今年の夏コミで『東方シリーズ』のシューティングが出なかったこともあって、自宅のPCで遊べるシューティングゲームが不足気味の今日この頃、仕方がないので、東方VGM(BGM)を引っこ抜いてCDにし、通勤中に聴いてささやかな慰めにすることとする。東方妖々夢&東方永夜抄を中心に選曲し、車に積んで聴きまくってみる。さすがだ、やはりクオリティが高い。音楽だけ目当てのファンがつくのも不思議じゃない。 それにしても、一介のシューティングオタ的には東方の音楽は変わった感じがする。シューティングの音楽なんだけど、他のシューティングのCDを聴いている時と脳の反応が全然違う。というのも、脳裏にゲームのシーンが浮かばないのだ。全く浮かばないことは無いんだけど、脳内の視覚的回想と音楽との合致率が極めて低いというか。 これまで愛してきたシューティングゲームの音楽はどれも、“ただ音楽を聴く”ではなく、脳内で必ずゲームシー