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2016年1月22日のブックマーク (2件)

  • そして、誰が松野カラ松を殺したか – 萩の原

    昨日昼に配信を観てからずっと泣いているので文章が多少ウェットになることをお許しください。 松野カラ松さん、ご結婚おめでとうございます。おそらく長くはない結婚生活であろうとは察せられますが、ご多幸をお祈りいたします。 15話Cパート「チビ太の花の命」はいわゆる「隣の爺型民話」です。瘤取り翁や花咲爺といった有名な作品形態に見られるように、「善人の主人公が善意からの行いから幸福を授かり、それを見ていた隣の爺が真似をした結果、破滅する」という形態を取っています。 しかしこの物語は、というか、ここで「隣の爺」として登場するカラ松はこれまで、「なぜ、純粋な善意と愛の世界に生きられなかったのか」というところを突っ込んで描いている、というか、描いてしまいました。 おでんを自分の人生の全てとして情熱を注ぎ、そしておでんの製作に煮詰まったチビ太はふと道端に咲く枯れかけた花に目を止め、「なんでこんなところに咲い

    amanoiwato
    amanoiwato 2016/01/22
    『花の精が男の願望を吹き込まれた鏡の向こうの彼である以上、寂しい、死ぬ、もっと愛してと喚く、カラ松の花の精ももちろん、そのままカラ松の欲望そのものです』
  • 松野カラ松に理不尽な要求を繰り返すフラワーの正体を探る - お粗末さまでした

    「おそ松さん」16話のサブタイトルが「一松事変」であるというネタバレがあってからというもの、約一週間遅れでの視聴(「おそ松さん」の放映が行われていない地域に住んでいるためニコニコ動画での無料配信を待っていた)に耐え切れなくなり、ついにdTVの見放題サービスを契約するに至った。これまで日曜日深夜まで待っていたものを水曜日まで待てば良くなったのでかなり快適。もっと早く契約すればよかったと後悔するほどに快適。 というわけで今回の記事でさっそく「おそ松さん」15話「チビ太の花のいのち」のネタバレを含む内容を以下に記述しているので未視聴の方は注意されたし。 なお今回は他の方の考察の参考にもなればということで、気づいたことについて簡潔にまとめる記事内容としているが、この件については今後の展開も見ながら、ここに記述したことをより深めていく形で考察をしていこうとは考えている。 15話「チビ太の花のいのち」

    松野カラ松に理不尽な要求を繰り返すフラワーの正体を探る - お粗末さまでした