1日、自身が製作したジェットエンジン付き小型翼を背負い、富士山周辺を飛行するイブ・ロッシさん(ロイター=共同) 元戦闘機パイロットのスイス人男性イブ・ロッシさん(54)が6日までに、自身が製作したジェットエンジン付き小型翼を背負い、富士山周辺を飛行した。複数の海外メディアが伝えた。 「ジェットマン」の異名を持つロッシさん。英紙デーリー・テレグラフによると、今月3日までの1週間、山頂に近い約3600メートル地点でヘリコプターから飛び降りた。10分近い飛行を楽しんだあと、パラシュートを使い着地。スピードは時速300キロ近くに達するという。(共同)