画像投稿型の掲示板サイト「画像ちゃんねる」が家宅捜査を受けていた。掲示板の管理人は自身のブログで家宅捜査されたことを認めているが、どこの警察が捜索したのかなどの内容は明かさず、「投稿者は逮捕された」説もあり、ネット上ではさまざまな憶測を呼んでいる。 「画像ちゃんねる」の管理人さんぞう★さんは2007年2月26日、自身のブログで「いやぁ、マイッタ。捜査員は150人らしいです」「某画像の主な公開の場所が画像ちゃんねるだったことから始まった今回の騒動ですが、僕たちは今、無修正画像の削除漏れを指摘されています」などと述べた。このことから、ネット上では大手電機会社社員がファイル交換ソフトを使用して、個人情報やわいせつ画像を流出させてしまった事件との関連を指摘する声が上がった。 令状は「無修正画像の投稿について」だった しかし、さんぞう★さんはJ-CASTニュースの取材に対し、 「この事件が対象ではあ
ディー・ワークスは3月7日、モバイルサイト専用のアクセス解析ツール「wellout」の新版を発表した。8日よりサービスを開始する。 welloutはNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの公式サイト、および一般サイトについて、アクセス状況を分析できるASP型のサービスで、ディー・ワークスが独自に開発した。現在約30社が採用しているという。ディー・ワークスは1996年に創業したベンチャー企業だ。 PCサイト向けのアクセス解析ツールでは、サイトのHTMLタグ内に特定のJavaScriptを記述して解析するのが一般的だ。しかし、携帯電話のブラウザはJavaScriptに対応していないため、この方法を利用することができない。 このためディー・ワークスではアクセスログを元に解析する方法を採用した。アクセスログ型の場合、JavaScript型に比べて取得できる情報が限られるといわれるが、「PCの場合
3月31日についに携帯電話業界に参入するイー・モバイル。目玉となるのはWindows Mobileを搭載したシャープ製のPDA端末「EM・ONE」だ。汎用OSを搭載した端末はNTTドコモなどからも発売されており、今後も増えることが予想される。携帯電話端末のプラットフォームはこれからどのように変わっていくのか、3月6日に開催された「RTCカンファレンス×WinケータイFAN『携帯プラットフォームの変化』」にて議論がなされた。 RTCカンファレンスは月に1度の割合で開かれるオープン型の勉強会だが、今回は「WindowsケータイFAN」との共催という形で、Windows MobileをOSとして採用している携帯端末を題材に取り上げた。 会場には、RTCカンファレンスを主催するワクワク経済研究所LLP 代表の保田隆明氏、マイネット・ジャパンの上原仁氏と、WindowsケータイFANの岡本哲氏が登場
Googleでは著作権法が発案者に与える保護範囲を狭く見ており、これが数年の間に出版社、報道機関、写真家をはじめとする多くの敵を作ってきたことは有名だ。 そこに今度は、ビジネスソフトウェアなどの各分野で一段と激しくGoogleと競合するようになったMicrosoftが加わってきた。 Microsoftの法律顧問補佐Thomas Rubin氏は米国時間3月6日、出版関係者を前に講演し、Googleは「組織的に著作権法に違反している」と語った。Rubin氏は、Google Book SearchやYouTubeを名指しで批判し、これらのサービスは「著作権を軽視している」と指摘した。 同氏が講演したのは米国出版者協会(AAP)の年次ミーティング。同協会は、Googleが著作権法で保護された書籍をスキャンし、これを配信することで著作権法に違反したと主張し、2005年10月にGoogleを提訴してい
サンフランシスコ発--ソニーが、ついに独自の仮想世界を持つことになった。 「Second Life」や「There.com」などの各種オンライン仮想世界の人気が相変わらず上昇するなか、ソニーも米国時間3月7日、「PLAYSTATION(PS)3」専用に開発された独自の没入型3次元ソーシャルスペース「Home」を発表した。 ソニー・コンピュータエンタテインメントでワールドワイドスタジオのプレジデントを務めるPhil Harrison氏は、Game Developers Conference(GDC)での基調講演に先立つ米国時間7日の記者説明会でHomeを初公開し、これがPS3のエコシステムやソニーの言う「Game 3.0」の時代にどのように溶け込んで行くのか説明した。 同サービスには、消費者がPS3を選ぶ理由を新たに増やす狙いがあるようだ。調査会社のThe NPD Groupが先ごろ出した数
ビデオリサーチインタラクティブは3月7日、「YouTube」などの動画共有サイトおよびフリー百科事典「ウィキペディア」の2006年の視聴動向調査の結果を発表した。 調査によれば、2006年の年間訪問者数は、動画共有サイトが1116万人、ウィキペディアが1851万人だった。 動画共有サイトについては、2007年1月時点での月間の推定訪問者数は734万人で、2006年1月時点の月間推定訪問者数79万人の約10倍となり、大幅な伸張率を示している。 視聴動向を見ると、2007年1月の月間視聴ページ数は約4億5362万ページ(前年同月比約21倍)、訪問者1人あたりの平均視聴ページ数は約62ページ(同2.3倍)、月間平均滞在時間は約1時間12分(同2.8倍)になり、ユーザーの拡がりだけではなく、視聴の深さも増していることが分かる。 ウィキペディアに関してみると、月間の推定訪問者数は2007年1月時点で
Barry Diller氏率いるInterActiveCorp(IAC)は、動画共有サイト「Break.com」との買収交渉を中止する直前まで同社への「強い関心」を示していたという。Break.comとの買収交渉に詳しい消息筋2人が明らかにした。 この消息筋によると、IACの関係者は買収交渉が中断する前の2月には、Breakに対する調査を完了させていたという。IACおよびBreak両社の関係者は、「噂へのコメント」はしないと述べている。 ロサンゼルスで1998年に設立されたBreakは、ゲームビデオなどユーザー生成ビデオをストリーム配信し、最も人気の高かった投稿作品を買い取ることで、よりすぐれた映像制作者を集めていく試みを行っている。同社はこうした映像クリップに、広告を掲載している。 IACがBreakに興味を持った背景には、メディア企業やインターネット企業がオンラインビデオ分野を狙い続け
次のYouTubeはこれだ!簡単に文書が共有できる『Scribd』 March 7th, 2007 Posted in 便利ツール(ウェブ) Write comment これはすごい。 各所で話題になりつつあるが、とにかくご紹介。 Scribdはいわゆる文書共有サイトである。しかしユニークなのはアップされた文書をFLASHに変換し、簡単に見れるようにしてくれている点。 このサイトに文書をアップして貼り付け用のコードを埋め込めば瞬時にFLASHで文書が見られるようになる。 しかも見ている人はそれをPDFやWordやテキストでダウンロードまでできるという親切さ。さらにNuanceを使って音声変換までしてくれる。 YouTubeがすごかったのはさまざまなフォーマットの動画をFLASHで簡単に見られるようにした点である。面倒なプラグインとかそういうのはもうやめよう、という時代なのである。 今後はセ
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