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2013年6月24日のブックマーク (7件)

  • H-Yamaguchi@Tumblr

    “遣唐使来ないじゃん。ぜんっぜん来ない。毎年貢ぎ物持ってさぁ、来てたじゃん。この時期。なんで来んの。なんで?なんで来んの。 あれかー。え?去年のあれか?「お前らの船さあ、毎回違うとこ着くよねー」って俺が言ったから? いやだってあれはホントじゃん。都目指して船出してくるのに、毎回よくわかんないとこに流れ着くし。 あの、お前らがよく着く南の方とか、正直うちの領土なのかどうなのか微妙だかんね?知らんからね、変な人に捕まっても。 でさあ、着いたら着いたで、「迎えに来てー、貢ぎ物多くて運べない」みたいなこと言ってくるでしょ。 なんだ。彼氏か俺は。行くけどね?貢ぎ物欲しいからね。ハッピーターン超うまいしね。あれ何?超うまい。 あれか。あれきつく言ったからか。お前らさあ、結構勝手にお経書き写すじゃん。 あれ犯罪だかんね。で、去年ちょっときつく注意したんだよね、そしたら、お金払えばいいんでしょ、みたいな態

    H-Yamaguchi@Tumblr
  • 密教って何? 曼荼羅って?華麗な色彩に感じる人々の祈り | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」

    諸仏の配置から、密教の悟りがダイヤモンドのように堅固だと示している:重要文化財≪金剛界八十一尊曼荼羅≫鎌倉時代 13世紀 根津美術館蔵 会期が始まるのは少し先(7月27日)だがお忘れなく、ということで、今回は根津美術館での「曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!」について。外から借りてきた出品物を織り交ぜて構成する特別展ではなく、コレクションだけでこれだけのテーマ展を構成できる同館の底力を感じさせる展覧会だ。 密教というと印を結び、真言(マントラ)を唱えて超常現象を引き起こす──というようなスペクタクルなイメージにこと欠かない。実際、平安時代の貴族たちの間では、病気の快癒を願うことから、天皇の後宮に侍るわが娘の皇子出産を祈ったり、政敵が失脚するよう呪詛することまで、幅広い(?)レベルの加持祈祷を密教が担っていた。 源氏物語で生き霊を祓ったのも密教 『源氏物語』で身重の葵の上に取り憑いた六条御息所

    密教って何? 曼荼羅って?華麗な色彩に感じる人々の祈り | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」
  • 書くことが嫌いにならないための10箇条

    1.机に向かうたびに何かすごいことが起こると期待するなら、書くことはいつもひどい落胆をもたらすだろう。 2.インスピレーションの元の意味=息を吸い込むこと 3.何故書くのかと思い迷ったら、ヴァン・ゴッホが弟テオに宛てた手紙を思い出そう。彼がまだ僧職につくための勉強を安下宿で続けていた頃だ。机から顔を上げ、窓から青みがかった黄昏を見て、ノートの端に電柱や星を描いて、こう付け加えた。 「すごく美しい。君に見せなくては」 4.何事もすばやく効率的にやっていると想像力は枯渇する。 5.見当違いでも、証明できなくても、これが最後のチャンスというわけじゃない。 6.「自分が書くものがいかにひどいかをちゃんと見なさい。自分がどんなに退屈な人間か気づきなさい。でも先に進みなさい。はじめから終わりまで完全に退屈なものが書けたらお金をあげるわ」 7.物書きは臆病で怠惰、誰よりも少ない努力で誰よりも多くを望む。

    書くことが嫌いにならないための10箇条
  • 祇園信仰、牛頭天王像と河音さんーーG大で授業: 保立道久の研究雑記

  • 文学研究者がかかるはしかのようなもの : やた管ブログ

    以前、Twitter青空文庫のテキストを批判して、青空文庫呼びかけ人グループの富田倫生氏に反論された人がいた。 「青空文庫」はアブナイ?:Togetter 近代文学のテキストには言いたいことがたくさんあるが、この件について僕は微笑ましく見ていた。文の正統性を疑うのは、文学研究を志した人ならだれでも通る道だからである。小谷野敦氏はこれを「中二病」になぞらえた。 歴史中二病:を償うにをもってせよ 文学のほうで中二病をこじらせると、『芥川全集』なんぞで研究ができるかと言い、初出の雑誌を見るようになり、遂には生原稿を見ないと研究は出来ないと思い込むに至る。美術のほうはもっと分かりやすく、画集で見たってダメだ、欧米の美術館で物を見なければ研究とはいえないと思い、一般の美術好きを「物も見てないくせに」と軽蔑するのである。 大学で文学を学ぶと、必ず文批評というものを習う。これは、簡単に言う

    文学研究者がかかるはしかのようなもの : やた管ブログ
  • 「日本の古本屋」からのお願い

    の古屋【なかなか使える古通販サイト】 @koshojp 【日の古屋からのお願い1】さて度々お伝えしているとおり、「日の古屋」アカウントは二年目を迎えますが、そこでひとつ、皆様から当サイトへのご意見・ご要望、いやいや、率直に不満なところを言って頂けたらと思います。でも、その前にちょっと言い訳を書かせてください。 日の古屋【なかなか使える古通販サイト】 @koshojp 【日の古屋からのお願い2】「日の古屋」には不便なところが沢山あります。機能的な面に加えて「色々な古屋さんがいる」という点も大きな要因です(たぶん)。だからこそ多種多様なが集まるのですが、反面、古書店さんによるスタンスの違いが生じてしまっていることもきっと事実です。 日の古屋【なかなか使える古通販サイト】 @koshojp 【日の古屋からのお願い3】そしてそのスタンスの違いを「日の古

    「日本の古本屋」からのお願い
  • 日曜研究者はネットで - フロム京都

    突然ですが、私、博士号を取得し、博士(創造都市)となりました。 対象となった論文は「学術出版の技術変遷論考-活版からDTPまで-」です。印刷学会出版部から同名の書籍として出版されておりますので、是非お買いあげください。と、まずは宣伝からはじまり申し訳ない。 「仕事をしながらの論文執筆は大変だったでしょう」とみなさんに感心していただくのだが、私はこのコラムを書いているぐらいで文章を書くのは苦にならないし、論文の素材については、自社の記録を元にしているので、それほど大変だったという感じはない。むしろ、父の時代の古い見積書を探し出したり、退職者にインタビューしたりと割と執筆過程そのものを楽しませていただいた。 大変だったのは文献による記述の裏付けだった。博士論文は論文なので、このコラムのように憶測とか、曖昧な記憶だけで書くわけにはいかない(失礼!)。たとえば「DTP以前にレイアウトが可能なパソコ

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