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2011年8月30日のブックマーク (6件)

  • 1歳8ヶ月のことば - ebita_daigoroの日記

    1歳8ヶ月になったばかりのうちの子どもが、言葉を爆発的にしゃべりつつある。 爆発的にしゃべりつつあるというか、正確に言えば発語内容と指示対象がかなり一致しはじめている。 で、子どもが発語する内容にある種の優先順位というか規則性のようなものがあるのではないかと思うようになってきた。 (1)2語と3語の間にはかなりの壁がある。例)「トト」とは言えるが「トトロ」とは言えない。「とり」(鳥)とは言えるが、「ことり」とは言えない。 (2)撥音便、促音便を含む語で、1語目と3語目が同一語であれば、発語可能。例)「クック(のこと)」「まんま(ご飯のこと)」 (3)同音の繰り返しであれば、4語でも発語可能。 例)わんわん(犬のこと) (4)自分の身体に近い語の方が覚えやすい。 例)「て」(手)、「あし」(足)は指示しながら発語可能。でも人形を指しながら「さる」とは言えない。 ちなみに「にゃんにゃん」とは

    1歳8ヶ月のことば - ebita_daigoroの日記
  • 山口一男「男女の賃金格差解消への道筋:統計的差別に関する企業の経済的非合理性について」[pdf]

    RIETI Discussion Paper Series 07-J-038 1 RIETI Discussion Paper Series 07-J –038 男女の賃金格差解消への道筋:統計的差別に関する企業の経済的非合理性について1 山口一男 (シカゴ大学教授、RIETI 客員研究員) 【要旨】 稿は我が国で未だ大きい男女の賃金格差について、各雇用形態内の格差と、雇用形態 の構成比の違いによる格差と、就業者の年齢分布の男女差による格差の成分に分解し、 格差に最も貢献するのがフルタイム・正規雇用者内での男女の賃金格差であり、その根 底に女性の高い離職率を理由とする統計的差別の問題があると見て、 なぜ我が国でこの 統計的差別が持続してきたのかという理由と、 またその差別が企業にとってなぜ経済合 理性を持たないのかについての4つの理由を説明し、 合理的な選択を通じて統計的差別 を解消する

  • 同じ話が何度も蒸し返されるので、まとめておこうと思いました。 - rengejibuの日記

    10年ほど前、ビジネス誌の記者をしてた時、新卒採用動向について取材しました。大企業の人事担当からよく聞いたのは「入社試験では、ペーパーも面接も女性の方が優秀。そのまま採用すると半分以上が女性になっちゃうので、男性に高下駄はかせてます」という話。 そんな音を言っちゃっていいのかなーと思いつつ、聞いていた。 様相が変わったのは2000年代始め。グローバルに事業を展開する、実力主義的な志向が強い企業でこんな話を聞くようになった。「来年の新入社員は男女半々です」。確か「即戦力」とやらが流行った頃。「叩けば伸びるかもしれない男子」を時間かけて育てる余裕がなくなってきたのだ。 それでも、まだよく聞く。「試験結果を上から並べたら、7割女性」「はっきり言って、上から順に取ったら全部、女性になっちゃうんだよ」…。実際の新入社員の構成はそんな風になっていないことは、ご存知の通り。 こういう風潮を指して「女性

    同じ話が何度も蒸し返されるので、まとめておこうと思いました。 - rengejibuの日記
    contractio
    contractio 2011/08/30
    「そのまま採用すると半分以上が女性になっちゃうので、男性に高下駄はかせてます」「試験結果を上から並べたら、7割女性」「はっきり言って、上から順に取ったら全部、女性になっちゃうんだよ」
  • Provability, Computability and Reflection

    contractio
    contractio 2011/08/30
    これか… T. Kotarbinski, "Praxiological Sentences and How They are Proved". 経過観察の方向で。
  • なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。 加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。 「想定外」にしてはいけなかった地震と津波 池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。 つまり「想定外」では済まされない、「想定内」にしておかなければいけない事態だったわけです。日では、複数のプレートが重なり合い地震や噴火、津波はいつ何時おきてもお

    なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン
  • <EM vs 哲学> - memory cell

    M.リンチ「コンテクストのなかの沈黙」――表題のテーマを掲げる「カテゴリー対で発言が組織された」ある研究会での議論を聞いていて真っ先に思い浮かんだのがこれ。(ブレイクで隣に座っていたIさんにこのことを言ったら同意して下さったので、この直観はそう外れていないだろうと思う。) この論文の冒頭、リンチは、サックスがある学会で「もし私があなたの頭に銃を突きつけて、『あなたの研究に一番影響を与えた理論家の名前を教えてください』と言ったら、あなたは誰の名前をあげますか」という質問に対して長い沈黙の後、「その質問には答えられない」と言ったというエピソードを紹介して次のように書く。 この出来事は、理論化に対するエスノメソドロジー固有の――人によっては‘尊大な’と言うであろう――態度を象徴するものである。ここで「理論化」ということで、私は、著名な著述家、基礎的な文献を讃える知的系譜を構築する作業のことを意味

    <EM vs 哲学> - memory cell
    contractio
    contractio 2011/08/30
    なんという すばらしいバランス(人材配置的に考えて)。でも「vs.」というタイトルはつけてないよ!