前回のエントリの続きです。 第(3)世界の管理人逮捕の影響は、同様に違法着うたサイトを運営していた人たちだけにもたらされたわけではなかった。同サイトをホストしていたレンタルサーバの役員が、著作権法違反幇助容疑で逮捕された。 京都府警ハイテク犯罪対策室は11日、違法と知りながらサーバーを使用させたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)容疑で、レンタルサーバー管理会社「エーウォーカー」(兵庫県芦屋市)役員、小口拓容疑者(30)=神戸市東灘区=を逮捕した。 サーバー管理者、異例の逮捕 着うたフル違法配信事件 - MSN産経ニュース 「違法だと分かって」いながら、「同社のサーバーに、同サイトのパスワード認証や曲目リストなどの画面データを記録することで洋楽1曲の違法配信を助けた」のだという。また、サイト管理人に対して「「(違法行為が)目立たないようにしてほしい」などと注意していた」。 違法性を認識し
以前、違法着うたサイト「第(3)世界」の管理者らが逮捕された際、違法着うたサイトがどういったものであるかというお話をしたが、それ以後も定期的に違法着うたサイト巡りを続けている。こうした違法着うたサイトは「第(3)世界」の管理者逮捕以降、次々と閉鎖、または着うたの提供を停止している。 私が知っているだけでも、かなりの数のサイトが閉鎖、配信停止している。そのすべてを列挙するわけにはいかないが、その一部をあげてみたいと思う。結果的には晒す、という行為になってしまうのかもしれないけれど、「こういう世界なんだぁ」ということを理解してもらうために列挙する、というところです。 停止、閉鎖に関して言及のあったサイト ハピリズ 当サイトは着歌サイトではありません。 着歌は一曲もありません。 メルマガ解除ご希望の方は↑より解除に空メールお願いします。 メルマガ解除される方へ ご購読有り難う御座いましたm(__
違法ダウンロード爆増でDVD売れず、ついに韓国からハリウッドの全映画会社が撤退 - GIGAZINE って記事を読んで。 なんか「海賊行為だけが原因で」というような印象をGigazineの記事からはうけてしまう。ただ、個人的にはそこまで単純な話ではないと以前から思っていたので、ちょっと引っかかりを覚える。もちろん、韓国におけるオンライン海賊行為が大きな問題であることは理解しているし、それがフィジカルセールスに及ぼす影響も大きいとは思っている。むしろそうした影響は他の国より大きいとすら思っている。 しかし、単純に「韓国の人々が海賊行為ばかりしているせいだ」とは思ってはいない。海賊行為の問題はどこの国でも見られるし、どこの国でもデジタルパイラシーの問題は深刻だと言われている。じゃあ、なぜハリウッドが撤退するような自体にまで至っているのか、というと、おそらく、韓国のコンテンツ市場がよりオンライン
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