百度と早稲田大学は4月23日、日本市場において、ウェブリソース解析に関する共同研究を実施することに合意したと発表した。 今後、早稲田大学理工学術院で情報検索やデータマイニング処理、並列・分散処理などを研究する山名研究室を通じて、ウェブサイトの認識や画像解析など、日本市場環境にあわせたウェブリソースの解析プロジェクトに着手する。 研究成果については、百度が運営する検索サービス「Baidu.jp」 に随時反映して検索精度の向上を図っていく。 百度では今後も、早稲田大学をはじめとした研究機関や各大学との連携を積極的に推進していくとしている。