中古CDショップのようにいらなくなった音楽ファイルを売買できる米国のネットサービスReDigiが、レコード会社に訴えられていた訴訟で白星を収めました。 ReDigi ReDigiは昨年秋に始まったサービスで、ユーザーはオンラインで聞かなくなった音楽ファイルを売却したり、中古のファイルをiTunesよりも安く購入することができます。同社は著作権問題の対策として、独自技術を使って、ユーザーが売ろうとしているファイルが合法サイト(iTunes)から購入されたものであること、ユーザーのPCや端末にコピーが残っていないことを確認しています。 こうした対策を取っていたものの、ReDigiは1月にEMIグループのCapitol Recordsから著作権侵害訴訟を起こされました。BusinessWeekによると、ReDigiは「ファーストセールドクトリン(著作権者は著作物の複製物を売却その他譲渡する排他的
![“中古”音楽ファイル売買サービス、レコード会社に訴えられるも閉鎖を回避](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b61163720f0ee2235dc23c3d87808211f2bc9bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1202%2F09%2Fl_ah_redigi.jpg)