およそ四半世紀前のこと。JR目黒駅前にあった長屋風の飲み屋街で食べた「納豆オムレツ」。今でも忘れられないウマさのあの「納豆オムレツ」を再現したいと思い、今回挑戦することにしました。 とはいえ、そこは「納豆オムレツ」。朝ごはんによく食べる、納豆と卵が単に一緒になっただけの料理でしょ? と思ったそこのあなた、ピンポンピンポンピンポ〜ン。ご名答です。おっしゃる通りでございます。 しかしながらですね、この「納豆オムレツ」には、コレじゃなきゃダメなのよ! な必殺ポイントがいくつかあります。そこを確実に押さえることにより、絶品&やみつきになること請け合いです。 それでは、もったいぶらずにさっさと先へ進めましょう。 材料は(やっぱり)朝ごはんにあるある系ですが…… <材料(1人前)> ひき割り納豆 1パック 卵 2個 ねぎ 7〜10cmくらいを輪切り サラダ油 しょうゆ マヨネーズ からし <必殺ポイ
2021年4月から隔週で、津田大介さんが務めるインターネット報道番組「ポリタスTV」に隔週で出演したのですが、8月をもって降板する(ウェブ番組でこういう言い方が正しいのかどうかわかりませんが)ことになりました。番組では「休止」とありますが、レギュラーとしては復帰の可能性が薄いので主観的な表現として「降板」とさせてください。 津田さんとは、私がSNS上で氏のある言葉を批判したことをきっかけに「ポリタスTV」のゲストとしてお呼びいただき、その後レギュラーのコメンテーターとして出演しないかというお声がけをいただきました。私の異議申し立てに対しても常に聞く耳を持ち、たとえばジェンダーやマイノリティに関する姿勢についても、ご自身が今まで蓄積した見方や考え方を躊躇なく手放し、今風に言えば「アップデート」する姿勢を本当に尊敬しています。 降板の理由は番組内容とは関係なく、インターネット番組が抱えてしまう
今期朝ドラの料理はなぜあんなに「美味しそうに見えない」のか。 その謎を解明すべくチムドンの奥地へ…とは旅立たないけど、料理が話題になった回の前後をとにかくオンデマンドで見てみた。 わたしは飲食業界に関わるメディアで仕事をしていて、シェフやフードスタイリスト、レシピ開発の知人もいる。 彼らから、苦情にも似た声が来る。 わたしは4月末ですでに離脱済みなのに。 結論としては、すべての料理が 〈けがれなき無垢な主人公〉 という設定のための“小道具”にすぎないから、ということだ。 ◆◇◆ たしかに、ひと目で疑問符しか浮かばない料理、扱われ方が雑すぎて痛々しい料理、味と衛生面に不安と心配がよぎる料理…の数々が目立つ。 料理監修云々より、そもそも制作陣に食への敬意とこだわりがない。 たとえば、漁港の食堂でイカ刺しを食べるシーン。 主人公の食べ方も相当おかしいけど、最も象徴的なのは、食べる途中にツマの大根
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く