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アニメとReviewに関するamanoiwatoのブックマーク (5)

  • 響け!ユーフォニアム最終回の感想〜ポニーテールと三人のハルヒ(ネタバレ注意) : ランゲージダイアリー

    2015年07月02日14:10 響け!ユーフォニアム最終回の感想〜ポニーテールと三人のハルヒ(ネタバレ注意) カテゴリ響け!ユーフォニアム感想 aiba20 Trackback(2) ブログネタ:響け!ユーフォニアム に参加中! アニメ『響け!ユーフォニアム(公式サイト/ニコニコチャンネル)』最終回「さよならコンクール」の感想です。 ネタバレ注意です。 ◇◇◇ 久美子が第一話と同じポニーテールになり、続いて麗奈も久美子の手を借りながら髪をポニーテールにまとめ、その檀上に上がる二人が、壇上に上がらない(上がれない)これまたポニーテールの夏紀先輩に敬意を払うという最終回。 長年の当ブログの解釈の通り、京都アニメーション作品にはいくつか作品をまたいで受け継がれ・進展しているテーマのようなものがあるのと思うのですが、「ポニーテール」は世界中に影響を与えたと言ってよい、ゼロ年代の金字塔のアニメ作品

    響け!ユーフォニアム最終回の感想〜ポニーテールと三人のハルヒ(ネタバレ注意) : ランゲージダイアリー
  • ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil's Own

    Kiki's Delivery Service/1989/JP 『魔女の宅急便』について書きたいと、かれこれ3年くらい思い続けていました。宮崎駿の監督作の中でも屈指の人気作だから、特別な思い入れを持つ人も多いとおもう。私なんかよりもずっと多くの回数を繰り返し見ている人だっているだろう。私がこの作品について深く考える直接のきっかけとなったのは宗教学者、島田裕巳の『映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方』を読んだことだ。『ローマの休日』や『スタンド・バイ・ミー』などの名作を「通過儀礼」という視点から分析することで、テーマやメッセージをつまびらかにする論評集で、映画(特にアメリカ映画)を読み解く格好のテキストになっている。そののなかに『魔女の宅急便』を扱った章がある。タイトルは「『魔女の宅急便』のジジはなぜ言葉を失ったままなのか?」。ここで島田は『魔女の宅急便』、ひいてはジブリ作品全般に

    ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil's Own
  • 女の抑圧と男の抑圧 〜アナと雪の女王のヒットに見る、女性の抑圧だけが解放されるべきという空気〜

    最近の若者は、「欲望のない世代」と言われて久しい現在。 車も持たない、海外にも行かない、消費欲もない……とメディアではよく言われていますが、果たしてそれは当なのでしょうか。「事実は欲望がないのではなくて、上の世代の人たちが“欲望”と思っているものが、若い人たちのそれとは違っている」と話すのは、ベストセラー小説『野ブタ。をプロデュース』作家であり、今年30歳を迎えた白岩玄さん。 AKB48、婚活、アニメ「ONE PIECE」、W杯、半沢直樹、ミスチル……と、現代の若者が“ハマる”モノ・コトには、共通するツボがあると断言します。 「最初に欠落があり、そこに何かがハマることでコミュニケーションは起こっている」――。この連載では、「今、人気&話題になっているものが、なぜ支持されているのか」について、30歳小説家視点から解析していきます。 【連載】 第1回 「女子」から「女性」へ〜AKB大島優子卒

    女の抑圧と男の抑圧 〜アナと雪の女王のヒットに見る、女性の抑圧だけが解放されるべきという空気〜
  • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

    「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

  • 『神秘の法』感想:『まどかマギカ』に興行収入で勝つだけはある面白さだった(迫真) - さめたパスタとぬるいコーラ

    今回も過去の作品に恥じぬ素晴らしい面白さだった。 参考 『ファイナル・ジャッジメント』を100倍楽しむ方法 - さめたパスタとぬるいコーラ 『ファイナル・ジャッジメント』サイコー!(布教) - さめたパスタとぬるいコーラ 『ファイナル・ジャッジメント』に続き、今回も公開初日に信者の方々で満員の映画館に観にいったが、相変わらず「笑ってはいけない」空気が充満していて大変刺激的な空間であった。 少し残念だったのが、『ファイナル・ジャッジメント』のときは映画館前に駆けつけていた幸福実現党の選挙演説の人が今回は来ていなかったことだ。しかし前作が幸福実現党が選挙で惨敗したトラウマを払拭することが隠れたテーマであったのに対し、今作ではそうした点には触れられないため、実際に演説に来ていたとしても、前回ほど編をハイパーリアルなものに感じさせる効果は得られなかったかもしれない。 展開の詳細な解説は既に破壊屋

    『神秘の法』感想:『まどかマギカ』に興行収入で勝つだけはある面白さだった(迫真) - さめたパスタとぬるいコーラ
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