米Microsoftは現地時間2018年11月12日、C#の次期バージョン「C# 8.0」の新機能を紹介するブログ記事を公開した。C# 8.0は、「.NET Core 3.0」の正式リリースとあわせて、2019年に登場する予定だ。まずは「Visual Studio 2019」のプレビュー版で試せるようになる。 ブログ記事の説明によると、C# 8.0の言語機能のほとんどは、どのバージョンの.NETでも使えるが、一部の機能はプラットフォーム依存がある。具体的には、非同期ストリーム、Index型、Range型は、「.NET Standard 2.1」に含まれるフレームワーク型を基盤としている。 .NET Core 3.0をはじめ「Xamarin」「Unity」「Mono」は.NET Standard 2.1を実装するが、「.NET Framework 4.8」は.NET Standard 2.1