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  • 香港民主派政党、解散を発表 国家安全法の可決受け

    香港で、民主派政党「香港衆志」の立党を宣言する記者会見を開くメンバーら(2016年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANTHONY WALLACE 【6月30日 AFP】(更新)香港の民主派政党「香港衆志(デモシスト、Demosisto)」は30日、中国で香港国家安全法が可決されたことを受け、解散を表明した。 元学生活動家らが結成した同党は、「内部で熟考した結果、現状を踏まえ、解散して団体としてのあらゆる活動を中止することを決めた」と、ツイッター(Twitter)で明らかにした。 党の解散表明に先立ち、中心的立場にあった黄之鋒(ジョシュア・ウォン、Joshua Wong)氏、羅冠聡(ネイサン・ロー、Nathan Law)氏、ジェフリー・ゴー(Jeffrey Ngo)氏、周庭(アグネス・チョウ、Agnes Chow)氏が脱退を発表していた。 香港では、中国政府の統治に対する市民の怒り

    香港民主派政党、解散を発表 国家安全法の可決受け
  • 香港市民の声「聞き入れる」 選挙結果受け長官が表明

    香港のホンハムで、香港理工大学構内に立てこもるグループに支持を表明し集まった人々(2019年11月25日撮影)。(c) DALE DE LA REY / AFP 【11月26日 AFP】香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は25日、区議会議員選挙の結果を受け、有権者の意見を「謙虚に聞き入れる」と表明した。同選挙では民主派が圧勝し、ここ数か月にわたり騒乱を巻き起こしている抗議デモが市民から幅広い支持を集めていることが示されていた。 今回の選挙では、高度の自治が認められている香港での中国支配緩和を目指す民主派候補らが、18区で計452ある議席のうち圧倒的多数を獲得。区議会はこれまで、親中派のエスタブリッシュメント(既成勢力)が多くの議席を固持してきており、選挙結果は香港に衝撃を与えた。 地元メディアによると、民主派は議席数を263から388に大幅に増やした一方、親中派

    香港市民の声「聞き入れる」 選挙結果受け長官が表明
    amenomorino
    amenomorino 2019/11/26
    "区議会議員選挙の結果を受け、有権者の意見を「謙虚に聞き入れる」と表明" しかし市民の要求には応じないとも表明→https://news.yahoo.co.jp/pickup/6343582
  • 投票結果は「ゆがめられた」...中国国営メディアが伝えた香港区議選

    香港区議選の結果を受け、親中派候補の落選を喜ぶ民主派候補の支持者たち(2019年11月25日撮影)。(c)Philip FONG / AFP 【11月26日 AFP】香港の区議会議員選挙で民主派が圧勝し、親中派のエスタブリッシュメント(既成勢力)を痛烈に批判する結果となったことについて、中国の国営メディアは26日、投票結果を軽視したり正当性を疑ったりする趣旨の報道を行った。 香港区議選で中国政府による支配からの解放を目指した民主派候補らは、計452議席の中で圧倒的多数を獲得した。しかし、中国中央テレビ(CCTV)など国営メディアの26日の報道は、勝利した民主派候補に一切触れていなかった。 共産党機関紙の人民日報(People's Daily)は、「社会不安が選挙の過程をひどく混乱させている」と報道。英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は社説で、投票結果は「不正工作」と「脅迫行

    投票結果は「ゆがめられた」...中国国営メディアが伝えた香港区議選
  • 香港民主派デモ、初めて主要大学キャンパスでも本格的な衝突

    香港の香港中文大学での抗議デモで、警察との衝突で火を付けるデモ参加者(2019年11月12日撮影)。(c)Philip FONG / AFP 【11月13日 AFP】香港の民主派は12日、大学構内で機動隊と激しい衝突を繰り広げ、オフィス街はまひ状態となった。香港では5か月以上にわたって混乱が続いているが、その中でも最大規模となっているこのところの暴力的事態はこの日も続いた。 前日の11日には、デモ参加者が警察に撃たれ、また男性に火が放たれるなど衝突が激化していた。この事態を受け、西側諸国からは中国に譲歩を求める声が上がったものの、中国国内では自国の統治に対するあらゆる異議申し立てに反発する怒りが拡大した。 12日には市内の各大学が新たな衝突の舞台となり、一連の混乱の中で初めて主要大学のキャンパスで格的な衝突が発生した。 今回衝突の中心となったのは香港中文大学(Chinese Univer

    香港民主派デモ、初めて主要大学キャンパスでも本格的な衝突
  • 香港民主化団体リーダーを暴徒が襲撃 ハンマーで頭部負傷

    香港の九龍で、正体不明の男たちにハンマーで襲撃された民間人権陣線のリーダー、岑子傑氏。EYEPRESS NEWS提供(2019年10月16日撮影)。(c)EYEPRESS NEWS / EYEPRESS 【10月17日 AFP】香港で民主化要求デモを主催する市民団体「民間人権陣線(Civil Human Rights Front)」は、同団体リーダーの岑子傑(Jimmy Sham)氏が16日夜、ハンマーを持った正体不明の暴漢らに襲われ、血まみれで病院に搬送されたと明らかにした。 【関連記事】タクシー突っ込みデモ参加者が負傷、運転手は袋だたきに 同団体は、岑氏は旺角(モンコック、Mongkok)地区でハンマーを持った4、5人に襲われたと発表。襲撃を「政治的テロ」と表現している。 発表によると、岑氏は「頭部を負傷して流血し、広華(Kwong Wah)医院に搬送された」が、救急隊が到着した時点で

    香港民主化団体リーダーを暴徒が襲撃 ハンマーで頭部負傷
  • 香港行政長官、「逃亡犯条例」改正案は「死んだ」

    中国・香港政府庁舎で会見を行う香港行政トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官(2019年7月9日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【7月9日 AFP】中国・香港行政トップで親中派の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は9日、中国土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案について「死んだ」と発言した。ただ、大規模な抗議活動を行ってきたデモ隊は改正案の即時撤回を求めており、林鄭長官の発言は今回もこの要求を満たさない形となった。 林鄭長官は会見で、「いまだ政府の誠実さに関して疑念が持たれているほか、立法会(議会)での審議を再開するかどうかについて懸念も残っている。従って私はここで繰り返すが、そのような計画はない。改正案は死んだ」と述べた。(c)AFP

    香港行政長官、「逃亡犯条例」改正案は「死んだ」
  • 「香港を助けて」 市民ら、G20各国に対中圧力呼び掛け

    香港で、「逃亡犯条例」改正案をめぐり20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で中国に圧力をかけるよう各国に求めるデモ参加者(2019年6月26日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【6月27日 AFP】香港で26日、中国土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求める市民らが、大阪で開催される20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で中国に圧力をかけるよう各国に訴えるデモを行った。 約1000人のデモ隊は「香港を解放せよ」と書かれたプラカードを掲げ、「香港を助けて」と声を上げながら行進。1日かけて20か国・地域の在香港領事館などを回り、嘆願書を提出して中国政府への働き掛けを要請した。夕方には商業地区の公園で約4000人規模の集会が開かれ、デモへの支持を呼び掛けた。 デモ隊は27日も早朝から湾仔(Wan Chai)地区の警察部前に数百人

    「香港を助けて」 市民ら、G20各国に対中圧力呼び掛け
  • 中国、香港独立派議員の資格剥奪 前日には大規模な抗議デモ

    香港で行われた抗議デモで、傘とマスク、ゴーグルで催涙スプレーから身を守るデモ参加者ら(2016年11月6日撮影)。(c)AFP/ISAAC LAWRENCE 【11月7日 AFP】中国の国会に相当する全国人民代表大会(National Peoples Congress、全人代)の常務委員会は7日、香港(Hong Kong)の立法会(議会)で中国からの独立を主張する「土派」の新人議員2人が就任宣誓の際に文言を故意に変えた問題で、2人による宣誓のやり直しは認められないとし、議員資格を事実上剥奪する決定を下した。香港では前日、この問題をめぐって大規模な抗議デモが起きていた。 中国寄りの香港政府は、9月の選挙で初当選した土派の梁頌恒(Baggio Leung)、游蕙禎(Yau Wai-ching)両議員が就任宣誓の文言を故意に変えたことを問題視し、以後両氏の宣誓を阻んできた。中国は、立法会議員

    中国、香港独立派議員の資格剥奪 前日には大規模な抗議デモ
  • 万里の長城、当局の修復で真っ平らに「爆破した方がまし」との声も

    中国東北部遼寧省小河口の「修復」を終えた万里の長城の一部。IMAGINECHINA提供(2016年3月9日撮影、資料写真)。(c)Imaginechina/Wang wei 【9月23日 AFP】(写真追加)世界遺産(World Heritage)にも登録されている中国の史跡「万里の長城(Great Wall)」で、700年の歴史を誇る一画が修復作業の結果コンクリートで真っ平らに塗り固められてしまったことが判明し、中国のソーシャルメディア・ユーザーの間で激しい非難が渦巻いている。 問題となっているのは、中国東北部・遼寧(Liaoning)省の小河口(Xiaohekou)に8キロにわたり、大自然の中に手付かずのまま残った城壁が続く区画だ。明(Ming)王朝下で1381年に建設され、「万里の長城」の中でも最も美しい場所として知られている。 インターネットに最近投稿された写真を見ると、修復前には

    万里の長城、当局の修復で真っ平らに「爆破した方がまし」との声も
  • 線香の煙で大気汚染悪化?変わる参拝作法、台湾寺院

    台湾・台中で行われた道教の祭り「媽祖巡礼」で、媽祖廟前に立ち上る線香や供え物を燃やす白煙(2016年4月9日撮影)。(c)AFP/Huang Kuo-Feng 【5月9日 AFP】寺院や廟にもうもうと立ち込める線香や紙銭の煙――台湾でお馴染みのこうした参拝風景が、過去のものになるかもしれない。大気中に有害粒子が大量放出され、環境にも参拝者たちの健康にも悪影響を及ぼしている恐れが指摘されているのだ。 祭礼的な雰囲気を犠牲にして代替策を取る寺院も出始めている。台湾最古・最大の道教寺院の一つ、中部・彰化(Changhua)市の「南瑶宮(Nan Yao Gong)」では、爆竹を鳴らす代わりにCDで音だけを流し、参拝者にも煙を出さずに音を鳴らす方法として手を叩くよう推奨している。 一方、台北(Taipei)にある人気の道教寺院「行天宮(Hsing Tian Kong)」は、線香を廃止し、手だけを合わ

    線香の煙で大気汚染悪化?変わる参拝作法、台湾寺院
    amenomorino
    amenomorino 2016/05/20
    やっぱり音が重要なのか
  • 春節の帰省客約10万人、駅で足止め 中国・広州

    【2月2日 AFP】(写真追加)年に一度、世界最大規模の「大移動」が起きるとされる春節(旧正月)を控えた中国の広東(Guangdong)省で2日、悪天候による列車の遅れから数万人の帰省客が駅で足止めされた。 国営メディアによると同省の省都、広州(Guangzhou)市の主要駅である「広州」駅と「広州東」駅では1日午後の時点で計10万人近くが列車の出発を待たされ、約4000人の警官と警備員が動員された。 新華社(Xinhua)通信によると、広州駅では2日昼になっても計24の列車で遅れが発生し、駅とその周辺に5万人を超える帰省客があふれている。 同国の製造業の中心的都市である広州は、多くの労働者が地方部から出稼ぎに来ており、さらにその多くが年に一度、春節の期間に帰省する。中国の伝統では春節を迎える前日の真夜中までに家族が全員集まるというのが習わしで、今年は8日が「元日」に当たり、政府は40日

    春節の帰省客約10万人、駅で足止め 中国・広州
    amenomorino
    amenomorino 2016/02/03
    ”政府は40日に及ぶ帰省ラッシュ期間中に29億1000万人の移動を見込んでいる。”
  • 香港、中国本土からの入境者を制限へ

    香港のビクトリア・ハーバーを訪れた中国土からの観光客(2012年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Philippe Lopez 【4月13日 AFP】中国当局は、日用品の購入などを目的に中国土から香港(Hong Kong)を訪れる人たちと香港住民間のあつれきをこれ以上放置できないとして、隣接する広東(Guangdong)省深セン(Shenzhen)からの入境者数の制限に乗り出した。香港の梁振英(Leung Chun-ying)行政長官が13日、規制が導入されたことを認めた。 梁長官によると、これまでに深セン住民が香港を訪れることのできる回数に制限はなかったが、これにより訪問は週1回までとなる。 土から香港への入境者は絶えることがない。香港に殺到して公共交通機関を混乱させ、転売目的で乳児用粉ミルクなどの日用品を商店の棚が空になるまで買いあさる土人に対し、香港住民は不満を募らせ

    香港、中国本土からの入境者を制限へ
  • 中国語の発音表記「ピンイン」の父、周氏が109歳に

    北京(Beijing)の自宅で取材に応じる、中国語の発音表記法「ピンイン(Pinyin)」の考案者の一人、周有光(Zhou Youguang)氏(2015年1月11日撮影)。(c)AFP/WANG ZHAO 【1月17日 AFP】アルファベットによる中国語の発音表記法「ピンイン(Pinyin)」の考案者の一人として知られる周有光(Zhou Youguang)氏が13日、109歳の誕生日を迎えた。清朝の時代に生まれ、断固たる態度で民主主義を支持してきた周氏の執筆活動は、今も一党独裁の中国共産党によって検閲されている。 周氏はAFPとのインタビューで「改革開放から30年が経つが、中国はなお民主主義の道を進む必要がある。それが唯一の道だ。私はずっとそう信じている」と語った。 1950年代に導入されたピンインは、中国語の発音をラテン文字に置き換えて音訳する表記体系を指し、中国内外の多くの学習者に使

    中国語の発音表記「ピンイン」の父、周氏が109歳に
  • 香港で民主派デモと警官隊が衝突、12人拘束 強制排除後初

    香港(Hong Kong)の路上を行進する民主派デモの参加者(2014年12月24日撮影)。(c)AFP/AARON TAM 【12月25日 AFP】香港(Hong Kong)で24日夜から25日未明にかけ、民主派デモの最大拠点が先週撤去されて以降、初めての大きなデモが行われ、参加者たちと警官隊が衝突した。警察当局はデモの参加者12人を拘束したと発表した。 クリスマスイブの24日夜、旺角(モンコック、Mongkok)地区に数百人のデモの参加者が集まった。警察当局によると、デモの参加者たちは大通りに飛び出すなど「混乱を起こし交通を妨害」した。 警官隊はデモを解散させるため、催涙スプレーと警棒を使用。報道映像には、頭部から血を流した参加者の1人が、複数の警官に地面に押し付けれられる様子が映っていた。一方、衝突で警察官2人が負傷した。 警察当局は声明で、警官への暴行や公務執行妨害、治安を乱すなど

    香港で民主派デモと警官隊が衝突、12人拘束 強制排除後初
  • 40年前のパゾリーニ監督殺害事件、再捜査で新展開 伊

    カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)に出席したイタリアの映画監督で詩人の故ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini)氏(1974年5月22日撮影)。(c)AFP/RALPH GATTI 【12月3日 AFP】イタリアの映画監督で詩人の故ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini)氏が1975年11月2日、当時17歳の青年によって殺された事件が、40年近い歳月を経て新たな展開を見せている。 2010年に事件の再捜査を始めた検察官は、パゾリーニ氏殺害で有罪判決を受けたピーノ・ペロージ(Pino Pelosi)元受刑者が、これまで述べてきた単独で同氏を殺害したという主張を覆し、別の2人の人物が同氏を殴打して殺害したと証言したという。 また2日の報道によると、パゾリーニ氏が事件当時着用していた衣服から採取されたDNAサンプル

    40年前のパゾリーニ監督殺害事件、再捜査で新展開 伊
  • 民主派デモに「外国勢力」が関与、香港行政長官が指摘

    香港(Hong Kong)・旺角(モンコック、Mongkok)地区で、バリケードの背後に立つ民主派デモの参加者ら(2014年10月19日撮影)。(c)AFP/Philippe Lopez 【10月20日 AFP】香港(Hong Kong)政府トップの梁振英(Leung Chun-ying)行政長官は19日、同市の一部をまひさせ続けている民主派デモに「外国勢力」が関与していると発言した。 梁長官は、19日夜に放送されたテレビ番組のインタビューで、他の国々からの「外部勢力」が、主要な幹線道路の通行を3週間にわたって妨害している座り込みデモを支援していると指摘。「詳細を述べるべきではないが、これは完全な国内運動ではない」と述べ、外部勢力の具体的な所属の特定は拒否した。 中国の国営メディアは、米国などの「反中勢力」がデモ隊を操作していると繰り返し主張している。また中国政府は、香港のデモは「内政問題

    民主派デモに「外国勢力」が関与、香港行政長官が指摘
  • 香港行政長官、民主派との対話再開を提案

    香港(Hong Kong)の政府庁舎近くで、対峙する民主派のデモ隊と警官隊(2014年10月14日撮影)。(c)AFP/Philippe Lopez 【10月16日 AFP】民主的な行政長官選挙を求めるデモ隊による抗議活動が続く香港(Hong Kong)で16日、政府トップの梁振英(Leung Chun-ying)行政長官が、再び抗議活動を率いる学生団体との対話に臨む意向を示した。 16日の記者会見で梁長官は、「この数日間や今朝も、われわれは第三者を通じて、選挙について話し合う対話をできるだけ早く再開したいとの意向を、学生たちに伝えてきた。次週にも対話を実施したい」と語った。 民主派と対話する方針を示していた梁長官は、10日になって突如、対話の見送りを発表していた。(c)AFP

    香港行政長官、民主派との対話再開を提案
  • 香港警察、民主派デモでの暴行映像で非難集中

    香港(Hong Kong)のテレビ「Now TV」が報じた、民主派デモの参加者の1人を暴行する複数の警官の映像の一部(2014年10月15日撮影)。(c)AFP/Now TV 【10月15日 AFP】(写真追加)香港(Hong Kong)で続く民主派デモで15日、私服警官らが手錠をかけられた男性に殴る蹴るの暴行を加える映像を地元テレビが放送したことにより、警察当局に対する怒りの声が高まっている。 香港TVBテレビが放送した映像には、6人の私服警官が、手錠をかけられた丸腰のデモ参加者の男性を、デモが行われている公園内の暗がりに引きずりこむ様子が写されている。警官の一人は男性を殴り、さらに3人の警官も男性に繰り返し蹴りつけている。TVBによると、暴行は4分間にわたり続いた。香港の民主派政治団体「公民党(Civic Party)」は、男性が同団体に所属するケネス・ツァン(Ken Tsang)氏で

    香港警察、民主派デモでの暴行映像で非難集中
  • 中国当局、香港の民主派デモ支持する運動家らを拘束か

    香港(Hong Kong)で65回目の国慶節(中国の建国記念日)に行われた国旗掲揚式で行進する治安部隊(2014年10月1日撮影)。(c)AFP/ALEX OGLE 【10月1日 AFP】中国国外に拠点を置く人権擁護団体は1日、香港(Hong Kong)の民主派によるデモの支持を表明した人権運動家らが中国全土で当局に拘束されたり、脅迫されたりしていると報告した。 国慶節(中国の建国記念日)の2連休に入った香港では、民主派のデモへの参加者が過去最高に増えることが予想されている。中国国内の運動家らの証言を集めた人権擁護団体「チャイニーズ・ヒューマンライツ・ディフェンダーズ(Chinese Human Rights Defenders、CHRD)」は、デモの緊張が高まった28日以降、デモへの支持を表明した多くの市民が当局に制裁を加えられていると警告している。 国有通信事業者に米インターネット検索

    中国当局、香港の民主派デモ支持する運動家らを拘束か
  • 巨大ウサギのアート作品、火事で一部損傷 台湾

    台湾北部・桃園(Taoyuan)で展示されていた、オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマン(Florentijn Hofman)さんによる制作の巨大なウサギのアート作品、(2014年9月2日撮影)。(c)AFP/SAM YEH 【9月16日AFP】黄色いアヒルの巨大アート作品「ラバー・ダック(Rubber Duck)」で有名なオランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン(Florentijn Hofman)さんが制作した巨大なウサギのアート作品が、台湾北部・桃園(Taoyuan)の展示会場で発生した火事により一部が消失した。主催者が15日発表した。 発表によると、展示エリアで発生した火事の火が燃え移り、左手と左耳、さらには胴体の一部が焼失したという。詳細については現在調査中だが、当局は解体作業に使われたトラックのエンジンがオーバーヒートしたことから火事が起きたとみている。 笑顔

    巨大ウサギのアート作品、火事で一部損傷 台湾
    amenomorino
    amenomorino 2014/09/17
    黄昏月兎・・・