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資料と文学に関するarcade00fire01のブックマーク (9)

  • 「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」展示作品と既刊書所載図版との対照一覧 - Cask Strength

    ↓これが入場券。 真ん中、☆が切り抜かれているのですが、展覧会に入ってすぐの展示品が、この切り抜かれた星を集めたものでして、ステキなアイディアでした。残念ながら図録には、その展示品は収録されていません。星を賣る店 作者: クラフト・エヴィング商會出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2014/01/27メディア: 単行この商品を含むブログ (21件) を見る 写真でしか見たことのないクラフト・エヴィング商會一流の「おかしな」作品の実物が目の前にあって、当に楽しかった。ツイートもしましたが、ほとんどのものが想像していたよりもずっと小さい作りで、驚きの連続でした。 残念ながら図録には出典が明記されていません。ただ、展示品を観ながら「ああ、これアレだ、アレアレ。あそこに出ていたやつだ」とか「これ何だっけー。見たことあるようなないような」とか、あやふやな記憶とともに楽しむのが、むしろ良いのかもし

    「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」展示作品と既刊書所載図版との対照一覧 - Cask Strength
  • 松本清張の埋もれた短編発見 全集未収の初期作、北九州市の火野葦平資料館 - 西日本新聞

    清張の埋もれた短編発見 全集未収の初期作、北九州市の火野葦平資料館 2013年07月24日(最終更新 2013年07月24日 11時16分) 小説春秋に掲載された「女に憑かれた男」「点と線」を連載していたころの松清張(1957年撮影) 北九州市出身の作家、松清張(1909~92)が雑誌に発表したものの、その後顧みられることなく、研究者の間でも存在が知られていなかった短編小説が見つかった。清張が専業作家になって間もない56(昭和31)年に書かれたミステリータッチの短編で、全集、年譜にも未収録で単行化もされていなかった。 半世紀の時を経て“発見”されたのは、小説「女に憑(つ)かれた男」(400字詰め原稿用紙約30枚)。56年6月に刊行された月刊文芸誌「小説春秋」臨時増刊号に掲載されていた。年上の女性と心中を繰り返すが、生き残ってしまう男の転落の人生をミステリー風につづり、検事や警察官

  • 疑殆録

    ぼやき Wordで公開していた雛形がdoc形式のままでしたので、docx形式に更新しました。 ついでに、タブで行末揃えできるように設定しました。 bbsも設置しましたので、何か異常などあればそちらにどうぞ。 ただし、何か問題が生じても管理人は責任を負いかねます。 Wordを使用している皆さんへ すでにご存知かも知れませんが、Word2007以降と2003以前との間には互換性に問題がありますので、 ご注意ください。 詳しくはこちらへ(あまり詳しくもありませんが)。 主に卒論・修論を控えた皆さんへ 学部4年、修士2年の皆さんは既に論文執筆に取り掛かっていることと思いますが、 Wordで論文を作成する場合、章立てには見出しスタイルや見出しマップを使うと断然便利ですので、 これを使って作成することをオススメします。 詳しくはこちらへ(あまり詳しくもありませんが)。 今の内に慣れておけば論文作成の効

  • 漱石の「幻」書簡発見 旧制五高勤務時、友人の学者宛て [熊本県] - 西日本新聞

  • 太宰治・落書きノート報道まとめ | 笠間書院

    ●太宰治 ノートの余白に「芥川」連ねる(NHK) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130510/k10014495191000.html ●太宰治、若き日の落書き 旧制中高での授業ノート公開(朝日新聞) http://www.asahi.com/culture/update/0511/TKY201305100535.html ●太宰治のノートや日記を一堂に 日近代文学館(日経=共同通信) http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1003H_Q3A510C1CR8000/ ●太宰治の日記やノート一堂に 芥川に傾倒、名前や顔の落書きも(産経) http://sankei.jp.msn.com/life/news/130510/art13051020120000-n1.htm ●優等生・太宰、高校時代のノートに意外な落書き

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  • 陸奥新報 | 地域に根ざした情報をお伝えします!

    弘前れんが倉庫美術館の建物そのものの歴史や見どころを、写真パネルや年表、関連する実物資料を通して紹介する「煉瓦(れんが)倉庫が美術館になるまで」と、2006年に美術館の前身である吉野町煉瓦倉庫で開催された弘前市出身の現代美術家・奈良美智さんの展覧会「YOSHITOMO NARA+graf A to Z」(A to Z)の写真パネルなどが、常設で館内に展示されている。弘前生まれの実業家・福島藤助により日酒の醸造所として建てられ、時代によって使われ方、在り方が変化していった建物の約100年の歴史、主な出来事を知ることができる。 建物の歴史は、総合パンフレットやウェブサイトでも紹介しているが、実際に足を運んだ人に、深く知る機会を提供しようと今夏、展示を始めた。 「煉瓦倉庫が-」は2階ライブラリーで紹介。「日酒工場としての出発」「日初の格的なシードル工場」「三度の奈良美智展の開催」「美術館

  • 朝日新聞デジタル:「舞姫」はあなた?記録発掘  - 文化

    エリーゼ・ヴィーゲルトが1953年に亡くなった老人ホームの建物=ベルリン、松井健撮影  【ベルリン=松井健】文豪・森鴎外の代表作「舞姫」のヒロイン、エリスのモデルと思われるドイツ人女性が大戦後の1953年まで生きていたことを示す資料が見つかった。鴎外と別れた後の遅い結婚も10年余りで伴侶を失い、独り身で生涯を終えた可能性が高い。「舞姫」の悲恋を映すような生涯が浮かぶ。 ■38歳の婚姻届・86歳で死亡届  エリスのモデルは、ドイツ留学から帰国した鴎外を追って直後に来日したエリーゼ・ヴィーゲルトというのが定説。この女性と同一人物と見られる女性の軌跡を追い続けているベルリン在住の作家六草(ろくそう)いちかさん(49)が、ベルリンの役所で新たに死亡届や婚姻届を探し出した。6日に東京都文京区の森鴎外記念館の講演会で発表する。  死亡届によると、エリーゼは53年8月4日にベルリンの老人ホームで死亡した

  • 大江健三郎「火山」 - jun-jun1965の日記

    1978年秋、高校一年生だった私は、『国文学解釈と鑑賞』の「作家と出発期」という特集号を買った。作家になろうと考え始めていたため、この特集が気になったのであり、その巻末におかれた、戦後作家処女作一覧など、葦編三絶するほどに開き見たものである。 そこに、柘植光彦の『現代文学試論』という、至文堂から出たの広告があった。柘植は当時40歳、専修大助教授だった。埴谷雄高、福永武彦、大江健三郎、三島を扱い、それぞれ作品論があった。だが大江の分は「火山」論とあって、私は首をひねった。「火山」なんて作品があっただろうか。 当初私はこれを、大江の新作ではないかと考えた。何しろ高校一年生だから、自分の知らない新作があってもおかしくないと思ったのだ。だが、実際には既に講談社文庫の『万延元年のフットボール』の年譜でも見ていた、1955年、20歳の大江が書き、銀杏並木賞を受けて『学園』に発表され、のち単行に入れ

    大江健三郎「火山」 - jun-jun1965の日記
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