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2010年7月20日のブックマーク (8件)

  • 文学賞にもデジタルの波 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    第143回直木賞は15日、中島京子さんの『小さいおうち』に決まった。選考委員在任中の4月に亡くなった井上ひさしさんへの献杯で始まった選考会は、他2委員の退任もあって7人での密度の高い議論となったが、その一方で、発表前にツイッターで受賞情報が出回るなど、伝統ある賞を巡るデジタル時代の環境変化を印象づけた。 選考会後、記者会見した林真理子委員は受賞作を、「戦争が始まっても豊かな文化を持っていた山の手の中産階級の家庭が、リアル」と講評。当時の資料の作中への取り込み方も、「なめらかに文章の中に入っていた」と評価した。受賞を最後まで競った道尾秀介さん『光媒の花』については、「(4度連続の候補で)1作ごとに力をつけてきたが、この作品はもう一つ魅力に欠けた」という。 他の候補作では、姫野カオルコさんの『リアル・シンデレラ』は「破綻(はたん)した部分がある」という声が上がる一方で、「『その破天荒さこそが姫

  • 新たな電子書籍ソリューションで、電子書籍事業に参入 | ニュースリリース:シャープ

    新たな電子書籍ソリューションで、電子書籍事業に参入 シャープは、従来の「テキストや静止画」に加え、「動画や音声」が楽しめ、コンテンツの表現力を一段と高めた次世代電子書籍フォーマットXMDF(以下、次世代XMDF)を開発しました。この技術を核に、出版社・新聞社・印刷会社・取次会社など国内外の関係各社の協力を得ながら、年内にも、配信サービスとタブレット端末を組み合わせた新たな電子書籍ソリューションを提供し、電子書籍事業に参入いたします。 「次世代XMDF」は、2001年より小説漫画など日の貴重な文化を電子コンテンツ上に表現してきたXMDFをさらに発展させ、「動画や音声」を含むデジタルコンテンツを手軽に閲覧できるほか、文字サイズに合わせて自動で段組みを変えられるレイアウト機能など、編集側のコンテンツ表現へのこだわりに応えるとともに、利用者の読みやすさを高めます。 さらに、端末での快適なユー

  • 読書家の子はやっぱり本好き 月に読む量ほぼ比例 厚労省調査 - 日本経済新聞

    父母が読書家であるほど子供(小学2年)が児童書や絵を読む冊数が多いことが、19日までの厚生労働省の調査で分かった。子供の読書量は親にほぼ比例しており、同省は「親の読書習慣が大きく影響している」と分析している。同省は昨年、2001年に生まれた子供の発育や生活状況を追跡調査している「21世紀出生児縦断調査」の8回目調査として、小学2年となった子供約3万9千人に調査票を配布。約3万6千人の保護者が

    読書家の子はやっぱり本好き 月に読む量ほぼ比例 厚労省調査 - 日本経済新聞
  • 電子書籍の販売数、ハードカバー本を上回る 米アマゾン - MSN産経ニュース

    【ニューヨーク=松尾理也】米アマゾンは19日、同社がダウンロード販売している電子書籍の過去3カ月間の販売数が、初めてハードカバーの単行の通信販売を上回ったと発表した。同社の電子書籍端末「キンドル」のほか、米アップルの「iPad(アイパッド)」の参入などによる「電子書籍元年」の活況ぶりが裏付けられたかたちだ。 アマゾンの発表によると、過去3カ月の間、通信販売によるハードカバー100冊あたりの電子書籍販売数は143冊。過去1カ月に絞ると、ハードカバー100冊あたり電子書籍180冊にはね上がるという。 「キンドル」自体も大幅な値下げの結果、好調に売り上げを伸ばしており、同社のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は「キンドルはひとつのジャンルとしての地位を確保した。取り扱いを初めてわずか33カ月しかたっていない電子書籍が、過去15年にわたって販売してきたハードカバーを上回ったのは驚きだ」と述べ

  • グーグル、オリジナル携帯から撤退 販路なく発売からわずか半年  - MSN産経ニュース

    米インターネット検索大手、グーグルは19日までに、1月に売り出した独自開発の高機能携帯電話「ネクサスワン」の在庫がなくなり次第、米国での販売を打ち切る方針を発表した。 ネクサスワンは販路を自社サイトに限定したことがあだとなって販売が低迷。携帯小売りチェーンなどとの提携も模索したが不調に終わったため、発売からわずか半年で米国からの撤退を余儀なくされた。通信会社が販売している欧州と韓国では継続する。 ネクサスワンは、グーグルが携帯向けに開発した基ソフト(OS)「アンドロイド」を採用、ネットの使い勝手の良さが売り物だった。しかしアンドロイド携帯は他メーカーからも多く発売されており、販路のハンディを回復できなかった。(共同)

  • クローズアップ2010:電子書籍、出版・流通の分業死守 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇米独占を阻止へ、日連合で対抗 ネットからダウンロードして楽しむ電子書籍。日でも関心が高まり、「今年は電子書籍元年」とも言われる。電子書籍の普及は業界や作家、読者にどんな影響を及ぼすのか。【井出晋平、佐々浩材、弘田恭子】 「米アマゾンやアップルは、作家から作品を直接仕入れ、電子書籍製作から配信・課金、端末まで一手に握る独占モデルを狙っている。主導権を握られれば、日の出版業界は崩壊しかねない」--。 27日に電子書籍にかかわる業界団体「電子出版制作・流通協議会」を凸版印刷と共同で発足させる大日印刷。同社幹部は長年のライバルと手を組み“日連合”作りに乗り出した理由をこう説明する。出版社や書店、端末メーカー、通信会社に参加してもらい、印刷や書店も含めた業界の分業体制を維持する「日独自の電子書籍の出版・流通モデル」の構築が狙いだ。関係者は「日勢がバラバラでは、“黒船”に電子書籍市場

  • 日本から米国へ:「漫画の著作権侵害を停止せよ」 - Japan Real Time - WSJ

    しかし、日からの最も目立った輸出品の一つと言える漫画に関しては、米国はモラルの高い基準を失っているようだ。 翻訳漫画の出版を手掛ける米バーティカルの編集ディレクター、イオアニス・メンザス氏は「米国では、知的所有権という概念が一般に広まっていると思うだ ろうが、私の見る限りでは水準は中国と同程度だ」と述べた。 バーティカルは、6月に多国間漫画著作権侵害対策連合(Multi-national Manga Anti-Piracy Coalition)を結成した日米の出版社42社のうちの1社。同連合は米国の違法な漫画サイトに対して「活動を直ちに止めるよう」求めるとともに、 「差し止めによる救済や法的損害賠償を求め」、「違法サイトについては米連邦当局に通知する」と警告している。 米国ではこのところ、出版社や著作権者の許諾を得ずに漫画をスキャンし、吹き出しなどのテキストを英語に翻訳した「スキャンレー

    banraidou
    banraidou 2010/07/20
    日本産コミック映画化に目覚めたハリウッドが本気だせば状況も変わるんじゃね? 取締的な意味で。
  • もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと

    森ガール――”森にいそうなファッションの女の子”――というmixi発祥の言葉が市民権を得て久しいです。クマさんリスさん妖精さんらに囲まれて、やわらかな木漏れ日の中でまったりと時間を過ごすイメージなのでしょう。しかし山男や森ボーイ、そして野外活動を好む女性の皆様におかれましては、そんな風潮にどこかモヤモヤした感情を隠せなかったことと思います。そう、森はそんなに甘くない、と。 ということで、森ガールが(正確には森ガールっぽく女装した森ボーイが)ふわふわファッションで森に入るとどういうことになるのか、実際に試してみました。 まず、森ガールとは 「森ガール」とは文化系女子のライフ・ファッションスタイルのひとつです。森ガールの定義は多々ありますが、代表的なものを森ガール雑誌より引用します。 ゆるい感じのワンピースがすき パフスリーブにきゅんとする ラウンドトゥが好き 友達に「森にいそうだね」と言われ

    もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと