この業界に信じられていることの1つに「PGが育ってSEになる」があるかと思います。実際、わたしの会社でもその考え方は根強く、上記と同じく考える空気が蔓延しています。 大枠では異存がないのですが、よくよく考えてみると微妙に変なのですよね、これ。「PGが育つとSEになる」のであればその逆、「SEはPGの作業を行える」も本来ならば成り立たないとおかしいと思いませんか? しかし、現実にはどうでしょう。自分たちがPGとして作業を行えるSEの方というのは、意外に少数なのではないでしょうか。独断と偏見に満ちたイメージとして、「古くからのSE」タイプでは「もう実装はできない」と思っている人が多そうです。 また世の中には、PGとしての経験を積まずにSEをされている方というのも存在します。感覚的には大企業の方が多そうなイメージですが、実際に調べたことがないので、真偽の程は確かではありません。ですが、どうやら簡
家庭用ゲーム機の劇的な進化がゲーム開発をより困難にしている? 1983年に任天堂の「ファミリーコンピュータ」が登場し、社会現象を巻き起こしてから約26年。家庭用ゲーム機は飛躍的に進化を遂げ、現在の最新機であるソニーの「プレイステーション 3」(以下、PS3)、マイクロソフトの「Xbox 360」などでは、CGを駆使してまるで実写のようなリアルな映像が楽しめるゲームタイトルが次々と生み出されている。 こうした家庭用ゲーム機の進化に伴い、ゲームソフトの開発を手掛けるメーカーにとっては「より高品質なゲームタイトルを、より短納期に開発する」ことが求められるようになった。そのため、その開発プロジェクトも従来とは比べものにならないくらい規模が大きくなった。これが「開発工数とプログラムコード行数の増大によるバグの大量発生」など、さまざまな問題を引き起こしており、ゲーム業界全体の重大な課題となっている。
「アキバにマッチする献血ルームを」――東京・秋葉原に10月1日、宇宙船の内部や近未来をイメージした献血ルーム「akiba:F」がオープンする。秋葉原の文化に合った展示やイベントを行うというコンセプトで、第1弾として、初音ミクのフィギュアや3DCG動画を展示する「初音ミク 宇宙へ」を、1月8日まで展開する。 献血者の増加を目的に、東京都赤十字血液センターが開設。JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分のビル5階(千代田区外神田1-16-9)に、献血ルームとしては都内最大という約750平方メートルのスペースを確保。室内は白を基調とし、波打つような形のテーブルなど曲線を多用した近未来的なスペースデザインになっている。 「初音ミク 宇宙へ」の期間中は、初音ミクや鏡音リン・レン、巡音ルカのフィギュア計50個弱がスペース内のあちこちに飾られる。グッドスマイルカンパニーが販売しているフィギュアのほか、フィギュア
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