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cpuに関するRanTairyuのブックマーク (12)

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intel版「8x4」で広がる2008年のCPUロードマップ

    ●上と下に広がるIntelデスクトップCPUロードマップ IntelのデスクトップCPUロードマップは、上下に広がりつつある。昨年(2006年)、IntelはローエンドCPUの価格を引き下げる一方、クアッドコアCPUを投入してハイエンドCPUの製品構成をリッチにした。今年から来年(2008年)にかけては、ローエンドにボード込みの低価格ソリューションを導入する一方、ハイエンドにDP(Dual-Processor)ソリューションを投入する。ローエンドはより安く、ハイエンドはより高くと、CPU価格のレンジを広げてゆく。 ローエンドの拡充は、興隆しつつある199ドル/299ドルレンジのエマージングマーケット向けPCを意識した展開だ。ハイエンドの拡充は、影響力のあるエンスージアストの市場を掴むためだ。エンスージアストでのポイントは、デュアルプロセッサ(8コア)とクアッドビデオの「8x4」ソリューショ

  • AMD、トリプルコアプロセッサ投入へ

    AMDは9月17日、トリプルコアプロセッサ「AMD Phenom」をデスクトップCPUのロードマップに加えると発表した。 Phenomは1つのシリコンダイに3個のプロセッサコアを搭載したPCプロセッサで、2008年第1四半期に登場する見込み。クアッドコア版のPhenomはこれまで通り、2007年内に出荷予定という。 AMDはトリプルコアプロセッサ投入の理由について、2007年第2四半期の時点でクアッドコアプロセッサが搭載されたデスクトップPCはわずか2%だったとするMercury Researchの調査結果を挙げ、マルチコア製品の採用拡大にはラインアップの拡大が必要だと説明している。

    AMD、トリプルコアプロセッサ投入へ
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - IntelのLarrabeeに対抗するAMDとNVIDIA

    ●データ並列に向けてIntelとAMDとNVIDIAが激突 Intelが2008~9年に投入する、メニイコアプロセッサ「Larrabee(ララビー)」。Intelは、Larrabeeによって、“ハイスループットコンピューティング”とIntelが呼ぶデータ並列アプリケーション向け市場に専用プロセッサで参入する。 しかし、この市場を狙うのはIntelだけではない。AMDとNVIDIA、この2社も同じ市場を目指している。むしろ、GPUコアを使った「GPGPU(汎用GPU)」または「GPUコンピューティング」で先行しているのは、AMDとNVIDIAだ。興味深いのは、3社が3社とも、データ並列型アプリケーションを新しいフロンティアと考え、そこに注力しようとしている点。新分野でのプロセッサウォーが、今まさに始まろうとしている。 もっともこれは、唐突に始まった流れではない。ATI(現AMD)とNVIDI

  • AMD、大規模データ処理用新プロセッサとしてRadeonを投入

    11月14日(現地時間)発表 米AMDは14日(現地時間)、世界初のエンタープライズ向けHPC(High Performance Computing)専用プロセッサ「AMD Stream Processor」を発表した。 Stream Processorは、従来の意味のプロセッサではなく、GPUであるRadeonをグラフィックス以外の汎用データ処理に用いたもの。AMDではCTM (Close to Metal)と呼ばれる開発環境も発表しており、これにより、GPUのネイティブ命令セットやメモリにアクセスでき、CPUと同様に扱えるようになる。 GPUはストリーミングデータ処理に適していることから、財務分析や地震の解析など大規模な並列計算が必要な分野で、CPUを用いるより、処理時間を短縮できる。 性能についても、CTMにより、OpenGLなど一般的な3D APIを使う場合より、最大で8倍向上する

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●チップのダイの小ささが利点のPenrynファミリ Intelは「Core Microarchitecture (Core MA)」の第2世代CPU「Penryn(ペンリン)」を、モバイル、デスクトップ、サーバーまで3市場それぞれに投入する。45nmプロセスで製造されるPenrynファミリは2008年頭から登場する。コードネーム的にはモバイルCPUはPenryn、デスクトップCPUはデュアルコアが「Wolfdale (ウルフデール)」、2ダイのクアッドコアが「Yorkfield(ヨークフィールド)」、サーバーCPUがWolfdaleとクアッドコアの「Harpertown(ハーパータウン)」となる。 【2月8日訂正】記事初出時、サーバー向けクアッドコアCPU「Harpertown(ハーパータウン)」のコードネームが誤っておりました。お詫びして訂正します。 Penrynのポイントのひとつは、ダ

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - メモリが大きな壁となるAMDのFUSIONプロセッサ

    ●統合できるGPUコアの性能レンジは1世代前のミッドレンジまで AMDが「FUSION」プロセッサでCPUに統合できるGPUコアは、3つの要素のために、ある程度制約される。ダイサイズ(半導体体の面積)と消費電力、そしてメモリ帯域だ。この3つの制約によって、FUSIONに統合されるGPUコアのパフォーマンスは、同世代のGPUのメインストリームクラスに抑えられる。AMDが、FUSIONをモバイルから先に持って来ることを示唆しているのは、そのためだ。また、FUSIONが登場した後も、この制約のために、ミッドレンジ以上のパフォーマンスのビデオカードはAMDプラットフォームで存続するだろう。 AMDのPhil Hester(フィル・へスター)氏(Senior Vice President & Chief Technology Officer(CTO))は、2006年のインタビューで次のように説明し

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●マルチコアCPU比率を90%近くにまで引き上げるIntel Intelの2008年頭までのCPU戦略の詳細が見えてきた。デスクトップでは、Intelはデュアルコア/クアッドコア化と「Core Microarchitecture(MA)」への移行をドライブさせる。さらに、2007年末には、45nm世代の「Penryn(ペンリン)」アーキテクチャのデスクトップCPUとして、デュアルコアCPU「Wolfdale(ウルフデール)」と2ダイ(半導体体)のクアッドコアCPU「Yorkfield(ヨークフィールド)」を投入する。 現在、IntelのデスクトップCPUの出荷量のうち70%程度がデュアルコアになっている。しかし、Intelはマルチコア比率を高め、2007年後半には90%近くまでをデュアルコア/クアッドコアへと移行させる。Celeronブランド以外は、全てマルチコアとなり、マルチコアシフト

  • IBM/ソニー/東芝、「Cell」の詳細仕様を新たに公開

    8月25日発表 米IBM、ソニー株式会社、株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCEI)、東芝の4社は25日、共同開発を行なっているプロセッサ「Cell」の詳細仕様を新たに公開した。 CellはSCEIの次世代ゲーム機「PLAYSTATION 3」に搭載されるが、詳細な技術仕様書を公開することで、ゲーム以外のアプリケーションの開発促進を図る。 新たに公開された仕様書は5つで、すべて英文のPDF形式で配布されている。1つは分散処理やマルチメディア・アプリケーション向けのプロセッサ構造を定義した「Cell Broadband Engine Architecture」で、中核となるPowerPCアーキテクチャに基づく制御プロセッサ、8つのSIMD型コアSynergistic Processor Unit(SPU)、プロセッサエレメントの通信効率を高めるDMAコマンドセットを記載。

  • Cellプログラミングチュートリアル Version 0.2b

    Cellプログラミングチュートリアル Version 0.2c チュートリアルは、高性能プロセッサ「Cell Broadband Engine (以下、Cell)」のプログラミングチュートリアルです。Cellアーキテクチャの概要、Cellプログラミングの基的な手法について解説します。 チュートリアルは、大きく4つの章で構成されます。 すべての章を学習することで、Cellプログラミングの基的な知識を習得できます。初めて学習される方は、まず「序章 チュートリアル全体概要」を参照してください。 現在公開しているバージョンは、未完成のバージョンです。利用される方は免責事項を参照の上でご利用ください。 更新履歴 2006/11/17: 2章の画像に誤りがあったのを修正 (Version 0.2c) 2006/11/16: 序章、第1章、第2章5節までを公開 (Version

  • 「80コア」の誤解と真実

    Intelが考える「メニーコア」時代の課題とは? Intel社長兼CEOのポール・オッテリーニ氏は、自身の基調講演の中で同社初となる「80のコアを包含したCPU」のプロトタイプを公開した。今回のIDFはサーバ/デスクトップPC向けのクアッドコアCPUの登場が大きな話題となったが、その20倍もの数のコアを内蔵したCPUである。正比例の関係ではないものの、コア数を増やせば増やすほどCPU全体のパフォーマンスが向上することはご存じのとおりだろう。コア数を20倍にして20倍に近いだけのパフォーマンスを得ることはできない。どこかになにかしらのボトルネックや落とし穴が存在して、パフォーマンスの上昇曲線が抑制されることになる。それを探るのが、今回の80コアCPUプロトタイプの役割といえる。 では具体的に、どのような問題が発生するのだろうか。例えばIntelでは、「テラスケール・コンピューティング」を次世

    「80コア」の誤解と真実
  • YouTube - Broadcast Yourself

    オリジナル曲「瞳の奥で」です。動画投稿初めてなのでちょっとしょぼいですが聴いて下さい(^^) 宇多田ヒカルさんみたいな独特の雰囲気の曲作りは無理なので、ほんわかした音楽を目指した オリジナル曲「瞳の奥で」です。動画投稿初めてなのでちょっとしょぼいですが聴いて下さい(^^) 宇多田ヒカルさんみたいな独特の雰囲気の曲作りは無理なので、ほんわかした音楽を目指したいです。 (続き) (一部表示)

  • IBMの半導体部門の副社長、「CELLチップの歩留まりは良くて10〜20%」と発言:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    IBMの半導体部門の副社長、「CELLチップの歩留まりは良くて10〜20%」と発言 公開日時: 2006/07/15 21:25 著者: 中島聡 パソコン並の値段設定を発表して波紋を呼んだPS3だが、今度はその心臓であるCELLチップの歩留まりに関する具体的な数字がIBMの半導体部門の副社長、Tom Reevesによってリークされてしまったので業界で波紋を呼んでいる。 問題の記事は、Electronic Newsによるインタビュー記事「Turn Down the Heat」。次世代のチップにおける製造上の課題などをストレートに語るTom Reevesの誠実な態度も好ましいが、Cellチップの歩留まり(=製造したチップのうち、ちゃんと動作するものの割合)の具体的な数字まで引き出してしまったインタビュアーの技量はすごい。 なぜ、CELLチップのように面積が大きくいマルチコアなプロセッ

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