Q1.OAuth連携時に許可画面が表示され、その際のユーザー離脱率が高くなっているようです。サービスの活性化のためにも許可画面を何とか出さないで済む方法はありませんか? A1.このような感想を持たれるディレクターや開発者の方は多いです。 前回、前々回の復習になりますが、許可画面ではmixi等のAPI提供者に登録してあるユーザーの情報へ、API提供者とは関係のない別のアプリがアクセスしてよいかを確認しています。ユーザーの立場に立てば、自身の個人情報を信用しているアプリにだけ開示できる(=パーミッションコントロール)大切な画面です。 許可画面は、アプリがAPI提供者とは別の事業体で営まれている以上、必ず必要になります。なぜならAPIを利用して扱うものはユーザーの個人情報・プライバシーであり、事業体ごとにポリシーが異なるためユーザーの同意を得ないわけにはいかないからです。ユーザーの同意なく情報を