タグ

ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (7)

  • 教育機関として生き残るという方法はないだろうか - H-Yamaguchi.net

    マスメディアのビジネスモデルが成り立ちにくくなってることをもってジャーナリズムの危機と唱えてる人が多くいる。いいたいことはもちろんわかるんだが、ジャーナリズムはマスメディアでしか成り立たないのかというある意味質的な問いも一方であるわけで。そういうわけで、じゃあどんなモデルが考えられるのか、というあたりはいろいろな人がいろいろ提唱していらっしゃって参考になる。ならば私も1つ案を出してみよう、という思いつき。といってもおおざっぱな、ちょっとした思考実験程度の話なので、そこんとこよろしく。 ビジネスとして成り立たせたければ、成り立つようなしくみが必要なのは当然。広告収入にせよ販売収入にせよ、要するに収益の減少によって現在のコスト構造を大幅に変えなければならなくなるのではないかという危惧があると。つまり、今のように多数の高給のプロフェッショナルを雇い続けることは難しいのではないかと。 対策はいろ

    教育機関として生き残るという方法はないだろうか - H-Yamaguchi.net
    R30
    R30 2009/09/16
    しーーーーーーっ!!
  • 東京でオリンピックをやるなら - H-Yamaguchi.net

    ちょっと前のことになるが、日でのオリンピック候補地が東京に決まってしまった。まあまだ候補地なわけで、実際に東京でやると決まったわけではないが、万が一ということもある。長く任にある知事が金のかかる事業をやりたがるのは他の道府県でもあるし、東京でも前の前の人がそうだったが、今の人もどうもそうらしい。 で、ひとつ提案なのだが。 手短にいく。もし東京でオリンピックをやるようなことになったとしたら、事業はぜひプロジェクトファイナンスでやってもらいたい。オリンピック関連事業からの収入のみを返済原資とし、東京都の会計からリスクもリターンも切り離していただきたい。知事は国の資金にも頼るようなことを言っていたようだが、もしそうなるなら、国もプロジェクトファイナンスで調達していただくといい。でもって、金融機関だけでなく、広く一般からも資金を集めると。波及効果も、なんとかがんばって計測しよう。「経済効果」分析

    東京でオリンピックをやるなら - H-Yamaguchi.net
    R30
    R30 2006/11/15
    ハコモノ建設の問題は一過性のイベントでの必要を理由に将来キャッシュを考えずに投資決定がされることだとすれば、プロファイは一定の効果はあるかな。でもそこを何とか屁理屈つけるのが役所だけど。
  • 連合が「ブロガー懇談会」を開くらしい - H-Yamaguchi.net

    この懇談会、なんでも「給与所得者やそのご家族を中心に『サラリーマン増税』問題にご関心を持っていただくための取り組み」の一環であるらしい。私のところにも話が来るぐらいだから、ぱっと名前が浮かぶ一連のアルファブロガーの皆さんのところには当然勧誘メールがいっているはずだ。皆さんがどう反応するかは知らないが。 これで、自民党、民主党など政党に続いて労働団体もブロガーとの会合を開くということになる。「メディア」の一種として一定の影響力があると認められつつある、ということなんだろう。 「私どもの考え方についてご説明させていただくとともに、ご意見交換をさせていただくもの」だそうだが、では連合の考え方は何なのかとサイトをみてみたら、こんなページがあった。曰く、 政府税制調査会の小委員会は、2006年度以降の税制改正に向けた「個人所得課税に関する論点整理」を取りまとめました。 しかし、その中身は、勤労者・子

    連合が「ブロガー懇談会」を開くらしい - H-Yamaguchi.net
    R30
    R30 2006/04/22
    ブロガーを誘い込みたい、だけどプロパガンダ以外のことはしゃべってほしくないという勝手な都合全開のお誘い。
  • 「ごんぎつね」を読んで - H-Yamaguchi.net

    「ごんぎつね」をよんで 3年1組 山口 浩 ぼくは、「ごんぎつね」をよんで、兵十はなんてひどいことをしたんだろうというきもちでいっぱいになりました。兵十は、ごんがいいことをしているのに、それを見ないで、むかしごんがやったわるいことばかりをみて、ごんをころしてしまったからです。 たしかにごんは、兵十がおっかあのためにとったうなぎをとってしまいました。それはわるいことです。兵十は、びょう気のおっかあが元気になるように、うなぎをべさせようとしたのです。でも、ごんがうなぎをとってしまったので、うなぎをべられなかったおっかあは、しんでしまいました。兵十がごんをおこりたくなるのは、ぼくにもわかります。 でも、ごんも、わるいことをしたことをあとから知りました。だからこそ、まい日、兵十の家へ、くりやまつたけをもっていったのです。それなのに、兵十は、そのことを知らないで、家にやってきたごんを、いたずらし

    「ごんぎつね」を読んで - H-Yamaguchi.net
    R30
    R30 2006/03/14
    問題は「その未来を見たことのない他者」を我々はどのようにして信じるのかということ。
  • 「イタリア男」を減らせば子どもが増える、という話 - H-Yamaguchi.net

    毎回期待を裏切らないこのコラム。ガ島通信ふうにいえば「自爆炎上モデル」型の突っ込みどころ満載ながら、さすがに大物、ちょっとやそっとではびくともしない。この圧倒的な存在感。いやすごいなまったく。 今回のコラムのテーマは「意」のある「格的な政策」。2006年の政策の方向性について語っている。戦後内務省がつぶされたために格的な政策研究をする機関がなくなったという指摘はまあ措いとく。まあ軽いジャブだ。 題は、「2006年は「意」が大事になってくると思う」というところから。「知」と「情」と「意」のうち、今は「意」がないがしろにされている、と。展開をちょっと追ってみる。 ・立派な人間になるためには、「知」と「情」と「意」と三拍子揃う必要がある ・日も昔は「知」「情」「意」と、小学校のときに3つそろえで叩き込まれた ・今は「情」は欠いた「知」だけの人が「秀才」「エリート」といわれる ここまではま

    「イタリア男」を減らせば子どもが増える、という話 - H-Yamaguchi.net
    R30
    R30 2006/02/15
    (´▽`*)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ 立花隆といい日下といい大前といい、nikkeibp.jpって最近アタマの逝ったDQN爺の自爆炎上原稿をあえて収集してるようにみえるな。きっと「釣り」なんだろう。
  • H-Yamaguchi.net: 情報財の計画経済と市場経済

    ネットとメディアの融合まわりの議論があちこちで続いている。このあたりは賛否どちらの陣営にも専門家の方々がいていろいろディープな議論を展開しておられるので、私ごときが貢献できるとも思えないのだが、ただ傍観しているのもどうにも精神衛生上よくない。自分の専門分野に近い視点からなら多少は意味のあることがいえるかもしれないので、少しだけ書いてみる。 といっても、別に斬新な指摘だとか人をうならせる慧眼だとかいうわけではないので、そういうものは期待しないでいただきたい(してないか)。 気になっているのは、主にメディア側の人たちの間でよくみられる議論だ。メディア企業には国民の知る権利を守るという公共的価値を守る責務があり、したがって市場メカニズムはそれに必要な限りで排除されなければならない、といったたぐいのやつ。これがけっこうまかり通っている。この立場からは、ライブドアの堀江社長の「ニュースはアクセスラン

    H-Yamaguchi.net: 情報財の計画経済と市場経済
    R30
    R30 2006/02/06
    「外部効果によって本来あるべき水準より低い需要しかない類の情報財」は、高い需要のある情報材より相対的に低くなるように、従来マスメディアがコントロールしてきたとは考えられないか。
  • 人口減社会は明か暗か、という話 - H-Yamaguchi.net

    This is Hiroshi Yamaguchi's personal weblog. It aims to be an incubator as well as an archive of my ideas and thoughts. Possible topics include: finance, business administration, economics, prediction markets, virtual worlds, and other issues.

    人口減社会は明か暗か、という話 - H-Yamaguchi.net
    R30
    R30 2006/01/08
    10年の老後を楽しめればいいやという逃げ切り団塊世代と、自分の老後には飢え死にしか残されてない新人類以下の層との世代闘争の構図
  • 1