週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
09年12月、PSP向けのマンガ配信サービスがスタートした。作品を提供するのは集英社、講談社、小学館、角川書店といった大手を含む出版11社。配信ビジネスで主要コンテンツホルダーの足並みがここまでそろうのは珍しい。特に集英社は「ワンピース」「NARUTO」など、「週刊少年ジャンプ」で連載中の主軸作品も投入。モノクロのオリジナル作品を着色し、フルカラー化して配信する力の入れようだ。 だが、このニュースは序章にすぎない。ケータイ向けのアダルト作品が中心だったマンガ配信は、2010年、閲覧性・携行性を重視した小型端末向けのメジャー作品がメインになる。以降、その流れは書籍や雑誌、新聞へと波及し、電子ブックがついにブレイクを果たす。 実は今、ネットには勝手にスキャンされた違法マンガがあふれ、そのデータをダウンロードし、PSPやiPhoneで読む行為が横行している。iTunesが登場する前夜、違法MP3
AppleのタブレットPCが近く発売されるとの見方が強まる中、電子書籍や電子新聞によって出版業界や新聞業界が再生を果たすのではないか、という期待が高まっているようだが、断言しよう。そんなことは絶対にありえない。 確かに電子書籍リーダーを購入した人は本をより多く購入する傾向にあるようだし(関連記事電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm)、新聞社のデジタル部門はそれなりに成長を続けているところもあるようだ。しかしそれは、従来の紙ベースの事業が激しく落ち込んでいる中での話だから、明るい話に聞こえるだけのこと。そこが明るいからといって、企業再生、業界再生をかけてリソースをそこに集中しても、企業も業界も縮小の一途をたどるだけである。 コンテンツをデジタル化するだけではだめなのだ。メディア事業の本質自体をインターネットという新しい環境に合わせて進化させなければならないのだ。
ソースはAmazon。本日1/20日にプレスリリース。とりあえずの概要と、雑感。 正式には30%の印税オプションと、70%から通信料を差し引いた印税を受け取るオプションの2種類を選択可能になる模様。 現在の通信料のレートは$0.15/MB。 Amazonの電子書籍の容量の最頻値中央値(注意:平均値ではない)は368KB。つまり一般的な本は1冊につきおよそ$0.06の通信費となる。 これにより、一般的には辞書辞典、写真集以外の電子書籍はほぼ70%の印税を取得できると考えてよい。 ただし印税率70%を選択する場合は以下の条件を満たさなければならない。 ・価格が$2.99 ~ $9.99 の範囲 ・リアル書籍版の最低価格より20%以上安くなければならない。 ・著作者が権利を持つ全ての地域で購入可能でなければならない。 ・KindleとKindle Storeの全オプション(Text to Spe
E-Inkの時代は終わった! これからはPixel Qiだ!!(動画あり)2010.01.14 21:00 これはまたまた夢のような話ですね。 Pixel Qiはマルチモードディスプレイの賢い子です。動画表示も可能なフルカラーLCDモードとお日様の下でも文字が読みやすい電子ペーパーモードとの切り替えが可能。なんとまぁ! ネットブックだ、スマートブックだ、タブレットだと、小さくて賢いガジェット達が話題を集めるなか、この全部まかせとけなPixel Qiのスクリーンには注目大です。コンピューターとしての働きも、動画見るのも、本を読むのも、1つのスクリーンでそれぞれに最適なディスプレイ表示をしてくれるんですもの! 現在のPixel Qiは完璧とまではいかなくともかなり驚嘆の仕様になってます。Lenovo S10でのデモが公開中です。 バックライトのLCDモードは通常の10.1インチ、1024 x
2007年12月09日20:56 カテゴリ出版業界再販制度・特殊指定 Amazon Kindleは電子書籍コンソーシアムの屍を越えるか また変なタイトルを(汗 十分調べてないけど書いた者勝ちってことで。 米Amazon.com、携帯電話内蔵の電子ブックリーダー「Kindle」を発売(11/20 Internet Watch) Amazon Whispernetを使って接続できる電子書籍ストアの「Kindle Store」では、現在9万冊以上の書籍が販売されており、米国の人気書籍の指標の1つであるニューヨークタイムスベストセラーリストに掲載されている書籍のほとんどは、9.99ドルで販売されている。 そのほかに、新聞や雑誌も購読でき、その場合、紙面はAmazon Whispernetを通じて自動的にKindleに届き、発売と同時に紙面を読むことができる。新聞の購読価格は月額5.99ドルから14
印刷媒体向けデジタル文字フォント(書体)業界最大手のモリサワ(大阪市浪速区)は13日、高性能携帯端末「スマートフォン」向けの書籍リーダーソフトを今春、発売する方針を明らかにした。購読用の専用端末なしに書籍データを高機能の携帯電話で読むことができる。国内外のメーカーが電子書籍専用端末の投入をうかがう中、携帯電話で利用できる手軽さと独自の日本語対応機能を武器に、市場開拓を目指す。 ディスプレー画面で本を読む電子書籍端末をめぐっては、日本で昨年10月に米国発の専用端末「Kindle(キンドル)」の英語表示版が発売され、日本語版発売もささやかれる。米調査会社によると、平成20年の日本の電子書籍市場は米国(1億1300万ドル)を上回る51億5500万ドル(464億円)。昨年約500万台だった電子書籍端末の市場規模は今年、一気に1千万台を超えると予測される。 モリサワが今回、発売する書籍リーダーソフト
2009年の米国の雑誌業界は,史上最悪ともいえる広告不況に見舞われ,休刊ラッシュが続いた。毎号100万部近くも発行していた 人気雑誌Gourmet Magazineまでも突然休刊し,深刻な状況を浮き彫りにした。 Publishers Information Bureau (PIB)が公表した2009年の米雑誌の広告売上データも,悲惨な状況を明らかにしている。前年比で広告売上が17.5%減,広告ページ数が25.6%となった。2008年がそれぞれ7.6%減,11.7%減であったのに比べても,2009年の落ち込みはすさまじい。 同じくPIBが発表した,分野別の広告売上高と広告ページ数は次の通り。予想通りだが,自動車分野と金融分野の広告が激減している。 次は,雑誌別のデータである。注目すべき雑誌だけを取り上げたが,その他の雑誌についてはこちらを参照してもらいたい。 米国の雑誌の特徴は,発行部数が多
拡大が予想される電子書籍市場で国内での主導権を確保しようと、講談社、小学館、新潮社など国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させる。米国の電子書籍最大手アマゾンから、話題の読書端末「キンドル」日本語版が発売されることを想定した動きだ。 携帯電話やパソコン上で読める電子書籍市場で、参加予定の21社が国内で占めるシェアはコミックを除けば9割。大同団結して、デジタル化に向けた規格づくりや著作者・販売サイトとの契約方法のモデル作りなどを進める。 日本の出版業界では「今年は電子書籍元年」とも言われる。国内の市場は2008年度は約464億円だが、5年後には3千億円規模になる可能性があるとの予測もある。成長をさらに加速させそうなのが読書専用端末の普及だ。アマゾン(キンドル)のほか、ソニーやシャープなども、新製品の開発に乗り出している。 国内の出版社がとりわ
2010年1月11日月曜日 電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業 現在アメリカでCESが開催されていますが、今年の主役は3DTVと電子書籍リーダのようです。 柔軟な電子ペーパー使った11.5インチ電子書籍リーダーが登場 メールも読める電子書籍リーダー「QUE」、Plastic Logicが発表 CES2010 QUEによるPowerPoint閲覧デモ CNN TechでもCES2010でのeReaderの活況を報じています。 Bold new e-readers grab attention at CES 以下要約 eReaderの歴史は第一世代 白黒の文字のみ、第二世代 白黒の文字と簡単な図、Webコンテンツへの接続そして、今年の2010年のCESでeReaderは大きく進化した。第三世代へ進化したeReaderはインタラクティブな図をカラーで表示し、雑
Samsung Electronicsは1月6日、同社初の電子書籍リーダーを発表した。専用スタイラスを使った手書き機能も備えている。 6インチディスプレイ搭載の「E6」と、10インチの「同E101」の2機種を発表。専用のEMR(電磁誘導方式)スタイラスで画面上にメモなどを書き込むことができる。バックライト不要の電子ペーパー技術を採用するため省電力で、4時間の充電で最大2週間使えるという。 Wi-Fi 802.11 b/g、Bluetooth 2.0をサポートし、ワイヤレスでコンテンツをダウンロードしたり、ほかのデバイスと共有することができる。Googleとの提携により、Googleブックスで提供される電子書籍を利用できる。 価格はE6が399ドル、E101が699ドル。2010年初めに発売される。
2009年12月03日 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当グループが発刊しております1946年(昭和21年)創刊の『学習』は“「できる」よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに、1957年(昭和32年)創刊の『科学』は“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに、多くのお子様に長い間愛され親しまれてまいりました。 しかしながら、児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。 『学習』『科学』で培ってきた子どもたちを育む力は、これからも各種の科学関連教材や「科学実験教室」等に随時活かしていく所存です。
児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。 発行部数の減少に耐えられなくなったらしい。 タレコミ子は小学生の頃、またともに月刊だった科学と学習を手に取り、どちらを買うか真剣に悩んだ思い出がある。小づかいの額の都合で一方しか買えなかったからだ。 で、結果として科学を買うことが多かった。後に理系に進むきっかけとなる、科学への憧れを教えてくれた気がする。ありがとう、科学と学習。そして、さようなら。 /.Jerのみなさんは両誌にどんな思い出がありますか?
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