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ブックマーク / www.oresen.net (4)

  • [俺]おれせん。: 本格について書けば良いんでしたっけ?

    面倒だなぁもう。 予め断っておくと 「格」? 虚辞でしょ。 これは同意しても良い。(だから定義しようとすると紛糾する) でも固定的・定型的な実体/実態がないからって価値がないわけじゃない、というか、勝手に価値を見出す分には自由だよね。……まぁ鰯の頭を有難がってると周囲からは奇異に見られるかもしれませんが、奇異に見られるのが嫌なら格なんて捨てちまえでございましてよ。 さて俺の「格」ですが。 ◎ 謎が論理的に解明されること ○ 解明の際は、サプライズがあることが望ましい 原則論としてはこうなるかなぁ。「フェアかどうか」は後者の条件から結果的に導き出される公理のようなもので、議論のレイヤーがちょっと高いです。 あとそれから「謎」「論理的に解明」「サプライズ」についてはそれぞれ議論の余地ありまくりですが、踏み込みません。 (後期クィーン問題とか絡んできます・何処かで「読者と作者の

    banraidou
    banraidou 2007/11/02
    ジャンル定義についての話の中で、ジャンルが拡散していくことを先細りと捉えるかどうかという問題が浮かび上がってきた感じ。どこのジャンルも大変。殺すと子宮が(ry
  • [俺]おれせん。: ネット向けにアニメを作ることがどれだけパラダイムを壊すかということ。

    えーと、俺はアニメをあんまり見ない人で、アニメがなくなってもそんなに困らなくて、既存の収益モデルを精緻に検討する気はない、と最初に断っておきます。(今のアニメの収益構造の話がしたい人は村長に聞くと良いと思うよ) 話の種になりゃいいんじゃね、ぐらいのノリが基ですんで。 新鮮味がないがそれでも(自称)凄いアイデアを思いついたので、誰かに先を越される前に推敲せずとりあえず投稿。 http://www.oresen.net/mt/2007_10/27/post_1044.php これ前回の記事。 これ書いた時点では俺もまだ従来の枠にガッツリ嵌ってたみたいです。パラダイムがもっと壊れる(壊せる余地がある)と、書いてから気が付きました。 箇条書きで行きます。(統合して「論」の形にまとめるまでの集中力がねーですw) ■枠の話 そもそもアニメ(に限らないんだけど)が128分でOP/ED計3分

  • [俺]おれせん。: そろそろid:sirouto2を丁寧にDISっとこうか。

    痛烈じゃないあたりが俺ヘタレwwww 一連の流れについては説明を省略します。 興味がある人はここ数日のログを適当に漁ってください。 「フェア」とか「格」とかそういう単語を使うと言葉の使い方で議論が空転するので、一度表現を超一般化します。 「十戒・二十則」とは、あるいは「一戒・一則」とは、 「『広義のミステリ』の中に『狭義のミステリ』を見出す場合の閾値・条件・境界線である」 という点については認識が共有されていると理解しました。 次。 狭義のミステリを抽出する際、「フェア」と「格」は完全には重なりません。ので、 ミステリの一戒・一則を考える - 萌え理論Blog 付記4・推理小説のフェアネス=読者の推理可能性 一戒・一則の条件を満たさなくても推理小説であると認めます。しかし、フェアだとは認めません。「フェア」というのは推理可能だという意味で、推理を可能にするには、推理に必要な

  • [俺]おれせん。: 前半は本格とかミステリとかそんな話。あと、クソ長いです。

    当初しばらくブクマでだけ追っていて、ある時いきなり「それまでの流れを踏まえて一言云うエントリ」を書くというのは対読者的に不親切な気はしなくもない。 というわけで最初につらつらと経緯リンク。 火元   :現代ミステリに十戒も二十則もいらないのでは - 萌え理論Blog │└指摘 :十戒二十則の現在、そして格ミステリとは何か - 雲上四季 └─追記 :ミステリの一戒・一則を考える - 萌え理論Blog └批判:何を以ってフェアとするか、および倒叙の魅力 - 雲上四季 ・・・・・:遠巻きに見る人 ……記事数が若干膨れていますが、要するに問題になっているのは ・読者の知らない手がかりによって解決してはいけない。 ・事件の謎を解く手がかりは、全て明白に記述されていなくてはならない。 が「現代ミステリ/フェアな推理小説」の(必要)条件であるか否か? です。 ここから先、一連の流れを把握し

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