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foodとbookに関するamanoiwatoのブックマーク (4)

  • ssig33.com - エクストラバージンの嘘と真実読んだ

    エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界 これ読んだ。著者のオリーブオイルに対する思い入れと、オリーブオイルの不正に関する雑多な文章が無秩序に並べてあって結構読みづらいなのだけど、面白いことは面白い。 「著者のオリーブオイルに対する思い入れ」の部分は非常に非論理的かつ非科学的でほとんど価値はない。しかし「オリーブオイルの不正」に関するパートは非常に面白い。 このパートを要約すると 低質なオリーブオイルや菜種油、大豆油に上質なオリーブオイルをわずかに混ぜたものを上質なオリーブオイルとして売る詐欺行為が頻繁に行われている それらの詐欺行為はイタリア人とカリフォルニア人が主に行っている とのことだった。カリフォルニアにはヨーロッパ系アメリカ人が特に多いことが知られている。カリフォルニアにおいてもイタリア人が犯罪行為を主導していると考えるのが極自然だ(書中にもカ

  • 【読書感想】ファミリーレストラン 「外食」の近現代史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ファミリーレストラン 「外」の近現代史 (光文社新書) 作者: 今柊二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/01/17メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版もあります。 ファミリーレストラン?「外」の近現代史? 作者: 今柊二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/04/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 日で、「家族」という単位での「外」が格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前堂、大衆堂、デパート堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の糧難、戦後のアメリカの影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「べる場所」から「いる場所

    【読書感想】ファミリーレストラン 「外食」の近現代史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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  • 作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ

    商売柄、台所に立つことは多いが、こんなに深遠な場所であったとは知らなかった。 まず、台所は人間の「外部器官」である、と著者は言う。人間は他の生物をべて生きているわけだが、そのまま生できるものを除けば、基的に切り刻んだり、火を通したりしてべる。すなわち台所は、この工程を担う、人間の体外にある最初の「消化器官」であるととらえるのだ。これは逆に言えば、台所は生態系のもっとも人間社会に近い中継地点ということになる。自然を加工し、その栄養を摂取する最終地点であると同時に、体内から飛び出した人間の器官なのである。 そう考えると、原始時代、火を手に入れた人間が、焚き火で炙ってべる、その火こそが、消化器官としての台所の原型とも言えるだろう。そこから「信仰、畏怖の対象としての台所」という視点が出てくる。ギリシアのオリンポス12神のヘスティア、日の庚申様など、台所には「竈神」がおり、古代ゲルマンで

    作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ
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