2年後のアメリカ大統領選挙への立候補が取り沙汰されているヒラリー・クリントン氏が、10日、ラスベガスで講演中に会場にいた女に靴を投げつけられる一幕がありました。 ハプニングが起きたのは10日、ラスベガスで開かれていたリサイクル業者などでつくる団体の会合の最中で、ヒラリー・クリントン氏が講演をしていると突然、女が前に進み出てクリントン氏に向かって靴と数枚の紙を投げつけました。 クリントン氏は上半身をとっさにかがめてかわし、靴はクリントン氏の後ろの壁に当たったということです。 女は、その場で身柄を拘束されましたが、会合の出席者ではなく、靴などを投げた動機も分かっていません。 クリントン氏は「コウモリでも飛んできたのですか?」と声を上げたあと、「彼女が私のようにソフトボールの経験がなくてよかった」などと冗談を言い、会場を沸かせました。 アメリカでは2008年に、当時のブッシュ大統領がイラクで記者