気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、紹介したように『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)の著者、エリヤフ・ゴールドラット博士が小売業向けにロジスティクスを解説した新刊『ザ・クリスタルボール』(ダイヤモンド社)を発表した。 クリスタルボールとは文字通り、未来を映す魔法の水晶玉のことで、そんなものはこの世に存在しないということが、物語の出発点になっている。 ゴールドラット博士によると、米国のスーパーマーケットの欠品率は20年前まで9%だったという。その後、米国では需要予測システムの開発が進み、流通業各社は多額の投資を断行した。 ところが肝心の欠品率は、現在も9%のまま全く改善されていない。投資は全くムダだったということになる。 売れた分だけ調達しろ 日本でも2000年代以降、「SC
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