日本レコード協会やコンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS) など 11 の権利者団体が、著作権などの侵害を助長する Web サイトなどを紹介した出版社 12 社に対し、掲載自粛を要請する文書を送付したそうだ (CNET Japan の記事より)。 ACCS の発表資料によると、 これらの雑誌は、今までそのような違法サイトを知らなかった多数の読者にも、違法にアップロードされた音楽、映像作品、ゲームなどのファイルを容易にダウンロードできるように情報を提供しており、結果として著作権・著作隣接権侵害行為を助長するものであり、正規のコンテンツ配信ビジネスの健全な発展を阻害する可能性が極めて高く、我々関係団体としては看過できるものではありません。