前にも書いたけれど、kindleアンリミテッドサービスを利用している。 最近借りたのが「すべての男は消耗品である」完全版。 1984年8月~2013年9月の30年間分のエッセイ全349編が収録されている。 とにかく厚い。目次を読むだけでも大変なボリュームである。 毎晩寝る前に少しずつ、懐かしい気分で読んでいる。 すべての男は消耗品である。VOL.1?VOL.13: 1984年8月?2013年9月 連載30周年記念・完全版 作者: 村上龍 出版社/メーカー: 村上龍電子本製作所/G2010 発売日: 2014/06/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 連載当時は鼻につく部分もあったのだが(今も多少)、そんな部分も時代の空気、と楽しんで読める。 時折古くなった時事ネタもあるのだが、基本は男女に関する話ばかり。 バブリーな匂いは否めませんが、普遍的な事は色あせないのだな