以前予告した読書会の詳細をお知らせします。 *読書会にご参加いただくには事前に登録が必要です。 日時:2 月20日(水曜日) 18時30分-21時 場所: 赤坂アークヒルズ アーク森ビル テクスト:ジ ル・ドゥルーズ&フェリックス・ガタリ『哲学とは何か』 (財津理訳、河出書房新社、2012年) 範囲: 序論 「こうして結局は、かの問いは......」 7-25頁 担当: 大久保 場所は、これまで通り、アーク森ビルの一角をお借りします。 使用するテキストは、昨年出版された文庫版です。 どうも訳語が少し変わっている程度しか旧版から変更はないようなので、 旧版での参加も可能です。 今回は、まず最初に、ドゥルーズ、あるいはドゥルーズ&ガタリの 著作群の中での本書の位置づけを簡単に見たのち、 序論を読みたいと思います。 序論の前半では、哲学という営みが古代ギリシアにおいて 始まったとき、「友」という