パソコンを遅くする悪習慣 常駐アプリの整理で起動時間は大幅改善、5個と30個では4倍の差 2024.03.13
動画や音楽コンテンツのネット配信が進まないのはなぜか。その理由を議論すると、「テレビ番組をネット配信しないテレビ局が悪い」「ネット時代を前提にしていない著作権法のせいだ」「違法コピーするユーザーが悪い」など、“悪者探し”に終始することが多い。 だが、お互いを悪者に仕立てて批判し合うだけでは前進しない。日本音楽著作権協会(JASRAC)が3月25日に開いたシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」では、悪者探しから一歩進むためには何が必要か、という議論が交わされた。 パネリストは、「ニコニコ動画」を運営するドワンゴの川上量生会長、小泉政権で竹中平蔵経済財政政策担当大臣(当時)の秘書官を務め、通信・放送改革などを進めた経験を持つ慶応義塾大学の岸博幸教授、日本民間放送連盟で著作権関連を担当した経験のある立教大学の砂川浩慶准教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理
「ネットの時代が来るとクリエイターもコンテンツホルダーもハッピーになれると言われた。だがそんな経験は1度もない」――ホリプロの堀義貴社長は、3月25日に開かれた、日本音楽著作権協会(JASRAC)が主催したシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」でこう話した。 左から中央大学の安念潤司教授、ドワンゴの川上量生会長、慶応義塾大学の岸博幸教授、立教大学の砂川浩慶准教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理事 「コンテンツ立国」が叫ばれ、テレビのコンテンツのネット流通を推進すべきという圧力が、ネット業界や経済界からテレビコンテンツホルダーにかかっている。 だがコンテンツホルダーとしては「テレビ番組をネットに出してもメリットがない」というのが本音。堀社長は「ネット事業者は、作ったインフラにのせるものがないから、テレビ番組が欲しいだけだろう」と批判。「コンテンツが欲
Are We Entering the Post-Reader Era? | Web Worker Daily 毎日 RSS を介してやってくる何百という記事に目を通していますが、ちょっと仕事が忙しくなったりして数日情報収集を怠ると、あっという間に未読数が千件を越えてしまいます。 「RSS ダイエット」に「疑似スマートフォルダ」などを行なっても、時として追いつかないほどです。RSS で大量の情報を受信できるのはいいのですが、本当にこのままでスケールできるのか? とときおり不安です。 Web Worker Daily で紹介されていた記事で、私たちは Twiter や FriendFeed のようなサービスの出現によってポスト RSS の時代に入りつつあるのかもしれないという意見がでていて、なるほどなあ、と考えさせられました。 リンク先の記事は、ブログの記事を配信するためのメカニズムとしての
24日(米国時間)、Mercurialの最新版となるMercurial 1.0が公開された。待望の1.0登場だ。次期バージョン管理システムを模索している場合、まず検討対象に加えておきたいプロダクトだ。 ソースコードの集約やバージョン管理を実施するためのシステムとしては、典型的にはCVSが有名。現在でも多くのプロジェクトでCVSが採用されている。しかしながらCVSは既存のバージョン管理システムを拡張してきたシステムであり、UNIXの仕組みに依存していることや名前の変更が面倒などいくつかの点で操作に不便な点があった。同点を解消する目的でいくつものバージョン管理システムが開発されたわけだが、そのうちのひとつがMercurialというわけだ。 バージョン管理システムの代替としてはFLOSSならSubversionやGitが有名だ。すでに多くのプロジェクトでSubversionやGitが採用されてい
--ジャーナリストという立場から言わせてもらうなら、自身でウェブサイトを運営し、そこで事業開発のリーダーやマーケティング責任者などとして働きながら、同時にそのサイトの記者を務めコンテンツを開発していくというのは、面倒なことになるのではないかと、私は思います。これまでのメディアでは編集業務と広告業務は分離されているものでしたが、このシナリオでは、その壁が崩壊しかねません。あなたが率いるFederated Media Publishing(FM)が提携ブロガーとともに進めているカンバセーショナルマーケティング(会話をベースにしたマーケティング)のキャンペーンの1つで、この点が問題になりました。ブログ「GigaOM」を運営するOm Malik氏や「VentureBeat」が広告でMicrosoft製品をプロモーションしていましたが、後にこの広告は掲載停止になりました。従来存在していた編集と広告の
ネットファーム・コミュニケーションズは3月25日、モバイルサイトの表示や動作を3キャリアの端末で確認できるエミュレータ「P1エミュレータ」のベータ版を公開した。会員登録が必要だが、試用期間中は無料で利用できる。 対応キャリアはNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル。ページのレイアウトや絵文字のほか、動画の再生状況などを確認できる。 携帯電話はキャリアや端末によってブラウザの仕様が大きく異なるため、サイトの検証が大きな負担となっている。P1エミュレータは500機種以上の端末について、ユーザーエージェントやブラウザのサイズ、表示色数、対応イメージ種類などの情報を持っており、端末に合わせた検証が可能という。また、新端末の発売に合わせて端末情報を追加していくとのことだ。 また、サイトのエラーチェック機能やHTTPログチェック機能、iアプリの動作確認も可能としている。 P1エミュレータのダウンロー
2008/03/26 英Canonicalは3月21日付で、Debian派生のLinuxディストリビューション「Ubuntu」の次期バージョン「Ubuntu 8.04」のβ版をリリースした。正式版は4月に公開される予定だ。 Ubuntu 8.04は「Hardy Heron」のコードネームで開発が進められていたものだ。β版はカーネル2.6.24を採用しており、2.6.23-rc1でマージされた新しいスケジューラ「Completely Fair Scheduler」などを搭載している。 同時に、KVMを正式にサポートし、仮想マシンの作成/管理を容易に行えるようになった。ほかにも、AppArmorの対象となるアプリケーションを拡大してセキュリティを強化したり、Active DirectoryやiSCSIをサポートするなど、多くの機能拡張が盛り込まれている。 また、Windowsユーザー向けの新た
ネットレイティングスが3月26日に発表した、2月のネット利用動向調査(家庭からのアクセス)によると、中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっていることが分かった。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。 Youkuは昨年末からユニークユーザーが急増。昨年11月は4万9000人だったのが、12月には21万7000人、今年1月には47万3000人、2月には65万3000人まで増えた。 利用者は29歳以下の若年層が6割近くを占めている。「日本のアニメやドラマが数多くアップロードされているのがその要因」と同社は分析している。 Baiduは今年1月から日本で本格サービスを開始。1月には本格スタートを伝えるニュースから訪問が多く、96万1000人が利用した。2月は71万30
ここら辺が、良く理解出来ませんね。 IT業界はコンテンツを無料で騙し取っていないか--著作権問題の奥にあるもの この記事の有識者会議でも現行制度の改変よりもビジネスプロセス改善を要求しておりますが、素人目に見ても、法整備がなっていないのは明らかなのに、プロはどうして変えるなって言っているのでしょうか?やはり、表に見えてこない金の流れが存在するからなんですかね? ただ、JASRACの方が珍しく普通の事言っていますね。 JASRAC常務理事の菅原瑞夫氏は、「ライセンスという面では、マスメディアでもネットでも変わらない。ただ、経済的規模は圧倒的に違う。着メロの市 場を考えてみると、登場から3年で市場規模は20倍になったが、その後4分の1にまで縮小した。単価が小さいビジネスで、(著作権者と配信事業者が)どう 合意を取るかが問題だ。そこのビジネス提案があれば実験ができるが、そこが今、あまりない」
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