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ネットとオタクに関するRanTairyuのブックマーク (2)

  • ネットが普及してない時代のオタクネットワークを思い出して

    昔、オタ友からあるビデオテープを貸してほしいといわれたことがある。彼のオタ友がどうしても見たがっているビデオなのだという。私はそれを承諾した。当をいうと、友達友達という名の他人にそのビデオテープを貸すことに抵抗が無かった訳ではない。そのビデオテープはそれなりに貴重なものだったからだ。しかしだからこそ、顔も名前も知らないその他人がそのビデオテープを当に観たがっているだろうということもよくわかった。だからビデオテープを貸すことにした。そのビデオテープには、カウボーイビバップSessionXX、よせあつめブルースが収録されていた。よせあつめブルースという話はカウボーイビバップがテレ東に打ち切りにされた際に一度だけ放映され、その後はセルビデオやDVDに収録されることは一切無かった、いわゆる幻の一話というやつだ。 昔のオタクネットワークは当にこうした草の根レベルの人脈によるものが細々と各地に

    ネットが普及してない時代のオタクネットワークを思い出して
  • Phase-D - Web2.0時代における評論同人のあり方

    コミケカタログも発売されて、オタク界隈は年末モードになっています。今回の冬コミはハルヒ同人がものすごい勢いで増殖してるんじゃないかという感はありますが、個人的には例年通り評論系とか創作文芸とかそういった辺りを中心に回る予定。もうそろそろ退役してもいいんじゃないかと思うこともありますが、夏と冬がやってくるとつい有給休暇を使ってまで行ってしまいます。 数年前はサークル参加してたりもしたし、去年の冬コミの時もつい出来心を出して申込書を買うだけ買ってしまったんですが、どうにもサークル参加するだけのモチベーションが起きず、買い専になってしまっています。 最大の理由は明確に自覚していて、このはてなダイアリーがあるから。月に1〜2回しかエントリーしない状態になってしまっていますが、1つのエントリーがそこそこの分量になってしまうこともあり、年間トータルでの文章量で考えればA5で32ページくらいの同人誌なら

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