今回も、ひろゆき氏の一連のツイート騒動にヒントを得て、普天間基地の辺野古移設問題がなぜ泥沼化したのか、ブログ主なりに説明します。 この度の騒動に関して、ひろゆき氏のツイートに対する “辺野古新基地反対運動” の活動家や支持者、あるいは一部のマスコミがなぜあそこまで意固地になるのか、理解できない人が多いかと思われます。当事者である沖縄県民ですら意味不明な言動がSNS上で飛び交う有様ですが、この問題の根底にある “負の感情” を解き明かせば、ある程度の共感を得られるかと思われます。 つまり、辺野古の問題は理屈ではなく、どうしても “感情” が先走ってしまうのです。 参考までに平成19年(2007)年ぐらいまで、普天間基地の移設に関して、紆余曲折はありましたが、現在のように感情的になって反発する人はあまり見受けられませんでした。「県外移設」にこだわると、結果的に “普天間基地の固定化” になるこ
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