「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「今日は、山を越えて、京都から滋賀県に来ました~」ミモロは、朝8時に「三井寺駅」に到着です。 ミモロは、京都の市営地下鉄「東西線」の「東山駅」から、そのまま京阪線に接続する「びわこ浜大津駅」に乗り、そこで向かい側のホームから京阪石坂線で一駅の「三井寺駅」で下車したのです。 「結構、ここに来るのに便利なんだよね~」と。そう、滋賀県大津って、京都の町から本当に近いのでした。 「京都市内を交通渋滞に巻き込まれながら、ギュウギュウ詰めのバスで、観光名所移動するより、大津に来た方が、今はいいかも~」とすら思うミモロです。 「滋賀県の方が、まだ桜見られるかも…」とすでに多くの桜が散ってしまった京都から、少しの期待を持って訪れました。 向かったのは「三井寺」。昨年も訪れ、その時は、まさ
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「うわ~やっぱりすごい!」とミモロが思わず歓声を上げた桜があります。 ここは滋賀県大津市の「三井寺」塔頭「圓満院門跡」のお庭です。 寛和3年(987)に村上天皇の第三皇子悟円親王によって創立された天台宗の門跡寺院です。 「3月中旬にこちらへは「大津絵ツアー」で訪れたミモロ。「絶対、桜見るんだ~」と咲くのを心待ちにしていたのです。「今、満開ですよ~」との情報を得て再度訪問。その期待にたがわぬ見事な桜の景色でした。 山の斜面に沿うように、滝のように薄紅色の花が流れ落ちています。 「すごく大きな山桜だよね~」と。そう、樹齢はおそらく100年は軽く超えていそうな大木の桜。室町時代、相阿弥が作庭してと言われる池泉鑑賞庭園の池の部分に枝を伸ばしています。 「迫力あるね~」と、数えきれ
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「京都の桜もいいけど、滋賀の大津の桜も素晴らしいね~」と琵琶湖を望む景色と桜に感激するミモロ。 この日、ミモロたちが訪れたのは、滋賀大津の桜の名所「三井寺」です。 3月中旬に「大津絵ツアー」で訪れた時、「桜が咲いたら、絶対に見に行くんだ~!」と。その思いを実現したミモロです。 「三井寺」は、天台宗の総本山で、「園城寺(おんじょうじ)」が正式名称。天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があることから、「御井(みい)の寺」と呼ばれたことに由来します。 創建は、672年。大友皇子(天智天皇の息子)と大海人皇子(天智天皇の弟:天武天皇)の皇位継承をめぐる壬申の乱が勃発し、戦いに敗れた大友皇子の息子が、父の霊を弔うために建てた寺が始まりだとか。 「なんかすごい!壬申の乱に関係す
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 4月9日にミモロは、お友達といっしょに琵琶湖の「桜クルーズ」を体験しました。 長浜港から出港したクルーズ船は、琵琶湖の北、竹生島のそばを通り、海津大崎へと、青い湖を白い波を上げながら進みます。 約1時間ほどして到着した海津大崎。 「うわ~キレイ~」岬のある場所は、波の浸食によって突き出た岩礁地域。その先端には、真言宗智山派の「大崎寺」が立っています。 「上まで行かないと…お寺にお詣りするんだ~」とミモロは、急な石段を登ります。 息を切らせながら登った先に待っていたのは、湖を望む絶景です。 まずは、お寺にお詣りを… ここは、近江西国9番目の札所であり、「大崎観音」とも呼ばれ、地元の多くの崇敬を集めています。 奈良時代に開基されたと伝えられる古刹です。 境内の阿弥陀堂には、安
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