地に足がついた説得力のある歌で物語を綴るシェリル・クロウ(Sheryl Crow)。米国を代表する女性シンガー・ソングライターのひとりである彼女の新作は、60、70年代の音楽をベースにした原点回帰のロック・アルバム! 7月に発売されます。 前作『ディトアーズ』(2008年)から2年ぶり、通産7作目のスタジオ・アルバムとなる新作のタイトルは『100 Miles From Memphis』。プロデューサーには、近年のエリック・クラプトンの右腕的存在、ドイル・ブラムホール2世と、ニッカ・コスタらを手掛けたジャスティン・スタンレーを起用。ロサンジェルスおよびナッシュビルのスタジオにてレコーディングが行なわれており、クラプトンのヒット曲「チェンジ・ザ・ワールド」の作者の一人であるトミー・シムズ(B)らが制作に参加。オリジナル楽曲に加え、テレンス・トレント・ダービーのカヴァーなども収められる予定です。