子どもには、読書が好きになってほしいと思う方は多いのではないでしょうか。今でもなく、本は知識の宝庫です。大きくなってから「小さい時にもっと本をたくさん読んでおけばよかった」なんて思う人も多いのではないでしょうか。 しかし、子どもははじめ、知識を求めて本を読むわけではありません。楽しいから読み、読書に慣れ、いつの間にか知識を得ています。そしていずれ、自ら知識を求めて読書する大人になるのです。 では、どんな本を子どもは好きになるのでしょうか。大人になってしまった私たちには難しい問題なので、ここは歴史に問いましょう。古今東西、クラシックともいえる定番のファンタジー児童文学をご紹介します。 1.ハリー・ポッター(J・K・ローリング、イギリス) いきなりこれ?という感じですが、世界中で人気となるにはやはり理由があります。後半の巻は少々ストーリーが暗くもなるので、最初の3巻がとくにおすすめです。 2.