものが多い。 ところが、ここのところ逆に高機能なデジタルチューナーも相次いで登場してきているのだ。4月下旬に発売予定の東芝「レグザチューナー」こと「D-TR1」も、そんな高機能デジタルチューナーだ。
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