台湾Acerの子会社Gatewayは7月25日、PC直販を終了すると発表した。今後は小売店、オンラインショップ、チャネルパートナーなどを介した販売のみを行うとしている。 直販モデルで知られてきたGatewayにとっては大きな方針転換となる。同社は、この変更がビジネスモデルの大幅な簡略化とコスト削減につながり、最終的には消費者へのより価値ある提案を実現できるとしている。 「Gatewayの流通モデルを移行し、非直販モデルを軸にしたAcerのグローバル戦略と協調させているところだ」とAcerの米国担当ジェネラルマネジャー、マーク・ヒル氏は発表文で述べている。