岩手県矢巾町矢巾中学校の生徒さん5名がライブドアにやってきたので、Open & Shareについて話した カテゴリ: 会った まとめてみた 岩手県矢巾町矢巾中学校の生徒さん5名が、修学旅行の自主研修でライブドアの赤坂オフィスにやってきました。 修学旅行の「職業体験学習」の一環として私にインタビューをしたいということだったのですが、中学生と会話する機会がまったくない私は逆に、矢巾中学校の生徒さんにインタビュー(アンケート)をお願いしました。 同じ中学校の5名をサンプルにしたアンケートなので、これだけで何かわかったような気になるわけではありませんが、これをもとに中学生のみなさんと交わした会話には、いろいろな気づきがあってとても勉強になりました。 以下、そのまとめです。何かの参考になれば幸いです。 Q1.次の機器のうち、所有しているものを選択してください。 3名 パソコン(うち2名は家族と共有)
『ブログ業界の戦争、各々のプレイヤーの戦略』について補足 カテゴリ: 思った ブログ業界の戦争、各々のプレイヤーの戦略。アメブロ、FC2ブログ、ライブドアブログ、はてなダイアリー。 | 鎌倉ポスト EVnote 現在ブログ業界は完全に飽和一歩手前の状況にあると思います。 そんな中、しのぎを削る各社ですが、憶測マックスで各社の戦略を考えてみたいと思います。 という記事が話題になっているようです。 仕事としても趣味としても、ブログのことをよく考えたり調べたりしますし、ライブドア以外のブログ事業社さんともよく会って情報交換しています。そういう私の実感では、だいたい3割くらいはあたっているような気がします。 なので私の個人ブログでは、livedoor Blogに関して外からはわかりづらいかもしれない情報を一部だけ補足をしようと思います。 1.サービスが安定していて高速 2.独自ドメインも含めて、完
生まれ変わった「livedoor Blog」と、ちょっとしたスタッフロール カテゴリ: 思った livedoor Blogが、こんな感じに生まれ変わりました。 新管理画面(http://livedoor.blogcms.jp/) ※ベータ版につき、細かい点はご容赦ください。どんどん直していきます。 今は「なんもいえねぇ!」って感じですが、あとになると冷静になりすぎるので、いま心に浮かんだことを書いてみます。 ■続・スタッフのみなさんへ ご存知のように、今回のリニューアルはこのあとに続く長いプロジェクトの下準備です。リラスプを意識して開発と改善を続けて、最高のサービスにしよう! 俺たちにはできる! ■役員/マネージャーのみなさんへ ブログの可能性を信じてアクセルを踏んでくれた役員のみなさん、ありがとうございます。現在のひどい市況のなかにあってもなお攻めの開発ができるのは、ここ3年のきつい状況
読書ってのは、ものすごく社会的な行為なんだぜ カテゴリ: 思った 書かれた世界にアクセスし、著者の精神にコネクトし、その本を推薦してくれた知人とジョインする。読書というのは、ものすごく社会的な行為だ。 だから、読書をする人の姿が孤独に見えることはあっても、「孤独な読書」というものは存在しない。そういうものだ。 カドカワムック Travel Community Magazine 4travel vol.1 (カドカワムック 295) 販売元:角川メディアハウス(角川グループパブリッシング) 発売日:2009-01-09 おすすめ度: クチコミを見る 元同僚が担当しているサービスが本になったと聞いて購入。元のサービスを感じさせない作りで、単純に本としてよくできていてとても好感がもてる。自分の仕事がこういう形になる喜びに、うらやましさを感じる。 特集はキューバ。そして翌日、私は雑誌に影響されて映
ライブドアがこの半年でリニューアルしたサービスは13個 カテゴリ: まとめてみた ライブドアのサービスが近頃やけにリニューアルをしているなと思って数えてみたらこの今年だけで13個ありました。細かいのをあわせたらもっとあるかもしれませんし、数え逃しているものもあるかもしれません(あったらごめんなさい)。 - livedoor Wiki ユーザーへのメッセージを「ゲーム攻略サイト」に集中 - livedoor プロフィール 自社他社を問わない各サービスのハブとしてこんな感じに - AAA! CAFE 新規登録停止中にも関わらずまさかのリニューアル - ねとらじ 音声コンテンツでありながらPVも上げられるように体質改善 - ケータイ livedoor モバイル版のlivedoor Blogとあわせて刷新 - livedoor Blog livedoor トップと役割を分け合っておよそ3年ぶりの大
SBM研究会の感想 カテゴリ: 行った 東工大で開催されたSBM研究会に参加してきましたので、ちょっと感想をまとめてみます(ライブドアからは、私の他に id:faultier が参加してきました。彼の感想はこちら)。 参加するにあたっての一番の疑問は、「なぜいまのタイミングで?」というものだったのですが、それに対する解答は得られませんでした。私としては、 - 「フォークソノミーはなぜ失敗したか」の分析 - 「del.icio.us」や「Digg」を代表とする海外サービスの行き詰まり感と可能性の事例紹介 - ソーシャルブックマークとしての「Tumblr」研究 といったことに興味があったのですが、そのあたりは満たされませんでした。残念。 違和感があったのは、「はてなブックマーク」以外のサービスの名前がほとんど出てこないこと。「はてなブックマーク」は確かに魅力的なサービスですが、それをデファクト
ライブドアで、一緒に働きませんか カテゴリ: 思った ライブドアに入社して3年が経ちました。 一時期よく言われて、いまもたまに言われる質問のひとつに、「いつライブドアを辞めるんですか?」というのがあります。ひやかしなのか本気なのか、聞かれ方によって答え方はさまざまですが、「辞めるつもりまったくなし」というのが今の正直な気持ちです。 ではそのライブドアはどんな会社なのか。その疑問の何割かは、「livedoor ディレクター Blog」や「livedoor Developers Blog」が答えてくれると思いますが、もちろんそれがすべてではありません。むしろ現実には、欠点が多く目につきます。 ただし、ライブドアの欠点に自覚的なスタッフがいて、スクラップ&ビルドに取り組める雰囲気が残されていて、その挑戦が現実に機能しているというのが、最大の美点だと思います。 ライブドアホールディングスから子会社
『21世紀の国富論』を読んで、「会社は株主のもの」がなぜ間違いかわかった カテゴリ: 買った本・読んだ本 原丈人(はらじょうじ)さんという方を今日まで存じ上げずにきましたが、そのプロフィールを一言でまとめると、「シリコンバレーでもっとも成功した、日本人のベンチャーキャピタリスト」が適当かと思います。 そういう紹介をした場合に、アメリカでサクセスした人に対するステレオタイプなイメージが思い浮かぶかもしれませんが、それはこの方にはあてはまりませんでした。むしろそれとは逆の、どこか日本的な、どこか庶民的な印象さえ抱きました。 それをもっとも強く思ったのは、『21世紀の国富論』という本のなかで繰り返し語られる、「会社は株主のもの」という考え方がなぜ間違いか、ということをロジカルに説明するくだり。 でもそれは知識と論理だけの小手先のテクニックではありません。氏の経験と倫理感に裏打ちされているからこそ
安い賃金で過酷な労働をしている人が、文句を言いつつそれでも仕事を辞めようとしない心理 カテゴリ: 思った 安い賃金で過酷な労働をしている人は世の中にたくさんいます。それで本人が満足であればなにも言うことはないのですが、なかには「きつい、つらい、しんどい」ともらす人がいます。ただしそういう場合でも、「この仕事が好きだから続ける」と言うのであれば、やはりなにも言うことはありません。 問題となるのは、「きつい、つらい、しんどい」と漏らし、なおかつ「やってられない」と言う人が、それでもその仕事をなかなか辞めようとしない場合です。 普通に考えたら「やってられないなら辞めればいいじゃん」と思うのですが、そういう人は、 「いま抜けると同僚に迷惑をかけるし…辞めづらいタイミングなんだよね」 ということを言ったり思ったりします。驚くべきことに。 実際には、誰かが抜けたってどうにかなってしまうものだし、辞めや
『モバゲータウンがすごい理由』を読むべき理由〜PCとモバイルの断絶に愕然とした カテゴリ: 買った本・読んだ本 『モバゲータウンがすごい理由 〜オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ〜』という本を読みました。とてもおもしろかった。 本当は同僚のみなさんに配り歩きたいくらいなんですが、ちょっと人数が多すぎるので、代わりにどこがおもしろかったか書きます。今日はあまり時間がないのでちょっと乱暴な感じになってしまいますがご容赦ください。 モバゲータウン(以下、モバゲー)がすごい理由は何か? と聞かれたとき、PCサイトに詳しい人なら、ちょっとさわってみただけで、「モバゲーがどれほどよく考えられていて、どれほどよくできているか」についてはすぐわかるはずなので、そういうことについてはすらすらと答えられると思います。 では、以下の事柄を重ねて質問されたとしたらどうでしょうか。 ・ケータイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く