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エジプトに関するboyasanのブックマーク (10)

  • イスラムと民主主義と軍:エジプトの悲劇

    (英エコノミスト誌 2013年7月6日号) ムハンマド・モルシ氏は、確かに力不足だった。だが、モルシ氏の解任は、祝うべきことではなく、悔やむべきことだ。 大統領辞任を求める大規模デモにより、ムハンマド・モルシ氏は就任1年で追放されることになった〔AFPBB News〕 ムハンマド・モルシ氏がエジプトの大統領に選ばれた1年前、誌(英エコノミスト)は警戒の目を向けていた。 自由民主主義を熱烈に支持する誌は、モルシ氏が所属するムスリム同胞団の「政治は宗教に従属する」という信条を好ましく思わず、イスラム主義運動に浸透している女性や少数派に対する姿勢に徹底的に反感を抱いている。 誌としては、エジプト革命を主導した世俗主義者たちが勝った方が望ましかった。だが、52%という得票率――その5カ月後にバラク・オバマ氏が得た得票率より高い数字――により、モルシ氏が国を統治する権利を獲得したことは認めてい

    boyasan
    boyasan 2013/07/09
    よくまとまってるのでは
  • 中東の窓 : ファシーハについて

    ファシーハについて 2011年04月26日 17:58 エジプト中東料理関係 随分昔になりますが、エジプトでは古代エジプトの風習の名残で、今でも春になるとシュンムルハワ(文字通り訳せば・・風の匂いを嗅ぐ・・と言う何とも優雅な名前になります)と言う行事があり、その時には生玉ねぎや生のエンドウ豆(名前は知らないがとにかく大きな豆なので、エンドウ豆ではないと思うが)などと一緒にファシーハと言う臭い魚をべる習慣があることを書いたことがあると思います。 このファシーハの元々の製法は生の魚にたっぷり塩を振って、砂の中に寝かせておくという甚だ原始的なやり方ですが、砂漠の熱で程よく熱せられて発酵が進むという訳で、得も言えぬ臭い(要するにくさやみたいなものです)がするのですが、何故かエジプト人はこの季節にはこれをべるのです。 何故こんな説明をくどくどしたかと言うと、26日付のal ahram netにこ

  • ムバラクだって人間だから

    エジプトでムバラク政権が崩壊するや、エジプト国内のメディアは、一斉に手の平を返したように、ムバラク政権の批判を始めたとか。それまで報道統制が厳しく、批判的な報道が許されなかったので、当然と言えば当然のことでしょう。 とはいえ、そのことを皮肉交じりに書く欧米や日のメディアに、果たしてその資格があるのか、懐疑的な気持ちになってしまいます。というのも、ムバラク大統領が実権を握っていた間、独裁者ぶりをきちんと報道した海外のメディアが少なかったからです。他人のことが言えるんですか、と皮肉のひとつも言いたくなります。 ムバラク大統領が辞任すると、一転してムバラク叩きを始めるメディアの姿勢に、「なんだかなあ」という思いを捨てきれません。 でも、一味違う報道もありました。誌日版2月23日号の「独裁者一家の知られざる肖像」は、人間ムバラクを垣間見せる出色の出来です。 ムバラク前大統領は、チュニジアのベ

    ムバラクだって人間だから
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  • Bye Bye Mubarak

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    Bye Bye Mubarak
    boyasan
    boyasan 2011/02/15
    黄色が意図的だが、非常にうまい
  • ムバラク氏が体調悪化、意識不明に…エジプト紙 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【テヘラン=久保健一】独立系のエジプト紙アルマスリ・アルヨウムは14日、消息筋の話として、ムバラク前大統領(82)が11日の辞任後、健康状態が極度に悪化し、「意識不明」の状態になっていると伝えた。 同紙によると、前大統領は同国東部の保養地シャルムエルシェイクで集中治療を受けているという。AP通信によると、駐米エジプト大使は14日、米NBCテレビで前大統領の健康状態が悪化している可能性があると述べた。

  • Hosni Mubarak and Friends 1981 – 2011 >> TotallyCoolPix

    boyasan
    boyasan 2011/02/14
    こうして並べられると感慨深いもんがあるな
  • 政府はどこまでツイッターを封じられるか

    チュニジアの「ジャスミン革命」が引き金となって反政府デモが頻発している中東で、今週になって火花を散らしているのがエジプト。そしてそのデモの主役は、今月初めのチュニジアの民衆革命や昨年のイランの反政府デモのときと同様、ツイッターやフェースブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)だ。 SNSによるデモ拡大を恐れたエジプト政府は、すぐに対抗処置に出た。「怒りの日」と名付けて大規模デモが行われた1月25日、ツイッター社は同サイトへのアクセスが遮断されたと発表した。だがここで疑問が1つ。政府がツイッターをブロックすることなど、当にできるのだろうか? 答えはイエス。ただし、完全にはできない。エジプト政府はおそらく、Twitter.comへのアクセスを遮断した。同国でネット通信サービスを独占しているTEデータ社に協力を頼んだのだろう。政府は25日午後には、デモが行われている地域一帯

    政府はどこまでツイッターを封じられるか
  • コプトのキリスト教など | L'art de croire             竹下節子ブログ

    イラクのキリスト教徒たちは、国外に逃げられる人たちはもはやほとんど逃げて、残った人たちは教会にも行けないほどの脅迫を受けている。 エジプトのコプト教会でも自爆テロまであって大変だったのは記憶に新しい。 コプト教会にはカトリック(22万5千人)もいるせいか、フランスではかなりの大騒ぎになった(フランスには4万人のコプト・コミュニティがある)。 エジプトは言わずと知れた初期キリスト教の揺籃の地の一つで、アレキサンドリアはローマと並ぶ国際都市で、あり、神学においても中心地だった。 「コプト」というのはエジプト人を指すギリシア語のaiguptiosを、642年にイスラム教と共にやってきたアラビア人がアラビア風に読んでキリスト教共同体を指すようになった言葉だ。 コプト教会というのはなかなか辛酸をなめてきたグループである。 ヘロデ王による嬰児虐殺を逃れるために生まれたばかりのイエスを連れて聖家族が亡命

    コプトのキリスト教など | L'art de croire             竹下節子ブログ
  • 戦争の兆候に気づくのが難しい理由 ヨムキプル戦争1 - リアリズムと防衛を学ぶ

    戦争が、今まさに起ころうとしていました。何十万人という敵軍が国境に迫っていたのです。にも関わらず、まさか敵軍が当に攻めてきて、戦争になるとは、誰も思いませんでした。いったい何故でしょうか? 今回とりあげるのは「十月戦争」です。以前からお読み下さっている方は、戦車シリーズの外伝だと思って下さい。今回から全三回でお送りして、これが終わったら戦車PART3に移ります。 なぜイスラエルは奇襲を許したのか、がテーマです。新聞やテレビといったメディアが普及し、偵察衛星が宇宙から地上を覗いている時代です。にも関わらず、大戦争が勃発するそのときまで、イスラエルはそれに気がつきませんでした。いったい何故なのでしょうか。 安息日の奇襲 十月戦争はイスラエルとエジプト・シリア同盟軍の戦いであり、日では「第四次中東戦争」の名で知られています。ほぼ同じレベルの近代兵器をもった国が、ガチンコで戦った戦例として、戦

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