映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 前回の記事の続きです。 日本で、この何十年かで自民党(と、連立後は公明党)が、過半数を取れずに負けた選挙というと、だいたいこのようなものですかね。以下時系列です。 第15回参議院議員通常選挙(1989年) 第40回衆議院議員総選挙(1993年) 第18回参議院議員通常選挙(1998年) 第21回参議院議員通常選挙(2007年) 第45回衆議院議員総選挙(2009年) 青字にした選挙が、政権交代となった選挙です。93年の選挙に関しては、「政権交代の名に値しない」という意見も多いかもですが、自民党政権が短期間とはいえ下野したのは事実なので、(当然ながら)政権交代が実現した選挙ということになります。日本はそもそも衆議院で与党となった政党が政治を牛耳りますから、当然ながら衆議院で勝たないと
でも政党交付金はがっぽりいただきますというオチ。 / “維新 コロナ踏まえ国会議員給与3割削減など 各党に働きかけへ | NHKニュース” https://t.co/XDh8oDYnnh
東京駅前 性暴力のない社会を求めるフラワーデモが11日、全国各地で行われました。東京駅前では、手に花を持ちながら集まった人たちがスピーチ。さまざまな場面で性暴力に対して理解のない発言がくり返されていると語り「あきらめずに声をあげ続けよう」とアピールしました。 呼びかけ人で作家の北原みのりさんは、立憲民主党の本多平直衆院議員が「14歳と50歳が性交して捕まるのはおかしい」という趣旨の発言をしたことに「フラワーデモとして抗議します」と訴え。「あらためて、日本社会に根深い女性差別があることを突きつけられました。政治家こそ、性暴力をめぐる現実をしっかり学んでほしい」と語りました。 性暴力被害者の当事者団体「Spring」代表理事の山本潤さんは、性交同意年齢をめぐっては、引き上げに反対する人たちからさまざまな場面で「科学的根拠のない願望のような発言が出されます」と指摘。とりわけ、男性側の認識を変えな
刑法の性犯罪規定の改正をめぐり、立憲民主党の本多平直衆院議員は7日夜、同党の法改正案を取りまとめるワーキングチーム(WT)の5月10日の会合で、現行13歳の性交同意年齢を16歳に引き上げるとのWT案に対し、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言したと明らかにしました。同氏は問題の発言を事実だと認め、「私の発言は不適切で、おわびして撤回する」と表明。福山哲郎幹事長が口頭で厳重注意しました。 発言に対し、仁籐夢乃・コラボ代表は「こんな人が議員とは絶望的だ」、中野晃一・上智大教授は「立憲民主党は、本多平直議員のことちゃんと処分しないとダメだ」とそれぞれツイッター上で批判しています。 刑法の現行規定では、13歳以上は成人同様に性交に同意できるだけの判断能力があるとみなされ、中学生への性搾取など性被害に対する保護が極めて不十分な状態で
2021年7月4日投開票の東京都議選では、定数1~2人の選挙区を中心に立憲、共産両党が候補者をすみ分けし、野党共闘の成果を挙げた。一方、自民党は議席を伸ばしたものの、自公で過半数という目標には届かず、事実上敗北した。ところが、枝野立憲代表は7月6日の党執行役員会で、「自民党に代わる選択肢は我々しかないんだ、ということが十分に届ききっていない選挙になってしまった」と述べただけで、野党共闘については何ら触れなかった(朝日7月6日)。背景には、立憲は共産党と1~3人区で候補者を一本化して7議席伸ばしたものの、都民ファースト(31議席)や共産(19議席)などに及ばず、政権批判票の受け皿として存在感が発揮できなかったことがあるとみられる。 枝野代表の野党共闘に対する否定的発言はこれにとどまらない。都議選最中の6月30日、枝野代表は記者会見で「わが党の公認・推薦候補の当選のために全力で仕事をするのが当
映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 昨日(2月4日)ある刑事裁判の判決が下りました。記事を。 >元甲子園V主将に懲役5年判決 執行猶予は認めず [2021年2月4日17時26分] 花咲徳栄が埼玉県勢として初めて夏の甲子園を制覇した2017年の主将で、大学中退直後の19年4月に強盗致傷事件を起こした千丸剛(ちまる・つよし)被告(21)に対する裁判員裁判の判決公判が4日、千葉地裁(坂田威一郎裁判長)で開かれ、懲役5年の実刑(求刑懲役6年)が言い渡された。 千丸被告は強盗致傷事件前に仲間が起こしたナンバープレートの窃盗について関与を否定。強盗致傷事件についても犯行直前まで知らず「逃げたら殺されると思った」と主張していたが、坂田裁判長は窃盗について「犯行時において窃盗の共謀が認められ、共同正犯が成立する」と判断。強盗致傷につ
@rkayama 「検察官定年延長での解釈変更は、法務省と法務大臣が独自に行ったものであり、総理大臣は関与していません」と言い訳されても、国民民主党は批判できないね。
倉林氏当選をひとまず喜ぶ (bogus-simotukare) 2019-07-22 06:59:30 残念ながら改選前8→改選後7で1議席減らしましたが 「比例5→4」 「選挙区3→3(大阪で落としたが、埼玉で当選したのでトータルでは同じ)」ということで、京都の倉林氏は当選しましたね。 それにしても大阪で立民が候補を立てて共倒れになったのは全く腹が立ちます(京都での所業にも腹が立ちますが)。今後の野党共闘では「立民のこうした自分勝手、反共主義」をどう封じるかが大事かと思います(今回ささやかとは言え立民が議席を増やしたので図に乗り野党共闘をぶち壊す危険性があると思っています)。 もちろん共産支持者として「大阪での立民の所業を二度とやってほしくない」のは当然ですが、そういうことを離れても立民の態度は野党共闘の阻害要因かと思います(山口二郎氏の例の団体など、市民団体ももう少し立民を批判してほし
私が北朝鮮取材を繰り返す理由 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を、取材のために頻繁に訪れている。その回数は1992年から40回になり、近年は1回に半月ほど滞在している。北朝鮮からもたらされる情報は極めて少ない。そうした「未知の国」の知られざる姿を取材し、雑誌とテレビで発表してきた。 私は1980年代から、アジア太平洋戦争に関する取材を日本国内だけでなくアジア諸国で続けてきた。「北朝鮮」はその「空白」となっていた。そのため1992年に、おっかなびっくりで訪朝。繰り返し訪れる中で、北朝鮮社会のさまざまなことに関心を持つようになった。 ただ取材許可は容易に出たわけではなく、何度も断られながらもようやく実現させたものばかりだ。取材の許可を得るためだけに、平壌まで行ったことが幾度かある。 「許可された取材は北朝鮮に利用されるだけ」と、発表を交渉したメディアの担当者からたびたび言われてきた。だが日本国
<澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士> 今年も残すところあとわずか。今年を振り返って憲法に関わる最大の出来事は第48回総選挙(10月22日投開票)だった。それぞれの立場からの総括はあるのだろうが、私にとっては今振り返ってなんとも無念な結果。全国的な総括はともかく、地元のことにはきちんと発言しておかなければならない。部分の出来事が全体の教訓ともなり得よう。 結論から言えば、地元の小選挙区では不適切共闘候補を抱えての選挙だった。立憲民主党所属の松尾明弘というこの候補者を、市民団体や共産・社民・自由などが、次回にも再度共闘候補として擁立するようなことがあってはならない。立憲民主党の候補者としても適切ではあるまい。 にもかかわらず、共闘候補としてまったくふさわしくないこの人物が、次回を目指して政治活動をはじめているという。これは看過しがたい。早いうちに、周りがきっぱりと「NO!」というべき
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 都議選の結果について報じた昨日の『朝日新聞』の論評を読んで、大きな違和感を感じました。共産党が政権批判の「受け皿」となって野党第1党に躍進したことを全く評価していないように受け取られたからです。 どうして、共産党が政権批判の受け皿ではいけないのでしょうか。都議選では共産党という立派な『受け皿』があったではありませんか。それは参院選での政権批判の「受け皿」にもなるはずではありませんか。 たとえば、1面に掲載された峰久和哲編集委員の「政権批判票、共産へ」という論評は、「批判票を取り込んだのは共産党で、長らく『反自民』の受け皿だった民主党はすっかり影が薄くなっていた」と書いています。しかし、民主党の影がすっかり薄くなっていたのはその通りですが、「長らく『反自民』の受け皿だった民主党
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