「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 2月14日、ミモロがお友達に誘われて訪れたのは、京都御苑の東、寺町通沿いにある「京都市歴史資料館」です。ここは以前も伺ったことがあります。現在、ここでは、3月7日まで「京都市文化財保護課発足50周年記念~京都市指定の文化財特別展」が開催中。 近年指定された、室町時代末期から桃山時代にかけての美術工芸品の名品を中心に展示されています。 土佐光茂の「車争図屏風」(仁和寺)、長谷川等伯の「萩芒図屏風」(相国寺)、「細川昭元夫人像」(龍安寺)、地蔵菩薩半跏像(薬師寺)など貴重な文化財が展示。しかも入館料は無料。3月3日は、20時まで開館のナイトミュージアムも行われます。 ミモロ曰く「わりと地味~な感じの資料館だけど、内容がすごいんだよ~」と。資料館であるため、文化財関係の資料の収