●ベセスダ社のブラッコ・アンドノブ社長とピート氏が来日 2007年7月にXbox 360向けに発売され、この9月にはプレイステーション3版もリリースされた『ザ エルダースクロールズIV:オブリビオン』。その開発を手掛けた米国ベセスダ社のブラッコ・アンドノブ社長と、マーケティングを統括するピート・ハインズ氏が、東京ゲームショウ2007に合わせて来日。日本版のローカライズを担当したスパイクの高橋徹プロデューサーとともに、話を聞くことができた。 この作品は、自身でプレイヤーキャラクターを作成し、メインストーリーを追いながらサブクエストをこなすことで自分だけの物語を紡ぐことができるRPG。特筆すべきなのはその自由度の高さで、とにかく広大な世界の中で何をするのもプレイヤーに任されている。ゲームを始めるとまずその世界の広さに驚嘆させられるのだが、ピート氏は「『エルダースクロールズ』シリーズでは毎回かな