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2015年3月13日のブックマーク (5件)

  • 1976年のマドンナ - ICHIROYAのブログ

    Kさんは僕らのマドンナだった。 高校1年の時、僕は彼女と同じクラスだった。 彼女は輝くばかりに美しく、クラスで一番というだけでなく、学年で最高の美人だと言われていた。 僕は勉強がとりたててできるわけもなく(進学校でみんな優秀だった)、授業中に面白いことが言えることもなく、一応、柔道部に所属していたが、3年生のとき学年で6人しかいなかったのに、唯一の補欠に選ばれるぐらいだったから、劣等感の塊のようなものであった。 Kさんは気さくな人だったが、僕には、遠い遠い完全に別世界に住む人だった。 彼女の美しさと、僕の劣等感が、その距離を必要以上に広げていたことは否めない。 薄れた思い出のどこかに彼女がいるシーンがないかと探してみるのだが、やはり、高校時代にKさんと話した思い出がない。 2年になるときクラス替えがあって、彼女とは別のクラスになった。 その時点で彼女は完全に別の世界の人になった。 もちろん

    1976年のマドンナ - ICHIROYAのブログ
  • トロトロ玉子とカリカリベーコンが旨いポテトサラダのレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    ホマレ姉さん家で一番人気のポテサラ・レシピ ポテトサラダって色々ありますよね。キュウリやニンジンの入ったオーソドックスなタイプから、マヨネーズを使わないでアツアツのジャガイモにオリーブオイルとレモン果汁でさっぱりとか…。 だけど、ホマレ姉さん家でズ〜っと一番人気のポテトサラダが、今日紹介するこのレシピ。トロトロの半熟卵とカリカリのベーコンのゴールデンコンビにタップリの黒コショウ、まるでポテサラ界のカルボナーラです。 使う材料も少なく、ほとんどが家に常備してあるものだから、思いついたら直ぐできちゃうのもグー。間違いなく美味しいから、是非このポテトサラダも皆さん家の定番レシピの仲間に加えてあげてくださいね。 スポンサーリンク 材料 ジャガイモ      大3個(500g前後) 玉ねぎ      1/4〜1/3個 ベーコン      3枚(70g) 卵      4〜5個 マヨネーズ      

    トロトロ玉子とカリカリベーコンが旨いポテトサラダのレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
    ami-go40
    ami-go40 2015/03/13
    固茹で卵ではよく作るけど。とろとろ卵。
  • 何を書いていいのか分からなかった - K Diary

    昨日は3月11日だった。はてなブログでもいろんな人が当時のことを書いていたし、テレビでも被災した人たちのインタビューとかが流れていた。まだ復興できていないと思うし、原発もいやだなーこわいなーと思う。ただ、その出来事自体について何かを書こうとしても全然書けない。「あの日を境に価値観とか人生観が変わった」という友人、知り合いも多い。だけど、僕はそんなことは少なくとも自覚的には無くて。なんだか、自分の感受性が乏しいのかな、なんて思ったりもする。友達も家族も被災していないし、別にどうでもいい事なのだろうか?もしかしたら、そうなのかもしれない。色んなインタビューとかを見て大変だなあと感じるし、この言葉あまり好きじゃないのだけれど可哀そうだなあ、なんて思いはするけれど、結局それ以上でも以下でもないというか。亡くなった人たちに祈りを捧げる?僕はその祈りに意味があるとは思えない。いや、僕が祈る、ということ

    何を書いていいのか分からなかった - K Diary
  • ナポリタンとコーヒーと、私と仕事 - マトリョーシカ的日常

    つくりすぎた。 一つ前は何について書いていたのか。ダムナーティオ・メモリアエの苦しみを味わった私は、現在睡魔と闘っている。部屋は丁寧に梱包されている段ボールの中のようで、淡々とした空気が流れている。この一週間はいろいろあったようで、何もなかった気もする。生活環境はそのまま、私の気持ちだけ一マイル先へ行ってしまったような。要は仕事に気を向けすぎたのだ。モノと向き合うことからヒトと向き合うようになって数ヶ月。私はすっかり目標を見失ってしまった。一体何をすればゴールなのか。探していたものはどこにあるのか。答えは自分の中にしかないのに、書店で並んでいるに手を伸ばしていた。ああいうハードカバーの群れはそんな人たちのために用意されているのか。 体勢を整える必要があるのでコーヒーを入れる。先日、近くにコーヒー豆を売っている店を見つけた。こじんまりとした店内に焙煎された豆がケーキのように並んでいた。キリ

    ナポリタンとコーヒーと、私と仕事 - マトリョーシカ的日常
  • [ま]刹那主義と人生や幸せについて僕が思うこと @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

    僕は基的に「刹那主義」で生きています。刹那主義LOVEです。 「刹那主義」というと、一般的にはあまりいい印象を持たれないようで、どちらかというと「今さえよければ後はどうなってもいい」って意味合いが強く、無責任、無計画、自堕落といった考え方のように思われがちです。 スポンサーリンク でも、来の「刹那主義」ってそういうものではないと思うんですよね。 僕がそれを実践できているかどうかは別にして、来の「刹那主義」とは「今、この瞬間を精一杯生きる」ってことだと思うんです。これは、元々の仏教的にもたぶん正しい。 その精一杯生きる「瞬間(=刹那)」の積み重ねが人生だと思うわけです。 既に過ぎ去った過去や、これから訪れる未来を思い煩ったところで仕方がないということは周知の事実。 それらは自分の意志や努力だけで変えられるものではないし、すべてのことを自分でコントロールできない以上、いわゆる「幸せ」なん

    [ま]刹那主義と人生や幸せについて僕が思うこと @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)