『まんがタイムラブリー』休刊に寄せて――近年の歴史とリニューアルを振り返る - よつぎりポテト
4コマ漫画の話題を扱うブログ。メインは雑誌や単行本の感想，たまに真面目な評論や考察やニュース。ニュースメインの「すいーとポテト@はてな」もよしなに。Twitter は @sweetpotato14 です。 6月13日発売の2011年7月号をもって、芳文社『まんがタイムラブリー』が休刊した。2011年2月のリニューアルからわずか5号、創刊から数えれば17年間の歴史に幕となった。ラブリーをリニューアル前から購読し、リニューアル後も楽しみにしてきた私としては、この休刊は実に残念である。 ラブリー休刊に寄せて、ラブリーの近年の歴史とリニューアルを振り返りたいと思う。概要をあらかじめ述べておこう。近年のラブリーは、2008年末からのストーリー作品志向、2009年末からの4コマ作品への揺り戻し、そして2011年のリニューアルと、方針転換の連続であった。すなわち、リニューアルは突然のものではなかった。私
4コマ漫画ナツ10 ～マイナーとかこまけぇことはいいんだよ!!～ - よつぎりポテト
追記（2009年9月1日 23時14分） 企画は終了しました。報告記事をアップしました。 「4コマ漫画ナツ10 ～マイナーとかこまけぇことはいいんだよ!!～」報告 昨年の「4コマ漫画ナツ100」に続き，今年も4コマ作品列挙企画「4コマ漫画ナツ10」を開催します。今年は「百」ではなく「十」です。企画の趣旨は昨年と変わらず「みんなは知らない『これ好き』をさらけ出せ！」です。しかし今年は「みんなは知らない」の部分をより強化した企画になります。詳細はこの記事の続きに。 概要 最近ではメジャー誌連載作品に限らず，4コマ誌連載作品でも単行本化されて話題になる4コマ作品や作者が増えてきたように思います。しかし，そうしてブレイクした作品や作者の影に隠れていて，単行本化もまだされていないけど，「私はこの作者の作品がめちゃくちゃ好きなんだ！」と思ったことは，雑誌読みの方ならば一度くらいあるのではないでしょうか
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