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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (101)

  • 2007-06-10 - 空中キャンプ

    歌舞伎町にて。これ、おもしろかった。よかったです。わたしはすごくすきですね。不必要なせりふを削ぎおとしていくシャープな構成とか、実にカッコいい。劇中で扱っているテーマもいいなあ。なんか胸がしめつけられるようで。ぐっとくる映画でした。 この作品からわたしは、松人志がいぜん作ったコント、「荒城の月」を連想した。汲み取り式便所で用を足している子どもを、便器の穴から地下世界に誘拐し、子どもたちを家来に、地下で王国を築こうとする夫婦の話だ。夫婦は、肥溜めに架空の王国を建設しようと苦心する。しかし彼らは、自分たちがすでに敗北していることを、どこかで承知していていて、それでもなお、「肥溜めの王国」というフィクションにしがみつこうとする。「上こそ下界、上こそ肥溜め!」と、スローガンを復唱する夫婦。このコントがおかしいのは、誰よりもまず、夫婦自身が、このスローガンを信じていないことだ。夫婦はむしろ、それが

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    daisukebe 2007/06/11
    見たいな
  • パソコンを置いて - tapestry

    6年前にウェブで書いていた日記を紐解いてみたら、こんなことを私が書いていました。さいきん、都に流行るもの。人との距離感を計れない人、うじゃうじゃ。あそこにも、ここにも。ここまでなら干渉OK。これ以上は踏み込めない。体感するには、生身と生身のつきあいですよ。パソコンを捨てよ。街へ出よう。字面(じづら)だけの関係なんて信じません。6年前といえば、jkondoがはてなをはじめる直前のこと。私の周囲には、すでにウェブを自由自在に行き来する若い人たちが一杯いて、おそらくその人たちの「リアル」での対人能力の乏しさを嘆いたのが、この日記だったのだと記憶しています。ブログが普及し、ネットでの知り合いもうんと増えて、ネットが自分の生活になくてはならない状況となった今、「字面(じづら)だけの関係なんて信じません。」なんて、はっきりと言うことはできないけれど、でもやっぱり今でも私のなかでは「リアルでよく生きてな

    daisukebe
    daisukebe 2007/06/08
    ネットとリアルが有機的につながること。どちらも楽しむ構えで
  • 想いと表現の間 - 情報発信は自己顕示欲なのか

    ある人に「twitter使ってる?」とたずねたら「私はそんなに自己顕示欲が強くないのでそれほど楽しくない」といわれたんですね。あれれ、私はtwitter結構使ってますが(ついったー部員だし)あれはむしろ自己顕示欲が強い人は楽しめないサービスだと思うなあ。だって、自分が渾身の一ネタを投下しても、何百人もfriendsがいる相手だと一瞬でログが流れてっちゃうし、あまりしつこく発言しつづけると知らないうちにremoveされてるかも知れないわけで。さらに、そのへんでなんかもやもやとした気分が抜けなくて夜中に一人で考えてたんですが、「情報発信する=自己顕示欲が原動力」というのは少なくとも自分にとっては違和感があるし、そういう風に思われるとなかなか普通の人は自分の名前を出しての情報発信は楽しめないんじゃないかなあと思ったのですね。自分がどうして、つたない文章ながらブログを書いたり、twitterで日常

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    daisukebe 2007/05/22
    「情報発信する=自己顕示欲が原動力」てわけじゃないという話
  • まつきあゆむの日記

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    daisukebe 2007/05/10
    よくわかる/古いものが好き(例えば僕は熱狂的なビートルズフリークだけど。)なのは、単純に古いものが新しいものより、優れているからだと思う
  • 2006-01-29 - codemaniaxの脱・公務員宣言

    ■[professionals]大企業で働くということ 11:10 とりあえず、2年弱仕事をしてきて考えたこと・感じたことを一旦総括してみたいと思います。 ・I should go up there and check it out because I'm curious. そもそも僕がなぜ大企業を選んだのかという点に関して、僕を知っている人たちの中には理解できなかった方も多かったようですが(僕は学生の頃から個人で仕事を取ったりベンチャーで仕事をしたりするタイプでした)、梅田さんがC|Netで書かれていたような 若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000977.html というようなことを考えていたことは事実です。つまり、「新卒で入る」ということに意義がある大企業において、日ITビジ

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    daisukebe 2007/04/28
    ともすれば、「何のためにこれやってんだっけ?」とか「俺なんでここにいるんだっけ?」となりがちな大企業において、一貫した信念を持つことは間違いなく武器となります 関連エントリもまたあとで
  • http://d.hatena.ne.jp/nodokaynihs/20070409/1176099159

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    daisukebe 2007/04/19
    同じような違和感を感じてた「起業って、やりたいことをやるためにするもんじゃないの?」
  • OS開発の愉しみ - Prex-組み込みリアルタイムOS開発日記

    独自にOS開発をしている人に対して、こんなニュアンスの意見をよく目にする。「自分でOSを開発するなんてバカじゃねーの?」むずがゆい・・・。「スシはやっぱりカリフォルニア・ロールがイチバンね」と主張するカリフォルニア在住の米国人と出くわした時くらいに、むずがゆい。なぜなら、OS開発、特にカーネルの開発というのは、プログラミングの中でも格別の面白さがあるから。「おまえそれ、ほんとにわかってて言ってんのか?」と問いたくなる。小一時間問い詰めたくなる。それでは、OS開発の何がそんなに面白いのか? 個人的な意見をまとめてみる。1)自分が神となって世界を創造する醍醐味OSの設計者は神だ。何もないところから、少しづつ世界を構築していき、やがて自分の思い描いた世界が現実のものとなる。正に"make world"。それには材料も道具も要らない。コンピュータさえ要らない。紙と鉛筆、あるいは頭の中だけでも、OS

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    daisukebe 2007/04/06
  • リスト::近藤語録とは コミュニティの人気・最新記事を集めました - はてな

    近藤語録をキーワード登録したときには、このリストに追加してもらえると嬉しいです。 該当キーワードの説明に以下の1行を加えてもらうとさらに嬉しいです(こうすると、ノイズのない50音順リストが、このキーワードを含むキーワードの欄に表示されます。) * リスト:リスト::近藤語録 * リスト:リストマニアの会::キーワードのリスト

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  • Collection & Copy - 日記 2007-02-9、ブログを書くこと

    福岡で大企業の3、40代の方々と飲み会。ブログもJavaScriptも全て否定される。 富士通の方には、こう言われた。「ブログに載る新しい情報も、企業の中ではもうずっと前から使っていて、あたりまえになっていることがよくある。技術を専門に研究する人たちもいて、金もある。そして、そこで生まれた知識は社内だけで共有される。」これは、どこの会社も同じで間違ってはいないが、腹が立つ。あと出しじゃんけんで負けた気持ちだ。まあ、街中を自ら裸で歩き、服を着てるやつに怒っているようなもので、八つ当たりでしかないのかもしれない。 ただ私は、最終的に、どちらが豊かになれるかの勝負だと思っている。改めて考えてみれば、それ以外の部分で、いくら負けても悔しくない。最後に、楽しい気持ちでいることができればそれでいいのだ。 ブログを書くことで、良い仕事に参加できた。素晴らしい人にも出会えた。今は、金は儲かっていないが、い

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    daisukebe 2007/02/28
    外に出るきっかけにはなりそう
  • 空中キャンプ - ■「東京番外地」/森達也

    とある郵便局にエアガンを持って押し入ったが、結局、金は奪えず、そのまま逃走して捕まった男性。東京地裁でおこなわれた、その裁判。森は傍聴席にいる。刑務官に手錠をつけられ、腰縄を巻かれた男性を見ながら、森は想像する。男性の表情は、ふしぎにおだやかである。彼はこれまでどんな人生を送ってきたのだろうとかんがえる。そしてこう書く。 「彼が生まれてきたときは、まだ若い父と母はどれほどに喜んだのだろう。幼稚園には行ったのだろうか。初恋はいつだろう。ラブレターは書いたのだろうか。部活は何をやっていたのかな。成績はまあまあのはずだ(根拠はないけれど)。どんな未来を思い描いていたのだろう。どんな大人になろうと考えていたのだろう」 酒を飲みながら読んでいたせいもあったが、このくだりですこし泣きそうになった。誰にだって生活がある。家族があって、日々の営みがある。たとえ郵便局へ強盗に入った男であっても同じだ。生まれ

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    daisukebe 2007/02/09
    読んでみたいなこれ
  • Higepon’s blog

    daisukebe
    daisukebe 2007/02/08
    ネットの記事見て知ってたけど、こんな感じで実際悶々としてたんだな。
  • ごめんなさいね、男がこんなで。

    このところ、スポーツクラブの休憩室で、よく anan を読んでいる。自由に閲覧させてもらえるのだ。占いダイエットの号はあまりすきではないが、やはり人間関係や恋愛にかんしての特集はおもしろい。つい読み入ってしまう。「利き手と逆の手でドアを開けると、そのちょっとぎこちない仕草が男性に好印象」などという記事を読んでいると、せつなさを通りこして、逆にぐっときますが、それより興味ぶかいのは、女性誌が男性にたいする不満を中心に記事を組み立てることがおおいという点である。 一部の男性は、もう恋愛というゲームそのものから降りてしまっている。そこが女性にとっては不満なわけだ。女性の側から誘いだそうと手をつくしても、ゲームに参加する意志がなくなっているのである。女性としては、それでは困るわけで、どうにか同じ土俵に上がってもらおうと工夫するのだが、だからといって女性からあからさまに誘うこともできない。のらりく

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    daisukebe 2007/01/25
    けっこういるんだなぁ
  • LivedoorReaderのスポンサーフィードを非表示にするGreasemonkeyスクリプト - 技術メモ帳

    goodbye sponser // ==UserScript== // @name LDR - hide sponser feed // @namespace http:// // @description LDR no sponser feed wo hide simasu // @include http://reader.livedoor.com/reader/* // ==/UserScript== unsafeWindow.tracking = function(){}; var callbacks = unsafeWindow.LDR.trigger.triggers.before_init.callbacks; for(var i=0; i<callbacks.length; i++){ if( callbacks[i].toString().match( /functio

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    daisukebe 2007/01/19
    livedoor切ないな
  • Software Design

    Software Design

    daisukebe
    daisukebe 2007/01/12
    いらない利権が絡んでる。どこで折り合いをつけるか。なにかビジネスのヒントがある気がするけど。
  • 渡辺千賀「ヒューマン2.0」 - 二十代は模索のときブログ

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    daisukebe 2006/12/16
    うむむ
  • スタージョンの法則とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな

    スタージョンの法則(Sturgeon's Law)は、科学小説家であるセオドア・スタージョンによって提唱された格言です。スタージョンの法則は、「90%のものはクソである」という形で表現されます。ただし、一般的には「90%のものはゴミである」という言い方がより広く知られています。 この法則は、創造的な作品やコンテンツにおいて、大多数のものが質的に劣っているという現実を指摘しています。スタージョンは、特に科学小説やファンタジー小説などのジャンルにおいて、多くの作品が質的に劣っていると考えていました。 スタージョンの法則は、クリエイティブな分野において成功作品の割合が非常に少ないことを示唆しています…

    スタージョンの法則とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな
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    daisukebe 2006/12/14
    うける。ついブクマしてしまった
  • Software Design»はてな - 第33回:「イノベーションに期待する政府の本音と現実」

    Software Design

    daisukebe
    daisukebe 2006/12/12
    締めにしびれた
  • ぼくの中にまだ残っている「数学」 - Mugi2.0.1

    ■[Learning] ぼくの中にまだ残っている「数学」 今回の記事の発端は,以下の記事から。 タルタルソースも空を飛ぶ - 証明そのものに意味はない 痛いニュース(ノ∀`) - 答は合ってるのに×。先生どうして? 「数学で大切なのはプロセスだ。答なんてただの数字でしかない」 304 Not Modified - 数学はプロセスが9割 煩悩是道場 - 数学はプロセスが9割の学問か 中学校の数学の教員免許を取るために数学の基的なところは学んだことがある。が,当時学んだことはほとんど忘れた。微積分の公式など簡単なものさえ思い出すことができない。そもそも使う機会がなかった。人間の脳は使わないものからどんどん忘れる仕組みになっているようだ。 数学を学んで今も頭に残っているものもある。たとえば,微積分なら「細かく区切って見れば,真の値に近づく」という発想。 一般教養の「数学」という講義の最初で,教

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    daisukebe 2006/11/03
    いいこという
  • 続々・Plaggerをいじってみた。 - swat_memo

  • 冷やしトマト茶漬け - tapestry

    朝晩は軽井沢を1.5倍したぐらい涼しい(いや寒い)のに、昼間は焼き魚になった気分になるよな灼熱のカリフォルニア。あちこちの店で日用品を買い続ける旅もそろそろ中盤(まだ中盤)。昼間に買い物に出たのが間違いのもとで、家に帰ったら体のほてりがなかなか冷めずに困りました。スーパーでべ物を買うのを忘れて帰ったので、ランチに何もなく困って冷蔵庫を見たら、先日梅田夫からいただいた赤く熟れたオーガニックトマトの残りがころりん。戸棚には日系スーパーで買ったお茶漬けの素、炊飯器(これがまたあるねん)には昨日のご飯の残り!ということで、お茶碗にご飯をよそい、熟れ熟れのトマトをざくざくと角切りにしてご飯をおおうように盛り、お茶漬けの素をふりかけて、冷たいミネラルウォーターをかけて『冷やしトマト茶漬け』のできあがり。もちろんご飯はあたためなくてよし。「ええっ、なにそれ」とおっしゃるアナタ、トマトの甘酸っぱさと冷