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2020年7月27日のブックマーク (1件)

  • 勉強をすることは普通ではないこと

    夕方、電車が川を超えて都心を離れると、仕事は遠景に退く。商店街を通って自分の家に急ぐ道のりは、仕事を脱ぎ捨て素の自分に戻る変身の時間だ。商店街を抜けると、広いキャンパスと団地からなる開けた空間にでる。そこが私の家への玄関だ。我が家に訪れた友人が指摘してくれたように、商店街を抜けて家に向かう道は、神殿に向かう表参道であり、家は私にとっての神殿だ。 反対に、朝、職場の自席に座ると、意識が仕事のモードに切り替わる。例え家では疲れて何もする気が起きないときでも、職場につくと体が動き始める。そこには自分を動かす適度な緊張感がある。 家で流れる時間は生活の時間だ。生活を成り立たせるためにこまごまとした用事がある。独身で一人で暮らしている時は、自分さえよければいいと思って放っておくことでも、結婚して家族を持つと放っておけなくなる。(「おけなくなる」のか「おかなくなる」のか議論の余地があるにせよ。)生活の

    勉強をすることは普通ではないこと
    contractio
    contractio 2020/07/27
    子どもは家で勉強していないのだろうか。子どもはニーズによって勉強しているのだろうか。 /子どもと一緒に堀なしで純粋でない仕方で自分のために勉強したらよいのでは。