福島第一原発の事故で被災した南相馬市の乗用馬9頭が日高町の牧場に移動してきた。 移動してきたのはいずれも元競走馬で、福島県の南相馬市における伝統馬事芸能「相馬野馬追」の馬たち。その中にはメジロマイヤー(牡12歳)やグラスワールド(セン15歳)などのJRA重賞勝馬も含まれていた。 これら馬たちは、来春まで日高町が受け入れる予定も、その後は継続する必要性を考慮して検討されるという。
福島第一原発の事故で被災した南相馬市の乗用馬9頭が日高町の牧場に移動してきた。 移動してきたのはいずれも元競走馬で、福島県の南相馬市における伝統馬事芸能「相馬野馬追」の馬たち。その中にはメジロマイヤー(牡12歳)やグラスワールド(セン15歳)などのJRA重賞勝馬も含まれていた。 これら馬たちは、来春まで日高町が受け入れる予定も、その後は継続する必要性を考慮して検討されるという。
23日、門別競馬場で行われた能力検査(ダート1000m)に、97年羽田盃(南関東G1)など重賞4勝を挙げ、ホッカイドウ競馬で現役復帰することとなったキャニオンロマン(牡12、北海道・若松平厩舎)が出走し、1分01秒5(重)の好タイムで合格した。 キャニオンロマンは、父ブレイヴェストローマン、母ミスファピー(その父Fappiano)という血統。96年に大井・飯野貞次厩舎からデビューし、無傷の5連勝で羽田盃を圧勝したが、翌日に骨折が判明。1年8か月ぶりとなった、98年東京大賞典(交流GI)では10着に敗退。00年以降は大井競馬とホッカイドウ競馬への移籍を繰り返しながら4勝を挙げ、04年7月22日の星雲賞(旭川・ダート1600m)3着を最後に現役を引退していた。通算成績20戦10勝(重賞4勝)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く