春に新人が配属されてから、9ヶ月が経った。彼はとても優秀な後輩だ。部長も「あいつは優秀」と言っていたので間違いなく優秀だ。 彼が優秀な理由はいくつかあるが、1つ上げるなら「先輩に聞く」のバランスが非常にいいことだ。 優秀な新人は何が優秀なのか? 新人は、わからないことがあったら「自分で解決」か「先輩に聞く」をしなければいけない。問題を解決するためにどちらの手段を使うか?という選択は意外と難しい。(多くの場合、解決法が2つあることで問題がややこしくなる) 「自分で解決」すべき問題には、以下の特徴がある。 解決には思考の繰り返しが必要。 先輩も答えをしらない。 この問題を先輩に聞くと「それを考えるのがお前の仕事だろ」と言われる。 「先輩に聞く」べき問題には、以下の特徴がある。 解決には情報が必要。 先輩が答えを即答できる。 この問題を自分で解決しようとすると結局自分で解決できず、先輩に「そんな
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