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2014年2月19日のブックマーク (5件)

  • はてなブックマークがやばいのは、面白い記事が読めなくなったから

    人によってお気にいりのサイトが色々あると思う。私にとってのそれは、「はてな」だ。朝晩仕事の休み中にスマフォをいじるときに必ず観るのは、はてなのトップページだ。 そのはてなが提供する人気コンテンツ「はてなブックマーク」の利用者数が頭打ちになっているという分析が話題だ。 ★ はてなブックマークが当にやばいかもしれない 理由はいろいろ考えられる。だが一番の要因は、はてなブックマークを利用していなければ出会えなかったような、とびっきり面白い記事に出会う機会が、ここ1、2年ほど少なくなったことではないか。 数年前だと、たとえば『もしドラ』を書いてブレイクした岩崎夏海の「ハックルベリーに会いに行く」というブログが、彼が匿名の時から話題になっていたり、「分裂勘違い君劇場」という重厚な読ませるブログ記事がたびたびブックマークを多く獲得していたりしていた。 あるいは「読書猿」だとかコンビニ店長の「24時間

  • 佐村河内守の謝罪文(2/12)を、書きなおしてみた

    先日からメディアで話題の佐村河内守が、ようやく謝罪文を公表しました。しかも、謝罪会見を開くそうです。勇気がありますね。 実を言いますと、佐村河内氏のことを、それほど憎めないでいます。世間を欺くためとはいえ、オムツをするは、うなされている姿を撮らせるは、作曲姿は決してみせないは、この大根役者ぶり、厚かましさに、感心してしまって……。 今回公表された佐村河内氏の謝罪文(釈明文?)を、そういう訳で興味津々で読みました。いったい、どう見事な言い訳をするのだろうと。 ところが、一読して不満。 もう少し、工夫できなかったのでしょうか? 間違いなく弁護士の指導のもと、この文章は書かれたはず。それなのに、このつたない文章はなんなのでしょう? 「今回はゴーストライターを使っていません」 ということをアピールするために、わざと下手な文章を書かせた、という可能性もあります。しかし少なくとも51歳の、ベートーヴェ

    佐村河内守の謝罪文(2/12)を、書きなおしてみた
  • 佐村河内事件には、面白い物語に必要な要素がすべて含まれている

    佐村河内守が新垣隆をゴーストライターにして楽曲を発表していた「佐村河内事件」。 興味をそそられ、事件をスクープした週刊文春を探し回りましたが、売り切れ続出。3軒目でようやく手に入れました。それだけ反響が大きいのでしょう。 週刊誌には、詳細な事件の概要が書かれていました。下手な小説を読むよりも面白く、引きこまれました。 なぜこれほどこの事件が興味深いのだろうと考えてみました。そして気づいたのが、 「この事件には、面白い物語に必要な要素すべてが含まれている」 ということです。 抜群のキャラクター 佐村河内守は、サングラスを取れば、ご覧のとおりイケメンです。 普段は黒尽くめの服を着て、杖をついて歩く、群発性頭痛に悩まされる病弱な人物という謎めいたキャラクター。その実態は、詐欺師。キャラが立ちすぎています。 しかし、プロデューサーとしての実力は物。出資者を募って演者を集め、著名音楽家の推薦もとり

    佐村河内事件には、面白い物語に必要な要素がすべて含まれている
  • ゴーストライターの誠

    「佐村河内守の作品はすべて自分が作曲した」「彼が聾者だというのも嘘」 衝撃の告白が、ゴーストライター人によってなされました。 記者会見の一問一答が書き起こされた記事を読みまして、私は途中から涙があふれるのを禁じえませんでした。 ★ 「佐村河内守氏の耳は聴こえていた」新垣隆氏が会見 ゴーストライターが楽曲を有名音楽家に提供するという形式はよくあることでしょうが、提供した相手が障害者であるが故に人気者となっているとなると、問題は別。道義的にアウトです。 彼の行動を「売名行為」と指摘する人も多いようですが、的外れもいいところです。弱者を装って商売をするのは、社会的に許されません。まっとうな人間としてはみなされません。新垣氏は、社会から抹殺されることになるでしょう。 桐朋学園大学といえば、小澤征爾を排出した由緒ある大学です。このまま講師織を続けられるとも、思えません。社会的にある程度認められた地

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