Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 前々回のエントリー「Kindle>iBookstore>越えられない壁>国産電子書籍サービスとなる最大の理由」の続き。では、国内の電子書籍サービスの実体はどうなのか。実際に使ってまとめてみました(現在いろいろ追記中)。 ●マガストア ・デバイス制限:iPhone×1、iPad×1、パソコン×1、携帯電話×1(登録できるデバイスはカテゴリーでそれぞれ1つまで。パソコンはデバイス登録不要)(一度登録したデバイスを変更するには、新しいデバイスからログインしなおすと登録デバイスの情報が更新される。この操作は1カ月に1度しか行うことができない) ・クラウド書庫:My本棚。購入したコンテンツはすべて保管。いったん購入したものが間違ってダウンロードされていない場合、アプリを削除してしまった場合も再ダ
納本制度審議会会長代理の濱野保樹・東京大学大学院教授(左)と、委員の合庭惇 国際日本文化研究センター名誉教授 国立国会図書館館長の諮問機関・納本制度審議会(中山信弘会長)は6月7日、増加する電子書籍の収集について、長尾真館長に答申した。紙の書籍の納本制度のような仕組みを、電子書籍にも取り入れるべきだとし、国会図書館は今後、制度設計や関連法制の整備を進め、2011年度中の制度スタートを目指す。 紙の書籍や雑誌、CD、DVDなどは、発行者が国会図書館に納本する義務があるが、電子書籍は対象外。電子書籍の発行数が増えるにつれ、アーカイブしておくべき資料が散逸してしまうという懸念が高まり、昨年10月、長尾館長が同審議会に対し、電子書籍の収集制度について調査・審議するよう諮問していた。 答申では、収集の対象となる資料を、「図書、逐次刊行物(雑誌・新聞など)相当のもの」に限定。電子書籍や電子雑誌、電子コ
(ZDNet Japan・企業情報センター) - インターネットアプリケーションの企画開発を行う株式会社ドリームネッツ(広島県福山市/代表取締役 井上一成)は、個人でも自分で電子書籍を出版し販売できる電子出版ASPサービス「wook」(ウック)を2010年6月10日から開始します(法人・個人の両方に利用可能)。 個人向けに電子書籍の作成から書籍の販売までの機能を提供するシステムは日本初のサービスです。 また「wook」(ウック)で作成した電子書籍はパソコン及びiPhoneやiPadでの閲覧にも対応しています。 当社は2010年3月から地域情報誌など法人向けに電子出版サービス「TOWNZ」(タウンズ)を開始していますが、今後の電子書籍の多様化を視野に入れ、個人・法人問わず誰でも利用できるサービス内容に刷新し「wook」(ウック)としてスタートします。 電子出版ASPサービス「wook」htt
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン iPad上陸で、出版を中心とするコンテンツ業界や通信業界の利用者争奪戦が始まった。両分野で低価格路線を打ち出すのがソフトバンクグループだ。魅力的なサービスを提供できなければ消耗戦に巻き込まれかねない。 米アップルが5月28日に日本でタブレット型の多機能端末「iPad(アイパッド)」を発売してから1週間余り。 発売当日にiPadを取り扱う一部の店舗で、早朝から客が長蛇の列を作るなど大きな話題を呼んだ。大ヒット商品になるとの思惑が先行し、出版業界や通信業界ではiPad向けにサービスを提供する動きが活発化している。 雑誌・新聞が月450円で読み放題 出版業界では、1997年から書籍・雑誌の市場規模が縮小傾向にある。出版不況が続く中で、関係者は電子書
東京創元社はtwitter公式アカウント @tokyosogensha に加えて、botの運用も開始しました。(botとは、自動で動いているプログラムのことです) アカウントは @sogen_botです。お気軽にフォローして、楽しんでいただけましたら幸いです。 ■東京創元社botとは 話しかけていただいた方に、ランダムに一冊小社刊行物をご紹介するbotです。 ■使い方 http://twitter.com/sogen_bot にアクセスして、 @sogen_bot をフォローしてください。 先頭に @sogen_bot と半角アキをつけて、紹介してほしい本のジャンルをつぶやいてください。数分後、あなたのアカウント宛に一冊ご紹介いたします。 ジャンルを何も書かないで話しかけた場合は、完全にランダムで一冊ご紹介いたします。 こちらのページにあるジャンル一覧に対応しています。 http://ww
日本ユニシス、電子書籍を貸し出せるクラウド型電子図書館サービス「ライブエイド」提供開始 6月7日15時48分配信 RBB TODAY 日本ユニシスは7日、全国の地方公共団体・学校・企業向けに、電子書籍を貸し出せるクラウド型電子図書館サービス「LIBEaid/ライブエイド」の提供を開始した。 「ライブエイド」は、電子書籍などのデジタルコンテンツを実物の本と同じように貸し出せる電子図書館を、インターネット上に開設できるサービス。行政機関や学校、企業は、本サービスを利用することで、それぞれの目的に合わせたデジタルコンテンツを利用者(市民、児童、顧客など)に貸し出すことが可能になる。サービス運営者は、所蔵している冊数の範囲で電子書籍の貸出・返却を行うことができる。また、利用者は、事前に登録すればインターネット経由で自宅のPCやモバイルPCから無料で閲覧できる。貸し出し中の場合は予約も可能。電子書
6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは本当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ
PDF版はこちら 残念ながら、電子書籍の保存については本調査でもあまり体系的に把握できているとはいえない。これは、調査の問題というより電子書籍の保存そのものについてステークホルダー間に相互理解が深まっていないことに起因すると思われる。 日本国語大辞典によると、保存とは「そのままの状態でたもっておくこと。原状のままに維持すること」(1)とされている。また図書館情報学用語辞典(第3版)では、資料保存を「図書館資料や文書館資料の現在と将来の利用を保証するため、元の形態のまま、あるいは利用可能性を高めるためにメディアの変換などを行うなどして、維持を図ること」(2)と定義する。後者は図書館あるいは文書館資料を射程としているが、すでに紹介したように、千代田区立図書館ではWebを通じた電子書籍の「帯出」サービスがスタートし、構築支援を行ったiNEOには、問い合わせが寄せられていることが、本研究のインタビ
先日、田原総一郎さんがこんなTweetをされていた。 ある出版社から話が聞きたいと呼ばれた。教科書が電子教科書になる流れがある。これを一つ持てば小学校から高校までどんな科目も全部間に合う。そこで出版社としてはこの流れをなんとかして止めたいと思っているのだ。電子教科書になれば紙や印刷はおろか出版社の存在も危なくなってしまうからだ。 出版社・・・本当にそんなこと思ってる? むしろ逆なのに。 出版社が紙の教科書にこだわりすぎると何が起こるか? 今は出版社が抱え込んでいる本当にコンテンツを作成する能力がある人たちが、そんな出版社に愛想をつかし、だんだんインターネットや電子書籍の世界に行ってしまうだろう。 前の記事「電子書籍はフォーマットとアプリを制したものが勝つ」でも書いたが、 電子書籍で一番大きな事件は、コンテンツが流通やデバイスと完全に切り離されたことだ。 (そのために「本の在庫」という概念が
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