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ブックマーク / screammachine.hateblo.jp (3)

  • 絶叫機械+絶望中止 - ファシズム!フェチズム!

    わお。 このひとは、まずゲームを燃やしたアイドルを、過去を破壊することに未来を見出した未来派*1と同じだと主張し、そして彼らがやがてファシズムに傾倒していったことから、このアイドルもファシズム的傾向を持っていると主張する。 http://d.hatena.ne.jp/sjs7/20070513/1179059565 これがゆとりか。 ここで取り上げられている私の文章は前日のもの、<前の日で読めるよ。その<前の日も読むといいね。 私は未来派もマリネッティも大好きです!ナパームで原始時代に戻してやれ! で終わると不親切なので、問題を出します。 問題1 確かに芸術は「常識」や「因習」を破壊する力があるし、それを行使するのは芸術家の役目だろうけど、マリネッティがファシズムに傾倒していったように、その破壊する矛の向かう先はいつも同じだ。そうなってくると、破壊する芸術ってのは理屈めいたところで結局過去

    絶叫機械+絶望中止 - ファシズム!フェチズム!
    banraidou
    banraidou 2007/05/18
  • 絶叫機械+絶望中止 - [ふしぎ]脳のタイミング問題について。

    君が何かをしようと思ったときよりも先に、脳がうごめいて何かを決定している、という話がある。ベンジャミン・リベットというひとがやった実験では、そのことが証明されてしまった。およそ300ミリ秒から500ミリ秒、君が決めたと思ったよりも先に脳は何かを決めているのだそうだ。 この実験、スポーツとか、楽器とか、演技とか、その中でもタイミングが重要でかつアドリブ性の高いものを日常的にやっているひとなら、何がおかしいの?と思うだろう。なぜなら彼らは日常的に意識と行動の遅延を体験しているからだ。というよりむしろ「行動する肉体」があまりに早く、それを「意識する私」があまりに遅いことを、知っている。 じゃあやっぱり脳にせよ肉体にせよ、精神とは別の何かが支配していて、君はその奴隷なんじゃないか、自由意志なんてないのじゃないか、という安易な結論に飛びついてどうだ怖いだろう、というのがてつがくのいつものテクニックで

    絶叫機械+絶望中止 - [ふしぎ]脳のタイミング問題について。
  • 最近の若いもんは教養がないのかどうか。

    虫博士のエントリ 最近、職場で、「最近の若い衆は最低限の教養すらない」というぼやきがあって、彼らのために「これだけは知っておけよ」というリストを年長者が作るべきではないか、という提案があった。まあ、俺もその立場上、そのリストを作らなくちゃいけないんだけど……憂だ。 http://d.hatena.ne.jp/nishiogikucho/20060530/p1 この話のグっと来るところは、ラストの「教養とはリスト化できない何か」というところだ。おれが想像したのは、運動する物体の持つエネルギー、放物線を描いて飛んでくるボールの、まさに飛んでくるさま。若さとイコールで結ばれることの多いそういう力が、最近の若者からは感じられないと博士は嘆く。 ほんとうにそうだろうか?最近の若いもんはそういうエネルギーに欠けているのか? 「ところで最近の若い衆は、背伸びをしない印象がある」という話になった。自分が

    最近の若いもんは教養がないのかどうか。
    banraidou
    banraidou 2006/06/01
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